{4D7732D1-5456-4B88-8603-58A131BAF314}

 

 

 

 

 
こんにちは。
 
先日教室にいらした方から、おうちで作るパンは冷めるとパサパサしてしまう
というお話しを伺いました。
 
 
 
私自身が作るパンは、冷めるとパサパサすることはほとんどなかったので、
その原因を探ってみることにしました。
 
 
 
そこで今日は、冷めても、また2~3日経ってもしっとりしているパンを作るための3つのポイントについて、書いてみたいと思います。
 
 
ポイント1 仕込み水を調整する
 
季節によって、環境によって、温度はもちろんですが、湿度も違います。
 
 
 
仕込み水は基本的にはレシピ通りでよいと思いますが、
 
生地があまりにパサパサしているようであれば、仕込み水を小さじ1/2杯ずつ
足して生地の感触で確認します。
 
 
 
また、仕込み水を調整するタイミングは、なるべく捏ねはじめて時間が経ってない段階で入れるようにします。
 
 
{D4F54396-4141-412B-B901-2A911037F396}
 
 
 
ポイント2 生地の乾燥に気を付ける
 
 
生地の分割時、成形時には生地の乾燥に気を付けることが大切です。
 
 
特にエアコンの風が直接当たることがないようにします。
 
また、固く絞った濡れふきんを生地にかけて、乾燥を防ぎます。
 
 
 
私が愛用しているのは、無印良品のふきんです。
(生地6個分にかけるとちょうどよい大きさなのです)
 
 
{EABC59B4-24E1-40B4-8067-C4F3738F66CC}
 
また、発酵時にも生地の周りの空気の湿度を保つようにします。(湿度70%が目安)
 
例えば、発酵機やオーブンでの発酵時に熱湯を入れた、湯呑を入れるなどします。
 
 
 
ポイント3焼き方を考えて工夫する
 
{5F500FC1-824A-46FB-9141-5214A0226279}

 
 
 
生地への火の通り方は、乾燥と深く関係します。
 
 
 
小さく焼くパンは、オーブンの火がすぐに通ります。
 
 
 
それに対して、大きく焼くパンは、じっくりと時間をかけて焼いていくので、
ふわふわの食感になることが多いです。
 
 
 
また、型焼きのパンやケースに入れるパンは、さらに型を通して火を入れていくので、ふわふわ感のあるパンにすることが可能となります。
 

  

まとめ
 
冷めても、そして2~3日経ってもふわふわのパンを作るには、
 
パン作りの工程のそれぞれの段階で、気をつけるポイントがあります。
 
 
 
生地の乾燥に気を付けるだけでなく、捏ねる段階で仕込み水を調整したり、
焼き方を工夫したりして、
 
ふわふわしっとりのパンを作ってみてくださいね。
 
 
 
参考になれば嬉しく思います。
最後までお読み頂き有難うございました。
 

 

 

 

----------------------------------------------

 

 

パン教室  Heart Flower
~パン作りでもっとあなたらしく、もっと幸せに~
 
たった5回でパン作りをマスター!
手ごね、イーストのパン教室
少人数制
 
 

お申し込み、お問い合わせはこちらからお願い致します。

レッスンはいづれも10時より13時まで
 
 
 
 
 
 
お申し込み、お問い合わせはこちらからお願い致します。
 
 
 
 
 パン教室 Heart Flower  
 
   営業日       平日
 
   営業時間   10時〜15時
 
 西東京市 西武新宿線西武柳沢駅より徒歩6分
 
お問い合わせ・お申込みはこちら からお願い致します。
  
LINE@(無料)でレッスンのお知らせ、パン作りに関する情報など、お送りしています。

友だち追加