起業家精神を学ぶ2
テーマ:ブログ- 今回は前回の続きで、もうひとつ選ばれたベストブックレビューを紹介する。
- 生き方―人間として一番大切なこと/稲盛 和夫
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
「世のため人のために尽くす」
これは利他の心をシンプルに表現したフレーズです。著者はこの本の中で利他の心で生きることは大切であると述べています。このことは企業人であれば会社を経営していく上で欠かすことのできないキーワードです。もちろん企業人でない私たちにも生活していく上で重要なことだと思います。
- みなさんはこの本の著者である稲盛和夫さんはご存知でしょうか?京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立した元社長です。みなさん京セラはご存知ですよね?有名な商品と言えばKDDIが販売している携帯電話です。実は第二電電(現・KDDI)も彼が設立したのです。
- 世のため人のために尽くすというと何か特別なことをしなければならないような気がします。しかしそんなことはありません。では何をするべきなのでしょうか。例えば苦労をかけた親に楽をさせたい、友だちを喜ばせたいなどという想いから何かをすることです。これらのように周囲の人たちを思いやる小さな心掛けが、世のため人のためになっているのです。始め「世のため人のために尽くす」と読んだとき、何か大きなプロジェクトをしなければならないのかなと思いました。しかし身近な人に手を差し伸べればいいのだなとわかりました。小さなことを積み重ねて行くだけでやがて世界全体へと繋がるのだから素晴らしいことだと思いませんか?私はそう思います。だから当たり前のことだけれども、いつも思いやりの心を持って生活していこうと思います。当たり前のことを当たり前にやる、これもこの本から学んだフレーズです。
- 『他人から「してもらう」立場でいる人間は、足りないことばかりが目につき、不平不満ばかりを口にする。しかし、社会人になったら「してあげる」側に立って、周囲に貢献していかなくてはならない。そのためには人生観、世界観を180度ひっくり返さなければならない』私はこのフレーズに刺激を受けました。私は今、他人から「してもらう」側にいて、よく不平不満を言っています。こんな私も2年後には社会人。「してあげる」側に立って、世のため人のために尽くす立場になるのだなと強く感じました。周りの人たちのために何かをしよう、と普段心掛けてはいるがなかなか実行できていない私ですが、少しずつやっていこうと思います。




