夏を味わう常備菜・「なすの油みそ」と応用編。 | Y’s Farmのブログ

夏を味わう常備菜・「なすの油みそ」と応用編。

パルシステム地域活動支援室の月刊誌「のんびる9月号」に、

常備菜・【なすの油みそ】について掲載していただいています。


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34ページです。

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今年は畑に、なすを5種類作りました。

それぞれ個性的なのですが、それはまた別の機会に。

大きくなり過ぎたものや、少し傷みがあるものは全て我が家用となるので、

保存や活用方法も、頭フル回転です。


冷蔵庫で1週間保存可能の

「なすの油みそ」
をご紹介。

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【材料】

・なす5個  500gくらい
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・大葉(刻んでおく)  10g 
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・しょうがみじん切り 小さじ1

・油   大さじ3
 
 調味料として

・味噌  大さじ3

・みりん 大さじ3

・砂糖  小さじ2
 
・しょう油 大さじ2



【作り方】

①調味料は合わせておく。

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②なすは、皮の部分が固い場合はピーラーで軽く剥く。

ざくざくサイコロのように切り、水にさらしてアクを抜く。

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③水気を切る。

④フライパンに油を敷き、みじん切りにしたしょうがを炒め

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⑤そこになすを入れて、油と馴染ませる。

⑥大葉も入れて炒める。

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⑦弱火にして蓋をする。

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⑧なすをしっとりさせ、調味料を入れて絡ませる(味噌、みりん、砂糖、醤油を合わせたもの)

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ご飯が進むおかずになります。

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カロリーが気になる場合は油3を→油2+酒1にしてください。


これにピーマンやパプリカ、ズッキーニ、種を抜いたキュウリなどの夏野菜を加えることが出来ます。


油の力を借りて水分は飛ばすことが大切。

調味料は材料の重さによって増やしてください。

◇豆腐(冷奴)に乗せて。

◇チャーハンの具にもなります。ご飯は軽く正油で味付けし、テンメンジャンなどを入れると美味しいですよ。


もう1つ応用が効くレシピを。

先程のが「和風」に対してこちらは「洋風」です。

「なすのディップ」


※材料と作り方は「和風」を参考にしてください。

*「油」が「オリーブオイル」に。

*「しょうが」が「にんにく」に。

*「味噌」が「塩・アンチョビ」に。

*「大葉」が「タイム、オレガノ」に変更です。


シンプルにオリーブオイルとニンニクで炒めて、塩で味付けします。

嫌いでなければ、塩の代わりにアンチョビを加えておきます。

タイムやオレガノなどのハーブを入れてください。

クラッカーに付けたり、鶏肉を焼いたものにトッピングしたりできます。

トマトに乗せて、カナッペ風。

白ワインに合う、おつまみにもなります。