断捨離のすゝめ～お客様の声

皆様、こんにちは。
Y Style New York ＆ Tokyo
国際イメージコンサルタントの山木由美子です。

皆さん、クローゼットの断捨離＝クローゼット診断って聞いたことございますか？
アメリカではCloset　Analisis【クローゼット診断】と呼ばれている断捨離ですが、クローゼット
の中味を徹底的に解剖するものです。似合わない、着ないのにいつまでも捨てられない洋服達。
その洋服達のせいで、クローゼット中が大渋滞。必要な1着がなかなか見つからないって方、
多くないですが。結局、毎日同じ洋服を着ていたりして。プロの人間にみてもらうと、自分では
これはもう捨てようと思っていた洋服が再浮上したりもいたり、要らないもの、今後購入するものが
分かります。

今回は、音楽を愛する優しいご主人と素敵な新居に住まわれているK様の断捨離を決行いたしました。

Face Bookにアップして下さった断捨離体験記

本日、プロのイメージコンサルタントさんから客観的なアドバイスをいただきつつ、クローゼットの断捨離を敢行しました。

こうなりたくていろいろ考えてるのにそうなれない場合は、そもそも選択の基準がずれているんですね。長らく自分の世界にだけいると、それが全然わからない。三つ子の魂百までというか…。やはりこういう時にはプロの的確なアドバイスがとても有効だと痛感しました。選ぶべき理由と指標がわかれば、あとはサクサクと選り分ければいいだけ……と思いきや、これがなかなか進まない。目指すものと持っている服があまりに違っていたため、端から着てはアリ・ナシを見ていただく形で進めたのですが、はっきりとナシってもの以外は結構難しい。でも、数時間かけて作業しながら、行き詰まっていた理由がはっきりし、さらにこれからの自分にいるものといらないものがじわじわとわかってきました。

具体的には、例えばジーンズ生活からの卒業を目指していたのにできなかったのは、柄ものが多過ぎ（やはり関西人なのね…）で、合わせようがなくてジーンズになっていたため。きれいに見えるスカートの型を勘違いしていて、スカートが似合わないと思っていた。さらに、シンプルできちんとした服がなくて、どこでもテローンとした服になっちゃってた。
一番たくさんもっていた黒い服は、顔立ちに対して強すぎて、良い個性を殺していた……などなど。面白いもので、アタマで理解すると「確かに似合ってないかも」というのが見てわかるようになってくるんですねー。そうなると変な未練がなくなるし、心から納得してすっきり手放せそうな予感です。

まさに断捨離！40歳の区切りとして、外見力を鍛えればなにか良くなるのでは？と思ってお願いしたコンサルティング。しかしもはや単なるイメチェンを越えて、生き方の整理をさせていただいてる感じも…（笑）。この「チェンジ」、仕事にもプライベートにも効きそうです！

1シーズンに理想的な洋服の数って本当はこれくらい。びっくりするくらい少ないものです。
洋服はその方の人生の歩みを表します。背負ってきたものは重くなってしまったとき、新しい自人生の
スタートを切りたい方。断捨離で思い切って過去を断ち切ることも大切です。
そこから生まれる新しいエネルギーとインスピレーションが絶対あるはずです。

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