こんなやりとり、ありませんか?

1、山の向こうは中国

それは幼稚園の頃。
秩父盆地で暮らしていたため、四方は山々に囲まれている。

幼稚園バスを待っているときに、大きな(といっても標高400mくらいの)山が目に映っていた。

「お母さん、あの山の向こうは何があるの?」

「東京だよ」

「その向こうは何があるの?」

「海だよ」

「その向こうは?」

「中国よ」

方角的に東京までは合っていたので、中国は反対側だということを最近気付いた。
当時はしっかり信じて通園していました。うーむ、素直だ。


2、コーヒーを飲むと背が伸びない

確か小学3年生の時。
両親が飲んでいた、インスタントコーヒーの味を知りたくなった午後3時。

「コーヒー飲んでみたーい」

飲ませたくない母はこう言った。

「コーヒーを飲むと、背が伸びなくなっちゃうけど、いい?」

子供ですから、飲みたい一心で「うん、うん」と。
牛乳入りでもちょっと苦かったけど、大人の味を満喫しましたコーヒー

確かに私は現在151cmしかありません。
コーヒーのせいだろうか・・・


という話をしていたら、身長172cmの秋田美人の後輩からこんな逸話をもらいました。

3、寝る子は育つ

彼女は小さい頃からすらっと背が高く、よく寝る子供だったのだそう。

ある日、あまりにもずーっと眠ってばかりいる彼女を見て、お母様が一言。

「寝るともっと大きくなるよ」(by秋田弁)

即、「そりゃ困る!」と、がばっと飛び起きたのだそうな。

久し振りに大笑いしたお話でした。