唯野奈津実のカラオケ評論家日記

カラオケ評論家・ゆいのなつみが
昨今のカラオケ事情や日々のカラオケライフで感じたこと、
カラオケ評論家としての日常、何気ない雑談などを。

★カラオケ企画を検討されているマスメディア各位★


カラオケ番組の企画相談・出演依頼など、豊富なテレビ出演実績 を誇る

日本で唯一のカラオケ評論家、唯野奈津実にお任せください。


・誰でも簡単にできる即席カラオケ上達法

・昨今のカラオケボックスのトレンド、人気ルーム・メニューの紹介

・精密採点DXなど、カラオケ採点機能の攻略法

・カラオケが苦手な人向けの忘年会・新年会などのカラオケ処世術

・カラオケの歴史、カラオケ文化全般に関わるレクチャー

・カラオケ大会の審査員、カラオケ採点企画の解説担当


その他、企画でお悩みのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

(「明日出演して欲しい…」などといったお急ぎの依頼も承ります)。


メール:info@enjoysing.com (当日中に返信します)

お電話:O9O-22O2-5616(即時お受けします)


唯野奈津実の出演実績はこちらです。

http://enjoysing.com/media


(「カラオケ評論家」は唯野奈津実の登録商標です)。


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そろそろ「今年の24時間テレビのマラソンランナーは?」といった話題も聞かれる時期になりました。

同時に、24時間テレビと言えば、
出場者のギャラの件について、毎年いろいろ話題があがっているように思えます。

すなわち、

「ボランティアなんだから出演者はギャラをもらうべきではない」
「無償で出演してこそチャリティー番組」

といった内容です。

実際のところは、芸能人としてふさわしいだけのギャラは支払われているようですので、
それに対して、上記のような批判的な意見が発生しているということかと思います。

ただ、唯野は思うのです。

「ボランティア・チャリティーを行っている『主体』はいったい誰なのか?」

24時間テレビで言えば、それは日本テレビの制作側です。
もちろん、制作側はチャリティーを謳った番組制作を行う以上、
たとえば収益を極力寄付に充てる等といった「チャリティー意識」は、当然持つべきかと思います。

一方、出演者は、番組を運営する主催元から「仕事」を依頼されたうえで、
司会やトークやお芝居や歌といったプロとしてのパフォーマンスを披露します。
であれば、チャリティー番組であってもそうでなくても、
パフォーマンスに対してギャラが発生するのはむしろ当然のことかと思います。

これがたとえば主催元から

「これはチャリティー番組なのでギャラはノーギャラでお願いします」
「ただしパフォーマンスは普段通り(ギャラがあるときと同じくらいのものを)発揮してください」

というのは、出演者に失礼な話です。

逆に、

「これはチャリティー番組なのでギャラはノーギャラでお願いします」
「なのでパフォーマンスは多少手を抜いて気楽にしてもらってOKですよ」

というのも、視聴者に失礼な話です。

ボランティアの範疇にあるのはあくまで主催者であって、
(仕事として請け負っている側の)出演者にはボランティアの範疇にいる義務はありません。

もちろん、出演者自身が番組の趣旨に賛同して、
自らギャラを全て(あるいは一部でも)寄付するというのは
それは大変立派な行為かと思います。

しかしながら、ノーギャラで出演することやギャラを寄付することを、
さもそれが義務・当たり前のことかと言われれば、それは違うかと思います。

チャリティー番組であっても(むしろチャリティー番組であるがゆえに)、
番組の「質」は高いところを維持しておかなければなりません。

ゆえに質の高い芸を持つ出演者を揃えたうえで、それに見合ったギャラを支払う。
出演者はギャラに見合ったパフォーマンスを見せることで番組を盛り上げる役割を果たす。
その結果、主催者が得た収益を、募金に活用する。

これで良いのではないでしょうか。

むしろ「チャリティー」を錦の御旗にしてプロの出演者をタダ働きさせるとしたらその方が問題ですし、
逆に「チャリティー」だからと言って出演者から自らギャラを辞退するというのもプロ意識に欠けます。

ギャラを辞退するということは、「自分の芸にはお金を取れる価値がない」と言っているのと同じです。
そんな「お金を取れる価値のない」芸を披露するということは、
せっかく時間を作って観てくださっている視聴者(観覧者)にも失礼にあたります。

そういう意味からも、「チャリティー番組なのにギャラをいただくのはちょっと…」という出演者の場合は、
きっちり仕事をこなして、仕事の対価としてのギャラはいったんいただいたうえで、
自らの意志でギャラを寄付すれば良いかと思います。

…このように、チャリティー、ボランティアというのはいろいろ難しい側面もありますが、
そんな中でも30年以上も続き、毎年億単位の募金実績を上げている24時間テレビは凄いと思います。

(ただ、チャリティーの主体である番組側はあまり儲け過ぎないほうが良いですね)。

今年の24時間テレビ、いったい誰が走るのか、
そして、今年はどんな「サライ」が聴けるのか、楽しみでもあります。
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料理が好きです。



中華用の北京鍋が唯野の愛用フライパン。

やっぱり、フライパンは鉄製じゃないと火の通りが物足りません。


樹脂製のフライパンで作った炒め物はすぐに冷めますが、

鉄製のフライパンで作った炒め物はなかなか冷めません。

そのくらい、違いがあります。


料理って、夢があると思います。

なので、料理人というお仕事をされている方は夢があって本当に素晴らしいと思います。


おいしいものを食べているとき、人はみんな幸せです。

食べることは、自分の体を作ることでもあります。

食べることで、人は生命を維持します。


つまり、おいしいものを食べてさえいれば、争いなんて起きないのではないかなと。


あくまで個人用に作ったものなので、見た目はさほどでもないですが、

最近作って食べて、個人的に満足した唯野の料理一覧をどうぞ。


キャベツチャーハン。

レタスがなかったのでキャベツを入れたのですが、これがなかなか大正解。


天津飯。

具はニラとカニカマだけですが、このシンプルさが餡と卵を引き立てています。


オムライス。

具はチキンのみで、たっぷりニンニクを利かせて卵は薄焼きなのが男のオムライスです。


ソースやきそば。

コショウは多め、そしてオイスターソースが隠し味で、ぐっとまろやかな味に仕上がっています。



酢豚。

酢の代わりにゆずぽん酢を使うのが大正解、白髪ネギも程よいアクセントになっています。


吉野家のロース豚丼で作った焼豚チャーハン。

賞味期限を少し過ぎたので炒めてみましたが、甘辛いタレが絶妙にマッチして美味しかったです。



お好み焼き。
実は返しに失敗してバラバラなのですが、ソースをかければとりあえず美味しいのがお好み焼きの魅力。


以前、唯野に対して、実名で批判的なメッセージを送られてきた方がいらっしゃいました。


そのときに思ったのですが、

気に入らない相手に「あなたの言動が気に入らない!」という長文メッセージを書く時間があれば、

よほどその時間を、気の合う仲間とおしゃべりをしたり美味しいものを食べたりすることに使うほうが

(その方にとっても)有意義な一日になるのではないかということ。


唯野は料理をしているとき、けっこう「無」になれます。

(頭の中が食べることでいっぱいだからなのかも?)

そういう意味でも、料理って、心を安定させる効果があるのかもしれません。


唯野の知人の日本唐揚協会会長のやすひさてっぺいさんが、


「唐揚げを食べているとき、人は幸せです」

「世界中の人が唐揚げを食べれば、みんな幸せになって争いもなくなります」


と言っていました。


食と料理って、原理的に人の心を落ち着かせる効果があると唯野も思っています。


料理もカラオケもそうですが、上手い下手は関係ありません。

やってみるときっと楽しいと思います。

あまり料理をされない方も、ぜひぜひ料理にチャレンジをしてみてはいかがでしょう?


特に中華は、片栗粉を使うと格段に面白くなりますよ。

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茨城県取手市在住のシンガーソングライターの鈴木ミチさんの主宰する

「祈りと感謝のコンサート2016~繋がる絆 心の絆~」に唯野が出演いたします。




「祈りと感謝のコンサート2016~繋がる絆 心の絆~」
http://blog.goo.ne.jp/halcado/d/20160313


●開催日時:2016年3月13日(日) 13:00~16:30


●開催会場:取手ウェルネスプラザ(JR取手駅、関東鉄道取手駅から徒歩3分)
http://toride.wellness-plaza.com/access.html


●入場料:無料


東日本大震災の被災者への支援を目的としたイベントではありますが、

開催地が茨城県取手市ということもあり、近隣の常総市に住む唯野は、

半年前の鬼怒川氾濫による被災体験の語り部役として出演いたします。


詳細は以下の唯野奈津実ポータルサイトに記事を書かせていただきましたので、

よろしければ以下をご覧いただければと思います。

http://enjoysing.com/2016_03_11_13_50_47





主宰の鈴木ミチさん(写真左)は、唯野プロデュースのカラオケ大会の司会などで

いつもお世話になっています。

常総市民・唯野も自らの何かしら力になれればと思っています。

入場は無料とのことですので、

取手市近辺にお住いの方、どうぞ足をお運びいただければと思います。

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こちらでは今年初記事となりますね。

新年あけましておめでとうございます。


カラオケ評論家・唯野は元気に活動していますよ~。


2016年はFM NACK5の「monaka」やテレビ朝日の「お願い!ランキング」など、

ラジオ・テレビに出演させていただいたり、他にも様々な番組から企画相談を受けたりなど、

マスメディア関連のお仕事から始まりました。


こちらはmonakaのパーソナリティ、池辺愛さんと。

ラジオ番組にはテレビにはない独特の緩いアナログな空気があって好きです。


昨年末はももいろクローバーZのラジオ番組にゲスト出演いたしました。

ももクロのみんなはオンエア中以外も明るく礼儀正しく、そしてかわいかったです。



マスメディア関連以外については、2016年度のカラオケ大会のプロデュースについて

いろいろ事前準備を進めていっているところです。

詳細が決まりましたら、またこの場で報告させていただきます。



カラオケ関連の記事はほぼ、オフィシャルサイト

「唯野奈津実のカラオケの世界」にて公開しています。

http://enjoysing.com


よろしければ上記を覗いていただければと思います。


今年執筆した記事で、特に反響が大きかったのが以下です。


●プロ歌手を目指すのであれば採点は控えた方が良いです。

http://enjoysing.com/2016_02_25_20_41_10


●DAMとJOYSOUNDの支持比率・・・66:34(アンケートより)

http://enjoysing.com/2016_02_11_20_31_21


●日本カラオケボックス大賞2016、始動(今年は静岡県浜松市)。

http://enjoysing.com/2016_02_02_02_26_00


●JASRACが2016年4月よりカラオケ教室から音楽使用料を徴収します。

http://enjoysing.com/2016_01_25_19_24_40


●カラオケボックスチェーン店舗数ランキング(2016年1月版)

http://enjoysing.com/2016_01_07_20_42_31


その他にも、柔らかく気軽に読める記事も多々ございますので、

よろしければ公式サイトをご覧いただければと思います。


そして、例の自宅の洪水被災ですが、

おかげさまで家は修理が完了し、無事に暮らせるようになりました。



家財道具一式も新調して、新たな気分でのスタートを迎えています。

(その分、出費が多く嵩んでしまい、財政面では大変なことになっていますが…)。


もっとも、命あればこそのこと。

昨年の洪水被害で被った損失以上、今年もカラオケ評論家として目いっぱい働かせていただきます。


今年もどうぞよろしくお願いします。

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9月の鬼怒川氾濫による水害から約3ヶ月。

気がつけば2015年も終わろうとしています。

あの水害の日は大変暑かったですが、今ではすっかり冬となりました。


そしてついに。


<12月18日>



家がきれいになりました。



床も、畳も、壁紙も、そしてふすまも、全て元通りになりました。



まるで新築のようです(家具も何も置いていないからかな?)。



お風呂場もこのとおりピカピカ。

(水害の中でもお風呂場だけは無事だったのでそのまま使っています)

(ただし給湯器は取り替えましたが)。



キッチンも完全に使えなくなっていたので新調。

料理好きの唯野としても嬉しい限り。

またいっぱい料理を作れます。




唯野部屋もすっかり元通りです。

ちなみにこの部屋は水害後、このような状態でした。



何が何だか、ですね。。

これがこんなにきれいになるのですから、大工職人さんの力は本当に素晴らしいです。



このように、何とか年越しまでに自宅を復旧させることができました。

とは言え、ご覧のとおり部屋の中身は空っぽです。

家具も電化製品も何もないので、これから揃えていく必要があります。


まずはこの寒さ、エアコンがなければとても生活ができないので、

エアコンだけは先日取り付けました。


その他の生活道具については、年明けに揃えることになる予定です。

せっかく新調したキッチンですが、

調理道具もお皿もないので、活躍するのはまだまだ先になりそうです。


とは言え、おかげさまで徐々に元の暮らしに戻る目処が立ってまいりました。

ご心配を頂いた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。


ただ、おそらく常総市でも我が家の復旧はかなり早い方だと思います。

今でも大半の住宅は、まだまだ壁を壊したり柱を乾燥させたりなど、

工事途中のところが多いと思います。


そういう意味でも、まだまだ常総市が完全復活したとは言えないところ。

最近ではニュースの話題にも挙がらなくなった常総市ですが、

もうしばらくの間、復興に向けて暖かく見守っていただければ幸いです。


がんばろう常総!



水害日記はこれで最終回です。

過去の水害日記記事のリンクを以下に貼っておきます。

その時その時の我が家の状態の写真を掲載していますので、

よろしければ水害の惨状と復興の流れをご確認くださいませ。



常総市水海道の自宅から~がんばろう常総!


09/16時点の常総市の自宅の様子


水害被災からの復興(09/21~09/23)


水害被災からの復興(10月上旬)


水害被災からの復興(10月下旬)


水害被災からの復興(11月上旬)


水害被災からの復興(11月下旬~12月上旬)

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茨城県南の地元新聞・常陽新聞の12/17(木)版に唯野のエッセイ記事が掲載されました。




いずれ茨城県南でカラオケ大会を開催したいと考えています。


「カラオケで常総を元気に!」


9月10日の鬼怒川の堤防決壊による大洪水で、
常総市水海道地区の我が家は1メートルを超える浸水被害を受けました。


その日私は、自身が運営するカラオケ大会「池袋昭和歌謡のど自慢」を10日後に控え、
都内でプログラム作りを行っていました。


鬼怒川氾濫のニュースを聞いたのはその最中。
しばらく交通機関の麻痺が続き、ようやく帰宅できたのは被災から3日後のこと。
芝生は色褪せ緑を失い、家財道具も子供の遊び道具も例外なく汚泥に塗れていました。


しかしながらそれでも思ったのです。
生きていて良かった、と。家族が無事で良かった、と。


奇しくも準備中のカラオケ大会のテーマが「戦後の復興」。
焼け野原からの復興を支えてきた、人々の希望ある歌声を現代に再現するというコンセプトのもと、
「昭和歌謡」限定のカラオケ大会を企画していました。


歌声には人々を勇気づけ、コミュニティーを元気にする力があります。
洪水災害からの復興においてもまた、人々の熱い歌声がきっと大きなエネルギーとなるはずです。


カラオケは誰もが気軽に主役になれる魔法のツール。
いずれ私の手で、常総市をはじめ県南の地域が一体となれる
「復興カラオケ大会」を開催できればと考えています。
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鬼怒川氾濫の水災被害からの自宅復旧も後半戦。

大分、家らしくなってきました。


<11月27日>



このとおり、ようやく内壁が取り付けられました。

むき出しの断熱材の頃に比べて、ようやく落ち着き感が出てきた気がします。



側板が汚水を吸って完全に使い物にならなくなったキッチンも新調。

料理好きの唯野としても、またオムライスとか唐揚げとかニラレバ炒めとかを作るのが楽しみです。



庭の畑も土を入れ替えました。

これでまた安心してジャガイモや大根を育てられます。



<12月05日>



そしてついに壁紙も張られました。

以前と壁紙の色を少し変えてみました。

滅多にないリフォームの機会なので、何かしら変化は欲しいものでして。。

(まあ、滅多にあっても困りますが…)。




まだ機材や板が散財していますが、これらを片付ければ

家としてはほぼ完成ではないでしょうか?


洗面台も新しい物を設置中。

鏡の部分は水害前のものがなんとか使えそうなので、

ここに以前の鏡をはめこむ予定です。


なんとか12月中に全て終われば、良い新年が迎えられるのですが。。



さて、水害の日に一躍有名になったこちらのスーパー。



アピタ石下店ですが、水災後、2階部分のみで営業を再開していましたが、

やはり再建が厳しいとのことで、本日12/06をもって閉店することとなりました。

http://www.uny.co.jp/shop/208/


唯野もよく行っていたスーパーなので残念ではありますが、

被害が被害なだけに、仕方ないところかもしれません。。


水災は常総市民の生活をいろいろ変えてしまいましたけれど、

それでもたくましく復興して、2016年は明るい常総市を取り戻したいところですね。


常総市で復興祈願カラオケ大会とか企画できればと考えています。

明るい歌声が明るい常総市を取り戻すための呼び水になれば、素晴らしいことかと思います。

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茨城県常総市に住むカラオケ評論家・唯野の浸水被災日記もいよいよ後半戦。

1階部分1.5メートル以上も汚水まみれになった自宅のリフォームも着々と進んでいます。


<11月14日>



このように、壁には新しい断熱材を敷き詰めました。

あとはここに内壁を張ればOKなはずです。


そしてついに。



床板が張られました。

これで足を踏み外すことなく歩けます。

床板が張られると、ようやく家らしくなりますね。


せっかくなので、床板の素材を変えてみました。

以前はパインだったのですが、今回は桜にしました。

ほのかなピンク色が温かみを感じさせてくれます。

願わくは、もう二度と床板を張り替える事態に陥りませんように。



壁の断熱材も張り、床板も張りで、リフォームも後半戦。

復元作業も着々と進んでいます。


とは言え、湿気はホントにひどかった。。



部屋に吊るしていた除湿シートも一月でこのとおりゼリー状に。



水取りぞうさんも一月でこのとおり満タンに。


家が浸水すると、家の中は本当に湿気まみれになります。

浸水していない2階ですら湿気に悩まされます。

書類をそのまま置いていると数日でふにゃっとなります。


なので、浸水後のリフォームは入念な通気・湿気取りが重要です。

今後、浸水被害に遭われることがもしあれば(ないことを祈りますが)、

リフォーム前に入念な湿気取りが必要と覚えておいてください。


勿体ぶらずに、思い切って壁も床も剥がして室内ドアも処分し、とにかく乾燥です。

でないと、リフォーム後に、内側からどんどんカビが侵食してきますよ。。


唯野家は比較的、思い切った処分が早かったのでリフォームも後半戦に進んでいますが、

常総市の被災家庭のほとんどが、まだ十分に屋内の乾燥ができていない状態かと思います。


焦らず、じっくりと対応いただければと思います。

でないと、後で必ずカビ被害、シロアリ被害、汚臭被害などで後悔しますので。。


庭の畑の様子。




ジャガイモが益々元気に育っています。
地上1.5メートル以上も汚水に侵されても、土の中に眠っていたジャガイモは無事だったようです。


もちろん食べるのは厳しいですが、汚水に負けない自然の逞しさには脱帽です。

このジャガイモのように、唯野も強く逞しく生きていこうと思います。

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鬼怒川水害から約一月半後の常総市水海道の自宅の様子です。


<10月18日>


この時期はとにかく乾燥。

後々、カビなどが発生しないように、柱や床下をしっかりと乾燥させておきます。



このように、床板も外しました。

足の踏み場はベニヤ板のみです。



床下も大分乾いてきました。

もちろん、床下に溜まっているチリのようなものも最終的には清掃します。



唯野部屋もこのとおり。

実際、この部屋が一番湿気がひどかったので、念入りに乾燥です。



このように、まだまだ黒カビが生えていますもので。。

(防カビ剤でしっかり処理します)。



唯野部屋を奥側から見るとこんな感じ。

クローゼット(のあった場所)の上の部分は無事でした。


ちなみに奥の壁の無効に見えるのはバスタブ。

お風呂、唯野部屋からこんなに近かったんですね。



<11月1日>



大分乾燥してきましたので、そろそろ復元工程に入ります。



このように、床下に断熱材を設置します。

もう床下はバッチリです。


とは言えこの断熱材が実は曲者で、間違えて上を踏もうものなら…。



このように踏み外してしまいます(当たり前)。

まるで落とし穴にハマった気分です(踏んだ犯人=唯野)。



そろそろリフォームも折り返し時点。

床に断熱材を敷けば、床板を張ることができます。


新しい床板を張れば、大分家の中も落ち着いてくるはずです。

年内にはマイホームの再出発といきたいところです。



そして。


庭の畑からは、いつの間にかじゃがいもが成長しています。



夏に収穫したじゃがいもの一部が地中に残っていたのでしょう。

畑が浸水しても再び芽吹く自然の再生力、見事ですね。


とは言え、食べるのはさすがに厳しいでしょうが…。

(つづく)

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鬼怒川水害から約ひと月後の様子を紹介します。

この頃、我が家はようやく水害による廃棄家財の搬出が終わり、リフォームへと入ります。



このように、まず壁を剥がし、木の柱だけの状態にします。

もちろん、内壁と外壁の間にある断熱材も除去します。


断熱材というものをご存じない方も多いかと思います。

(私も被災するまで全く意識したことがありませんでした)。


こちらです。



上のほうに、ビニール袋のようなものがぶらさがっていて、

その中に綿みたいなものが入っているのがわかるかと思います。


これが断熱材です。


中身は綿みたいなものなので、当然、吸水性バツグンです(悪い意味で…)。

したがって、浸水によって汚水を吸ってしまった断熱材は使い物にはなりません。

それどころか、放っておくと、吸ってしまった汚水が断熱材を伝わってどんどん上にのぼります。

そうなると、断熱材と密接する壁や柱に湿気がたまってしまい、カビが生えてきます。


ゆえに、汚水の染みた断熱材は早急に除去する必要があるわけです。

そのためには内壁を剥がす必要があるということなのです。


実際、壁を放置していたために、汚水が壁の中の断熱材を伝って上に登り、

2階近くの壁にカビが生えてきた、なんて話も聞くくらいです。。


浸水したら壁を剥がして断熱材を除去する、これが鉄則のようです。



そしてこのように、柱をしっかり乾燥させます。

先ほどの断熱材の話と同様に、柱もまた湿気を吸ったままの状態にしておくと

内壁にカビが発生してしまいます。


私もカビだらけの家には住みたくありませんので、

思い切って壁を全部剥がし、しっかりと柱を乾燥させることとしました。


実際、壁の中や柱だけでなく、家の中全体にわたって湿気が凄いのです。



こういう湿気取りグッズを至る所に置いているのですが、すぐに水が溜まりますもので。。


ほかに湿気取りグッズとして欠かせないアイテムがこちら。



扇風機です。

こちらはリフォーム会社さんが使っている業務用の大型のもの。


扇風機を一日中回しながら家中の窓を全開にして、とにかく換気を良くします。

換気を良くして、湿気を外に出します。

湿気が残っているままリフォームを急いでも、

完成後しばらくで、たちまちカビハウスになる恐れがあります。。


なので、湿気取りは本当に大事です。

焦らず、急がず、湿気の除去から始めましょう。


変わってこちらは家の外。



畑に早くも雪が積もっています。


…嘘です。

これは消毒用の石灰です。


とは言え、石灰をあまりにも撒き過ぎたため、

石灰の粉が固まって畑を覆ってしまい、別の意味で畑が使い物にならなくなりました。。

何事もほどほどが大事ですね。


天日干しをしていたトロフィー類は2階へ移動。




このとおり、2階は無事なのです、2階は。


洪水の押し寄せた部分は壊滅状態ですが、

ほんの少し高い場所はこのとおり無事なのです。


1階は柱だけの状態、2階は以前のままの状態。

こうした有事と無事のコントラスト、不思議な感もします。


さて、この度の水害で再三テレビで取り上げられた、

1階部分が浸水して、翌朝までお客さんが2階や屋上で救助を待っていた、

あのスーパーを覚えていますか?


アピタ石下店です。

こちらのお店、水害前から私もよく買い物に行っていたので、

ニュースを見た時は本当に驚きました。


いちおう、このように、2階部分のみ営業を再開しました。



しかしながら、最近入ってきたニュースによると、

再建を断念して、年内での閉店が決まったとのことです。。

う~ん、残念です。


石下地区は、私の住む水海道地区以上に被害が甚大でしたから、

仕方のない面もあるのでしょうが。。


ともかく、合言葉は「がんばろう常総」です。

私もがんばります。

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