ここ数年、毎年この時期の恒例となっている
米鶴酒造の仕込み体験。
今年、チームとうかいは、９名のメンバーで参加。
まずは、電車の中でご挨拶がわりにビールでかんぱーーーいっ！！
（これ、朝の８時の電車・笑）
山形も多いけど、さすが高畠！雪の量が違います。
早速作業開始。 まずは蒸米を運びます。
蒸米を掘る道具はシャベルって言うね・・・（笑）
米を冷まします。 これが寒くて辛い作業なのよね。
冷ましたお米を掛け米として、タンクにいれ「櫂入れ」の作業をします。
これ、本当に商品になるってんだから、みんな真剣！！
麹米の試食。
最近、何かと話題の米麹。
６０％まで精白してあるので、そんじょそこらのとは違います。
甘くてうまーーーーっ！！
途中、米鶴酒造自慢のお酒の試飲があったり
これまた恒例！利き酒クイズコーナーがあったり
（残念ながら、チームとうかいは、売店で散々飲んでしまい、
すでにここに到着したときは、ベロンベロンという・・・）
ワタシも生まれて始めての、本当に絞りたての
ふな口でのお酒を、まさかの「おかわりっ！！」で飲んだり
酒母の発酵具合を試飲したり
とまあ、よくも飲んだもんだ！といわずにいられないくらい
米鶴さんの隅々まで飲みつくしたチームとうかい。
実はこのあと、なおらいがあり、「特別」なお酒を囲んでの懇親会！！
いやーーーっ。 言葉がでませんっ！！
たまりまへんがなーーーー。
こんな風に、一般の方を呼び、蔵の隅々をみせてくれ
説明してくれ、体験させてくれる蔵なんて
全国でも、そうありません。
それも、仕込みの一番忙しい時期にです。
それでも米鶴酒造さんは、社員全員でお出迎えしてくれ
私たちが、わっしょい！と飲んでる間にも仕事をし
そして、そんなことをおくびにも出さず
「楽しんでくださいっ！！」とサラリといってのけるのです。
若き１２代目社長の梅津陽一郎氏。
新しいことにチャレンジしながらも、こうした米鶴独特のふれあいも
伝統を守るが如く大事に大事にしています。
こんなイベントに参加すると、日本酒への想いが強まり
ますますファンになっちゃうんですよねーーー。
それにしても！ チームとうかいの皆様の酒豪ぶりには
目を見張るものがあります！！
さすが、ワタシのお客様だけある！ と変な納得をした一日でした。
そして、そして。 米鶴酒造のすごいのは「お酒」だけじゃなかった！！
この話は次回！！