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スサノオ「ハーッハッハッ!!

どうだ!姉さん!!俺の勝ちだ!!」





誓約によってアマテラスからは三柱の女神が、

そしてスサノオからは五柱の男神が産まれた。






直後に勝ち名乗りをあげるスサノオ。










・・・なんで?












スサノオ「悪いな、姉さん!俺の勝ちだ!!」


アマテラス「ちょっと何言ってんのよ!!意味が分からない!!」






そう、

はっきり言って意味が分からない真顔真顔真顔









スサノオは何をもって「勝ち」と言っているのか?








スサノオ「姉さんが産んだ女神は、

俺の持ち物の剣から産まれたわけだ。」


アマテラス「えぇ、そうよ」


スサノオ「俺の心が清く、正しいからこそ、

俺の持ち物から心の清い玉のような女の子が産まれたってことだ!


意味わかる?だから、俺は潔白だ!」








ハッキリ言おう。







この理屈…

全く意味が分からない。










だが、これが神々の物語の真実である。










アマテラス「え~…、まぁ…、そうなの…かなぁ…」





この謎の主張にアマテラスは渋々なのかなんなのか、

スサノオの主張をそのまま受け入れてしまった。





そもそも、

誓約というのは事前に勝敗のルールを決めておかなければいけない。





にも関わらず、それをしていなかった。





要するに、スサノオがどうとでも言える状況にしてしまった。






そこにアマテラスの敗因はあった。






アマテラス「うん、まぁ、そう…なのかなぁ…?」


スサノオ「そうだそうだ!!

だから姉さんよ!!疑ったことも帳消しにしてやるから、

しばらく高天原に住ませてくれよ…な!?




アマテラス「・・・・・・」




アマテラス「……まぁ…いいでしょう…」





いつの時代も、

人間も神々も、

やはり末っ子には甘いのか・・・。







しかし…






このアマテラスの甘さが悲劇の始まりだった…
※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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