甘苦上海

テーマ:
かんくうしゃんはい、と読みます

高樹のぶ子さんが現在日経新聞に連載中の作品(連載小説)

もうすく200回になるので、今からオススメしても遅いかな?

でも話はシンプルなんです

登場人物も片手でOKなくらいですし

主人公が女社長で。。

そこが共通で読み始めた小説ですが、女性心理をうまく描いてるな~

なところが随所にあり、魅かれています

私の感覚では、途中からでも楽しめる系のものなので、興味をお持ちになったら、この後どーぞ('-^*)/


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彩雲国物語

テーマ:
彩雲国物語、現在深夜NHK総合で、アニメの放送をしている作品です
十二国記みたいな話かな~と思い、時々みていましたが、なにしろ途中からだったし、登場人物も多くなにやらこみいってるし、中華風の単語は漢字にしてもらわないと(発音だけでは)よくわからないものもあるし、一度原作を読んでみようと思ったのが、始まりでした

オンラインのショップで検索すると、シリーズ物として、かなりの数がでています
実際の書店では手に取るのがちょっと恥ずかしいティーンズ向けぽい文庫で。。
まずはお試しと第1作にあたる
はじまりの風は紅くを読んだら、すっかりはまってしまいました

彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫)/雪乃 紗衣

¥460
Amazon.co.jp

ちょっと現代語っぽいくだけた表記もありますが、ライトノベルスで気になる、登場人物の感情の動きが不自然(マンガちっく)な描写がほとんどありません。もともと中華風が好きなのもあって、これなら楽しく読めそうだな~とわくわくしています

ちなみに今読んでるのはシリーズ3作目です
小野不由美さんや田中芳樹さんの中国風ファンタジーが好きだった方、いかがですか?
NHKのサイトはここ
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ライアーゲーム(6)

テーマ:
ヤングジャンプで連載中のLIAR GAMEのコミックス6

ついに密輸ゲーム編完結です
この6巻も逆転につぐ逆転で圧巻
ただ周りでも、状況がこんがらがってわからなくなっちゃったなどの声がちらほら…

いずれにしても、コミックスでの一気読みがおすすめです!!
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ライアー・ゲーム5

テーマ:
LIAR GAME<ライアー・ゲーム>のコミックス5巻10/24発売

この作品は連載を毎週1話ずつ読むより、まとめて読めるコミックスがおすすめ

それはよいとして、話は1回戦、2回戦、敗者復活戦とテンポよく進んできたけど、3回戦は長丁場の模様…4巻から3回戦に入ってますが、5巻でもまだ終わりません。作者もそろそろ疲れてきたりしてあせる

LIAR GAME 5 (5) (ヤングジャンプコミックス)/甲斐谷 忍

¥530
Amazon.co.jp

ジャンルはコン・ゲームです☆
10/3にはTVシリーズのDVD BOXも発売されるそうです

さくらん

テーマ:
もうすぐ映画公開!!
24日(土曜)より
安野 モヨコ
さくらん

昨年末「働きマン」が深夜の時間帯でアニメ放映されていた安野モヨコのコミック


江戸吉原の物語

主人公は北国の出身。親を亡くし、子供のころ女衒に買われてきた

器量良しで、花魁付きの禿から、引込禿、新造と出世していくが、生来の意地っ張りな性格のため、まわりと必要以上のトラブルを巻き起こす

出る杭はなんとやら、たたかれ続けた「きよ葉」が、ついに花魁へと登りつめ。。


今のところ第一部、全1巻


おんなの凄みも情念も、汚さも哀しさも丸呑みできる人にオススメ口紅

星の海を君と泳ごう

テーマ:
柴田 よしき
星の海を君と泳ごう

文庫化に際し、2分冊された(上)にあたるもの

(下)にあたるものは時の鐘を君と鳴らそう


星の海を君と泳ごう/柴田 よしき/光文社文庫./2006年8月20日初版発行


キーワード/スペースファンタジー/銀河連邦/青春ドラマ


著者初めての宇宙SFものらしいです

舞台こそ、銀河連邦に所属するテラ(の近くのベース)だったり、ルナシティだったりしますが、基本は普通の女の子の学園生活や淡い恋や、夏休みの冒険を描いた青春物。

主人公は、単位を落として落ち込んだり、学費の心配をする庶民階級の平凡な大学生(年齢は13歳)

周りは優秀な学生や、宇宙規模の天才少年などちょっと背伸びを強いられる環境で、夏休みのアルバイトを始めます

このバイト友人が紹介してくれたもので、すごく収入がよいのですが、どうやらワケアリの模様

美味しい話には用心しないとねっ☆


理系っぽいSFと文型のSFがあるとしたら、これは後者

エンタメならおまかせの筆者ですから、読みやすいです!


ダ・ヴィンチ・コード

テーマ:


ダン・ブラウン, 越前 敏弥

ダ・ヴィンチ・コード(上)




ダン・ブラウン, 越前 敏弥

ダ・ヴィンチ・コード(下)



ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)(下)/ダン・ブラウン/角川文庫
2004年5月単行本刊行
2006年3月10日文庫版刊行

キーワード☆
暗号/逃避行/キリスト教史


ちょっと専門書っぽいイメージがあるけど、エンタテイメントですよ。でなけりゃこんなに売れないよね?ハリウッド映画の原作を意識して書いたようなストーリーです。肉親から暗号を託された当事者だが専門知識に乏しい女性(フランス人、美女)と講演先の異国で殺人犯扱いされ窮地に追い込まれた男性(アメリカ人、教授)が智恵を出しつつ、逃避行&宝探しをする話。途中節目節目でアクション有り☆真の敵は誰?の答えはミステリ初心者向けかなぁ。映画ならこのくらいでOKでしょう。
おもしろいのは、このストーリー、アメリカ人の男性が主人公なのに、主な舞台がフランス(パリ周辺)イギリス、それにローマ(バチカン)なんです。英仏伊の権威者たちを傍役に、米国人がフランス美女と‥っていうのが、いかにもアメリカ受けしそうな話なんだけど、なぜか日本でも人気。「007シリーズ」「インディ・ジョーンズシリーズ」を兼ね備えてるから?

マグダラのマリアについて
私はもともとキリスト教に詳しくありません。でも悔い改めた聖娼婦と紹介されるこの
「マグダラのマリア」について素朴な疑問を持っていました。確かキリストを処女懐妊したと言われる産みの母、その女性の名もマリアだったはず。だとしたら、キリスト=神とするなら、その母の名と娼婦の名が同じでいいのだろうか?日本的発想なら「畏れ多い」となり、下の方の者の名を改変するだろう。それなのに、なぜ「マグダラのマリア」は「マリア」を名のれるのか?その後もヨーロッパの様々な王室の女子が「マリー」「マリア」と名付けられていることを考えても‥またそれ以前になぜ夫婦である者が(夫のいる女性が)処女懐妊という不自然な形で、キリストを生まねばならないのか?幼稚園のころからの疑問ですね
この本は、こういった素朴な疑問の影には、やはり訳があるんだよ。。というようなことがたくさん書いてあります(^^;

ST.MAGDALENER(ザンクト・マグダレーナ)
ワインの中にもその名が残っています。オーストリア=イタリア国境あたりで産出される赤ワインです

QED神器封殺

テーマ:
QED神器封殺/高田崇/講談社ノベルス
2006年1月11日発行

キーワード☆
三種の神器/薬剤師/那智

QEDシリーズの11册目です
講談社ノベルス(のち文庫)から出ているこのシリーズ、一応ミステリというジャンルに入るのでしょうけど、現実の事件描写や、その解決には重きをおかず、歴史上の謎解きがメインという、ちょっと変わったシリーズです
今回は三種の神器の話ですね
一応第10作の熊野の残照の続きですが、この作品だけでも楽しめます

このシリーズ、一番の見どころはやはり探偵役の桑原崇(通称タタル)が語る、歴史上の蘊蓄や仮説。歴史に名を残す=勝利した側=征服者側から書かれた史書の欺瞞、征服されたことを伝える地名、人間のうちに入らなかった多くの一般庶民の呼び名…それらを語ることでほとんどのページが使われています。
まぁこれがメインディッシュとすると、あれ?なんていったらいいんだろう?
ここで紹介したい見どころは…そう、お酒です
レギュラーグループ4人の飲みっぷりが毎回すごい。
そして楽しい♪

この作品でいえば、まず4人は旅行で和歌山に来てるので、晩は歴史にちなみ「やたがらす」(日本酒)やワイルド・ターキーでえんえんと
(* ̄O)◇ゞ ゴクゴク

翌日、4人のうち一人は(昨夜は)「飲み過ぎた」なんて言っていながら、当然お昼も飲む
イタリアン・レストランに入ってまずは白ワイン(フルボトル)
いつの間にか2本飲んでたらしい
そして赤ワイン(もちろんフルボトル)
食事も済み、少し酔いをさまそうかといいつつ彼らの頼んだものは、
「デザート&ベイリーズミルク」
「ブラック・ルシアン」
「ビール」
「アマレット」

w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
といった具合…
やるなぁ

これだけ飲める友達がいたら楽しいだろうなーなんて、読んでるだけでも楽しくなってくるんです☆
(私だけかもしれないけど)
これがQEDシリーズのもうひとつの見どころです!!
では。。

オリーブオイルのおいしい生活
ウンブリア田舎便り
朝田今日子
文春文庫プラス
朝田 今日子
オリーブオイルのおいしい生活―ウンブリア田舎便り

この本は日本人の朝田さんが、20才でイタリアに渡り、イタリア人と結婚。ウンブリア(イタリア半島の中央、山地ですね)で生活する模様を綴ったものです。もともと朝田さんが日本に出したオリーブオイルのお店「ブオーノイタリア」のホームページに連載されたものを、まとめたそうです

本の表紙はアーティーチョーク(野菜)
聞いたことはあるけど、食べたことはないし、味も想像できない食べ物です(笑)
そんなアーティーチョークに関する逸話をカラー写真を交えて詳しく語られたり、本当においしいスープの話(野菜を煮込んでからこす作り方は、イタリア育ちのロザンナさんの作り方と同じだぁ)生ハムを作る話など、興味深い話題がたくさん♪
四季折々の話題をカラー写真と共に読めるので楽しいです
巻末にレシピも有

2005年12月10日発行
同じ月を見ている/土田世紀/小学館/全7巻

11/19から映画が公開中ですね
メインキャラクターを演じるのは、窪塚洋介、黒木メイサ、エディソン・チャンです

映画は観ていませんが、このお話、人が演じられるモノなのかなぁ?と思ってみたり。

題材は良くあるもののようでいて、独特の視点から描かれた話
そして寛くて深いです

キーワード☆
幼なじみ/絵/暴力団/永遠とは?

メインの3人が大人になってからは、出会いそうですれ違いをくり返すといった、古典的手法で組み立てられてもいます

ドンちゃん、てっちゃん、エミは幼少期、軽井沢で知り合う。
ドンちゃんは炭焼き小屋で働く男の子供
てっちゃんは町の薬局の子供
エミは身体が弱く、別荘に療養に来ているお嬢さん
それぞれ違う環境の元で育ったが、エミのパパは2人の男の子を屋敷に呼び、エミの遊び相手として、分け隔てなく接してくれるのだった
しかし、楽しい時代も終わりを告げる
不幸な事件によって。。

大人になった3人は陽の当たる道を行く、てっちゃんとエミ
負の道を行くドンちゃんとハッキリ別れたかに見えた
でもエミは決してドンちゃんが忘れられず、ドンちゃんはどんな世界に身をおこうとも、変わらない。

この3人の行く先は?