血流の良し悪しは、カラダに影響があると思われてる方は多いですよね。
私もそう思ってます。
では、呼吸はどうでしょう。
カラダに必要な酸素を取り入れ、隅々まで運び、排出物の二酸化炭素を体外に出す作業。
成人の安静時で、1日に回数は、約25,000回。
量にすると、約12,000リットルといわれています。
生きている限り、必要不可欠な呼吸・・・。
呼吸が楽にスムーズにできるカラダと
なんか息苦しい、浅い呼吸になってしまうカラダ
呼吸のスムーズさも、血流の良し悪し同様に、
カラダにとって重要だと私は思っています。
そこで、姿勢の違いで呼吸がどう変わるか
時間のある方は、ちょっと試してみてください。
まず、ピシッと胸を張った姿勢で、2,3回、呼吸してみてください。
次に、幼児に戻ったつもりで、背中の力を抜いて、フワ~っと可愛らしく立って
(軽く背中を丸める感じで、猫背っぽくなってもいいです。)
同様に、2,3回、呼吸してみてください。
どちらが呼吸しやすかったでしょうか?
どちらが空気を吸い込みやすかったでしょうか?
後者ですよね。 胸を張りすぎると息が吸いづらいんです。
現代人は、呼吸の浅い人が多いといわれています。
これは、普段の姿勢の影響も、少なくないような気がしてます。
だから、すぐ疲れる人、疲れが取れにくい人、
慢性的なカラダの不調を抱えてる人が多いのかもしれません。
また、浅い呼吸で代謝が悪くなり、
痩せにくい体質、太りやすい体質になる
ということもあるのかもしれませんね。
「胸を張る姿勢は、必要なときだけにしてくださいね!」
健康あってのビューティを目指したい方
カラダの内側からキレイを目指したい方に、
よくお伝えさせていただくアドバイスです。