夢の舞台

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1月の更新からの、まさかの3月更新。
2月に「最後にブログを更新してから1ヶ月経ちましたよ!」というお知らせが出ていたけれど、いつの間にかそれも消えていました。
わたしはそれどころではなかったんじゃい。

ということで皆さまごきげんよう。
ブログではお久しぶりです。
郁原ゆうです(*^.^*)


先日アイドルマスターミリオンライブ!4thライブが無事に終わりました。
アイドルマスターミリオンライブ!にとって、最初から夢として歌ってきた舞台、武道館。
その武道館での三日間のライブでした。

わたしは初日と、サプライズゲストとして3日目に出演をさせていただきました。
応援をしてくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。


初日公演が終わって1週間が経ちましたが、なんだろう、夢のような時間だったなと…武道館公演のことを思い出そうとするとあの時の記憶にぼんやりと靄がかかっているようになります。

こんなことは初めてです。

わたし、自分で言うのも何なんですが、記憶力は悪くない方でして。
3rd仙台公演でどんな話をしていたかとか、1年間くらいは割と鮮明に覚えていたりしたんですが…
今回はどうしちゃったんだろう。

多分、あの場に立っていたのはわたしであり、わたしでなかったからなのかなと思っています。


思えば今回の武道館ライブ、レッスンでもなかなか実感が湧かず、気がつけば本番まであと2週間…1週間…と日付だけがどんどん過ぎていくようでした。

気がつけば1週間!と思った時には、緊張感がどっと襲ってきて…
大切にしてきた歌たちが歌えなくなりました。
それまでも酷かったのに、それ以上に酷くて…
音は辛うじて出ているけれど、気持ちはこもらないし伸びは悪い。
とてもじゃないけれど仕掛け人さまたちに聴かせることの出来ないような有様で、そのことがよりわたしに本番を怖いと思わせました。


そのなかでも特にわたしを不安にさせたのがエミリーちゃんのソロ曲「微笑み日和」です。
この曲は、今までにおきたいくつかの出来事を経験したわたしにとっては、いつの間にかとてつもなくおもい曲になっていました。

どうしたらいいのか。
どうすればうまくいくのか。
どうすれば過去のようなことにはならないのか。
どうすればこの曲をより良いものにできるのか。
完成させなくては、リベンジしなくては。
思えば思うほど、考えれば考えるほど、どんどんどんどん出来なくなっていっていました。


今回、微笑み日和にはダンサーさんはつきませんでした。
憧れの場所武道館で、微笑み日和を歌っている瞬間、舞台上にはひとり。
仕掛け人さまにご恩返しをさせて頂くには絶好の機会だと思いました。

台詞も、「これはゆうちゃが考えた台詞の方がいいと思うから」と任せて頂きました。
折角だから、1stと同じ台詞を言おうと思いました。
仕掛け人さまにおもいを伝えるには絶好の機会だと思いました。


どんどんおもくなる微笑み日和!!


そうして悩んで悩んで、困って困って、本番2日前。
仕掛け人さまたちに申し訳ない。なによりエミリーちゃんに申し訳ない。
このままでは武道館の舞台に立てない。
と思っていたわたしに母が放った一言がこちら。


「いいんじゃん、失敗しても。」


えっ…?と。
失敗することを許せないと思っていたわたしがパリンと粉々になって、ぱっと真っ白になった瞬間でした。

そうかあ、失敗しても、それは仕方がないことなのか。
わたしの実力では、わたしが思い描いている「完成」には到達出来ないのか。
そっかあ、悲しいけれど、そりゃあそうだな。今のわたしでは、仕方ないな。

エミリーちゃん、ごめんね。
エミリーちゃん、今回は「完成」は出来なさそう。どう思う?

そうしたらわたしの中のエミリーちゃんはキラッと輝く太陽みたいな笑顔で、
「大丈夫です!自信を持って参りましょう!」
「大丈夫です。わたしは武道館という舞台に立てることがとても嬉しく、とても楽しみです!」

嘘みたいだと思うかもしれないけれど、この声を聞いてから何も怖くなくなりました。
それからはずっとずっと凄く楽しくて、武道館初日の公演が終わるまでの記憶がなんだか曖昧です。

どの歌を歌う前も全く身体が固くなるような嫌な緊張はしなかった。
仕掛け人さまたちにより良いものを届けるぞ!という武者震いみたいな、気合いの入ったいい緊張でした。


ランニング・ハイッはとにかく楽しくて、キャンサーの3人で歌えることが嬉しくて、皆さんと一緒に盛り上がりたくてはしゃぎ倒しました。
キャンサーがこのメンバーで良かった。キャンサーがこの曲で良かった。
木下ひなたちゃんと田村奈央ちゃんが、横山奈緒ちゃんと渡部優衣ちゃんがだいすきです。
ねえ、この3人と盛り上がるこの曲、最高でしょう?という気持ちで歌っていたような気がします。

心配していた微笑み日和は、リベンジだとか、完成だとか、そんな考えは一切ありませんでした。
わたしの中であのときあの舞台上で歌った微笑み日和は、今までに歌ったどの微笑み日和とも違う全く別の、新しい曲のような感覚で歌いました。
1番を歌っている途中で今までの記憶がどっと流れてきて、でもそれすらも飲み込んで声から出すパワーに変わったような気がします。
リラックスしていました。初めての感覚でした。
そして皮肉にも、この日の微笑み日和がわたしの思い描いていた「完成」に今までで1番近かったのではないかと思います。
勿論まだまだ完成には程遠いけれど、なんだか凄くいいヒントを得たようなそんな時間でした。

Eternal harmonyは、オリジナルメンバーの気持ち、雰囲気?を物凄く感じながら歌いました。
この曲を歌うと決まって、真っ先にすーじーこと末柄里恵ちゃんから連絡がきました。
「やったね!エタハモすごく楽しみにしてるね!凄く楽しいから!!楽しみにしててね!!」
言われたとおり凄く楽しくて、一緒に歌った他の3人のメンバー以外の、エターナルハーモニー全員の分の楽しいもドワッとエミリーちゃんの中に流れ込んできている感じがして、これもまた今までになかった新しい感覚でした。
いつかオリジナルメンバーで歌いたいなぁと、そうしたらきっと今回とはまた別の「楽しい」という気持ちになるんじゃないかなぁと思っています。


今回舞台上でも、舞台裏でも全く泣かなかったのはわたしの気持ちも勿論あるけれどそれよりも、エミリーちゃんが入っていたからなのかな。
隣にいるという感覚も、後ろにいるという感覚もなく、ダブっているという感覚もない、わたしがエミリーちゃんという不思議な感覚でした。初めての体験でした。

初日の公演が終わって、いざ帰ろうと出口に向かったときゆんこんこと近藤唯ちゃんを見て、その初めての体験は終わりを迎えたわけだけど。笑

なんかねえ一気に安心したんだよ、沢山相談もしたりしていたから。
よかったあという気持ちが溢れてきて、糸が切れたみたいにぼろぼろに泣きました。
ゆんこんありがとう。仙台公演で一緒になってから、こんなに仲良くなるなんて思ってなかった。
仲良くなれて本当に嬉しい。大事な、大切な存在です。


こうして振り返ってみると、今回は初めての気持ち、初めての感覚、初めての体験に溢れた公演だったなあと改めて思います。
間違いなく1stの頃のわたしにも、3rdの頃のわたしにも出来ないパフォーマンスでした。
今のわたしに出来る全力をお見せすることが出来たのではないかな。

けれど思ったことは、まだまだ完成じゃないし、まだまだやれることがたくさんあるということ。
わたしが目指す舞台でのエミリーちゃんは、まだまだこんなものではありません。

また次の機会に恵まれたら…
その時はもっとエミリーでいられるよう、その時のわたしの全力で挑ませて頂きたいなと思います。


そんな次の機会が訪れるよう、仕掛け人さま、どうぞこれからもエミリー スチュアートと共に一歩一歩歩んでいってください。

エミリーちゃんの歩みが止まることのないよう、わたしも精一杯頑張ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



以上がわたし個人に重きを置いた武道館公演の感想ですヾ(@^▽^@)ノ

次からは2日目を見た感想だったり、3日目に出演した感想だったり…そんなことを書いていこうかなぁと思います。
いただいたものに関するお礼も、そちらで触れさせてください。

それではよろしければまた次回。



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郁原ゆうv(*^▽^*)v


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