今まで文化文明が発展してきた背景には、素朴な疑問。 『なんで??』 という疑問 質問 がだくさんあった。
例えば、空を飛ぶ鳥を見て、『なんで、人間は空を飛べないの?』
という、問題意識から、飛行機が造られ、人間は自由に空を行ったり来たりできるようになった。
また、今ある商品、技術などは、問題を解決したいという、ニーズから生まれてきた。
その、問題意識とニーズが、今は個人や、家族、企業、組織などの一部の範囲の問題意識でとどまり、ばらばらで、複雑で、解決するどころか、問題がどんどん増えてしまう。
では、どんな問題意識、どんな質問が今の個人、日本、世界、時代に必要なのだろう?
シンプルに、68億人共通の問題意識に対しての究極の質問といううことになっちゃうんだな。
ばらばらな68億人の無意識深くある問題、究極の質問。その究極の質問を絞り出すには、そんなコミュニケーションができる場が必要で、その場というのも、場所や日時を設定してつくり出すのではなく、
『いつでも、どこでも、だれとでも、語る場』 が習慣化することだと思う。
今までのイメージだと、問題意識をもつこと、その問題を表面化すること自体が、ネガティブに捉えられてしまい、
「そんな、暗い話ばかりしてもしょうがない」とか
「夢や目標をもって、とにかく行動すればいいんだ!!」
といって、問題を掘り下げて、原因を追及していく雰囲気が創りにくいところがあった。
そこで、毎回、全国で開催されているのが 『本気で未来のために語り合う会』
でも、参加したい意志があっても、忙しくてなかなか参加できない人も多いはず。
まずは、お近くの誰かと、5分でもいいから、
68億人の為になるコミュニケーションをしてみるというのはどうだろう?
きっと、いままでにない広いイメージに出会えるはず。
そして、出てきた問題をできるだけシンプルに整理して、また違う人とコミュニケーションしてみる。
それを繰り返して、初めて、本当の限界に出会い、それを解決したいという、意志が芽生え、
新しい代案。新しいビジョンに出会える。
問題意識と繋がってないビジョンは、ただの快楽にすぎず、主観的、一時的に終わってしまいやすい。
問題意識と繋がったビジョンは、問題を解決する楽しみが生まれ、それが自然にミッションになっていく。
問題意識と、ビジョンがセット になって初めて世の中に受け入れられ、
今のいろんな危機を突破していくんだろう。
68億人を幸せにするために変化させる最優先すべきもの = 人間の意識
見えないから気付かない人も多いけど、その意識の積み重ねが、個人の考え、行動、人間関係、学問、教育、企業、商品、産業、今の文化文明までを構築しているのだから。
タイトル通り、本気で語りたい方。 思う存分語りましょう。そして、ブームを創りましょう!!
考え過ぎて、不安になった人は、是非、『本気で未来のために語り合う会』
に参加して、みんなで共有し、
明確な代案に出会ってください。
そこは、無限大の問題意識と無限大のビジョンが出会うところです