オフェーリア/ミレー
宗教画でも、ギリシャ神話でもないんだけど・・
娘に好きな絵はなあに?と聞いたら
ミレーのオフェーリア!
といったので探してみました
確かに・・・本を読んで、この絵を見たら・・・
こんなに作品とマッチした表現の絵があるんだ・・・と
惚れ惚れしてみた作品の一つでもありましたっけ・・・
ハムレットに彼女のパパを殺され、気がふれてしまい
花を摘みに行って川岸で足を滑らせ
溺死したというオフェーリア
生きていた頃の苦悩は消え去り、
むしろ 描いていた夢の世界にでもいるような美しい顔です
シェイクスピアのハムレットを読んでいたら、
このシーンが容易に想像できるかもしれませんね
あまりに有名なので、うだうだ書くと野暮ですね
私・・・これ映画でメル・ギブソンがハムレット演じるって聞いたとき
いや・・・あなた、キャラちゃうやろ!
と突っ込みを入れながらも、オフェーリアの
美しさと純粋さに引き込まれて、まあ、とんとん・・ね
なんてわけのわからないことを一人でぶつぶつ言っておりました
シェイクスピアは必ず、たくさんの人があまりにも簡単に
死ぬから、スキじゃないけれどね・・・
彼女の静かな死の意味と重さは、うだうだ、自分の考えや行動を
解説しながら正当化していくハムレットとは
比べ物にならないほど美しい
本当の狂気はハムレットで、
オフェーリアはただのハムレットの
わがままな振る舞いの被害者に見える
ミレーの描いたオフェーリア(↑の絵)こそ、
このハムレットという作品の一番のクライマックスに思えてなりませんです
ハムレットはオフェーリアというタイトルにすべきだっ!
と・・・一人、思っています
亡くなる直前まで摘んでいたという小花が、
オフェーリアの胸元を飾るように浮き
手向けられた花のようで美しいけれど悲しい
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画像は
「オフェーリア」
ジョン・エヴァレット・ミレー
1852年
テートギャラリー
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- Mary Bray Pipher
- Reviving Ophelia: Saving the Selves of Adolescent Girls
- 河合 祥一郎
- 謎解き『ハムレット』―名作のあかし
- シェイクスピア, Shakespeare, 野島 秀勝
- ハムレット
- W. シェイクスピア, William Shakespeare, 松岡 和子
- シェイクスピア全集 (1) ハムレット
- ビデオメーカー
- ハムレット〈デジタルニューマスター版〉
- ↑はローレンス・オリビエ版のハムレットね






























