23rdSingle キャラアニ抽選結果から | あ~、それも、これも

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先日抽選をやっていた23rdSingle「風は吹いている」のキャラアニでの売切れ状況から、メンバーごとの販売力をポイント化しランキング


・「フライングゲット」時→「22ndSingle キャラアニ抽選結果から

・「Everyday、カチューシャ」時→「21stSingle キャラアニ抽選結果から 」)

・「桜の木になろう」時→「20thSingle キャラアニ抽選結果から 」)

・「ここにいたこと」時→「1stオリジナルアルバムのキャラアニ抽選結果から 」)



■対象メンバー

・6部制のメンバーのみ

6部制以外のメンバーについては、6部分を売り切らないと状況把握ができないので、部分的な結果が出ない分不利になるので除外

今回も、前回に引き続き非常に多くのメンバーが売り切れになっているものの、時間が長くなっているわけではないようなので、あらかじめメンバーごとに過去の実績等をベースに上限時間が設定されていたのではないかと考えています



■ポイント計算

①売り切れた時点ごとのポイント

 第1次抽選→7.0pt、第1次抽選終了時に残数僅少→6.0pt

 第2次抽選→5.0pt、第2次抽選終了時に残部僅少→4.5pt

 第3次抽選→4.0pt、第3次抽選終了時に残部僅少→3.5pt

 第4次抽選→3.0pt、第4次抽選終了時に残部僅少→2.5pt

 第5次抽選→2.0pt、第5次抽選終了時に残部僅少→1.5pt

 第6次抽選→1.0pt、第6次抽選終了時に残数僅少→0.5pt

 →早く売り切れるほど高ポイント


いったん残部僅少になっても、次の抽選で売り切れにならなかった場合には、次の抽選終了後の残部僅少として扱う

(例)第4次抽選で残部僅少で、第5次抽選で売れ残りで残部僅少→1.5pt(2.5ptは付与しない)


②部ごとのボーナスポイント

 第1、6部→1.10倍(10%加算)

 第2、4、5部→1.05倍(5%加算)

 第3部→1.00倍(加算なし)

 →申込み数が少ないと考えられる部にボーナス


・計算例

 第1次抽選で第3部、第2次抽選で第2部が売切、第2次抽選で第6部が残部僅少となり第3次抽選で売切

 (7×1.00)+(5×1.05)+(4.5×1.10)=17.20pt


すべて第1次抽選で売り切ると、最高点の133.35pt
第7次抽選まであったので、申込み枚数制限が厳しい第1次抽選のポイントを多めにしています



■前説(ほぼ前回の使いまわし)

ランキング対象者が前回の48人から56人に大幅増加、劇場盤の売れ行きと総選挙の順位の相関性の低さがなんとなく分かってきました


同じ枚数CDを売り上げる力がある場合、ファン層が広いメンバーの方が早い段階で売り切れるので、ポイントが高くなる結果となります

その点で総選挙の得票数と単純に比較することはできませんが、広く浅いファンが多いということは、これらのファン層の忠誠度が上がってくれば、支持基盤になる可能性があるということになります

つまり、このランキングは、現在の人気度に加えて「潜在的成長力」も垣間見えると言えるかもしれません


もちろん、3日分を合わせてもメンバー一人当たりの劇場版の販売枚数は、第3回総選挙では選抜にすら入れない程度の水準、メディア選抜ラインの1/3ぐらいの水準なので、メンバーごとの忠誠度の『極めて』高いファン層の本当の実力を反映しているとは言えません

劇場盤の一人当たりの販売枚数は、1回の握手を10秒とすると、3日×6部×90分×60秒÷10秒/回=9,720


などなど、いろいろ考えながら見てみると、数字の羅列から見えてくるものもあるかもしれないので、僕は楽しいです、まぁ、自己満足ということです



【AKB48 23rdSingle「風は吹いている」劇場盤 販売力ランキング】

 順位  氏名    ポイント 前回総選挙/比較

 01位 大島 優子  133.35pt  02位 ↑

    柏木 由紀  133.35pt  03位 ↑

    松井 玲奈  133.35pt  10位 ↑↑

 04位 前田 敦子  131.15pt  01位 ↓

 05位 高橋 みなみ 130.10pt  07位 ↑

 06位 渡辺 麻友  126.75pt  05位 ↓

 07位 篠田 麻里子 122.40pt  04位 ↓

 08位 指原 莉乃  120.30pt  09位 ↑

 09位 小嶋 陽菜  112.90pt  06位 ↓

 10位 高城 亜樹  101.40pt  12位 ↑

 11位 宮澤 佐江  100.30pt  11位 →

 12位 板野 友美  97.25pt  08位 ↓

    北原 里英  97.25pt  13位 ↑

 14位 横山 由依  96.25pt  19位 ↑

 15位 松井 珠理奈 95.25pt  14位 ↑

    峯岸 みなみ 95.25pt  15位 →

    河西 智美  95.25pt  16位 ↑

    倉持 明日香 95.25pt  21位 ↑↑

    高柳 明音  95.25pt  23位 ↑↑

    山本 彩   95.25pt  28位 ↑↑↑

    渡辺 美優紀 95.25pt   - ↑↑↑

 22位 梅田 彩佳  91.40pt  22位 →

 23位 菊地 あやか 89.75pt   - ↑↑↑

 24位 増田 有華  89.20pt  20位 ↓

    須田 亜香里 89.20pt  36位 ↑↑↑

 26位 木崎 ゆりあ 88.65pt   - ↑↑↑

 27位 秦 佐和子  88.13pt  33位 ↑↑

 28位 小木曽汐莉  87.60pt   - ↑↑↑

 29位 山内 鈴蘭  86.03pt   - ↑↑↑

 30位 永尾 まりや 85.50pt   - ↑↑↑

 31位 藤江 れいな 84.45pt  40位 ↑↑

 32位 矢神 久美  83.40pt   - ↑↑

 33位 秋元 才加  81.30pt  17位 ↓↓↓ 

 34位 小森 美果  79.70pt  32位 ↓

 35位 松井 咲子  73.33pt  38位 ↑

 36位 多田 愛佳  72.90pt  25位 ↓↓↓

 37位 大矢 真那  72.30pt  30位 ↓↓

 38位 市川 美織  72.28pt  39位 ↑

 39位大家 志津香 71.80pt  29位 ↓↓↓

 40位山田 菜々  71.78pt   - ↑

 41位川栄 李奈  70.60pt   - -

 42位 仁藤 萌乃  69.63pt  31位 ↓↓↓

 43位 平嶋 夏海  69.10pt  26位 ↓↓↓

 44位木本 花音  69.08pt   - -

 45位 佐藤 すみれ 68.55pt  34位 ↓↓↓

 46位前田 亜美  63.65pt  37位 ↓↓

 47位 仲川 遥香  63.18pt  24位 ↓↓↓

 48位 島崎 遥香  59.33pt   - -

 49位 平松 可奈子 56.08pt   - -

 50位入山 杏奈  54.93pt   - -

 51位 向田 茉夏  54.50pt   - -

 52位 宮崎 美穂  54.48pt  27位 ↓↓↓

 53位 石田 晴香  45.30pt   - -

 54位島田 晴香  44.73pt   - -

 55位竹内 美宥  30.50pt   - -

※総選挙結果との比較で5位以上変動で矢印2つ、10位以上変動で矢印3つ記載

※今回から6部制になったメンバーには名前の前に☆


(参考)2日だけ参加

 完売 佐藤 亜美菜 63.50pt  18位




■感想

上位13人は第3回選抜総選挙と同じメンバーで安定です

その中でも松井玲奈が上位に入っていて、篠田麻里子と板野友美が相対的に下位にいるというのもいつもどおりです


今回は大島優子・柏木由紀・松井玲奈の3人が1次抽選で完売し同点トップでしたが、前田敦子と高橋みなみも高倍率の抽選下での駆け引きの結果にすぎないと考えているので、同水準といえると思います

また、第2次抽選で完売の同点15位には7人が並び、21人が第2次抽選までに完売したことになります、、引き続き需要数の増加傾向は続いているようです


今回は、高柳明音が松井珠理奈と並び引き続き選抜クラス、同点24位~28位に須田亜香里・木崎ゆりあ・秦佐和子・小木曽汐莉とSKE48のメンバーが続き、矢神久美も同水準ということで、SKE48が伸びてきているかなという気がしました、かつての7人選抜の中でもだいぶ明暗が分かれてきたようです

一方、NMB48は山本彩・渡辺美優紀が第2次抽選で完売、山田菜々も今回から6部制になったメンバーでは大家志津香・川栄李奈とともにトップグループを形成、この3人に続くところで、小笠原茉由・福本愛菜・上西恵あたりが伸びてくると面白いと思います


今回から6部制になったメンバーの中で特筆すべきは、川栄李奈でしょうか

11期での人気は頭ひとつ抜けているので、チーム4の10期と比較してみると、市川美織と同水準、同じく今回から6部制になった入山杏奈を軽く凌駕してきました

やはり、有吉AKB共和国で手に入れた一発ギャグ「電車みたいに見えるでしょ、ワキかゆいだけなんですよぉ」のおかげなんでしょうかね(笑)、一時劇場公演でもよくやってましたし

こうゆう躍進ぶりをみせると、次の総選挙のダークホースみたいに取り上げられたりする可能性もあるんですけど、どうしても一般知名度の低い研究生は、先の総選挙での大場美奈が典型的だと思いますが、この劇場盤の販売力ランキングで20位の上半分に入ってこないと、アンダーガールズでもギリギリというのが実際のところです


もう一点、僕がどうしても気になるホリプロ組の動向を確認しておきたいと思います

板野友美はいつもどおり、河西智美は総選挙の順位と同程度なので、まぁとりあえずはいいとして、宮崎美穂・佐藤すみれ・石田晴香・仁藤萌乃ともなかなかに厳しい状況です、特に、宮崎美穂の地盤沈下が著しい

100%事務所のせいとは思いませんけど、タレントのマネジメントとプロモーションが芸能事務所の仕事だとすれば、ちょっと不十分なんじゃないでしょうか、何といっても天下のホリプロですから




・メンバーごとの詳細情報

数字は売り切れた時点の抽選次数、残部僅少の場合は0.5足しています


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