こんにちは、矢野です。
もう、かれこれ5年ほど前のことですが
胃の調子が悪くて、日赤病院で
検査をしてもらった後の話し。
医者 「矢野さん、胃は荒れているぐらいなので
それほど問題ないですが、こっちの方が
問題ありますよ」
私 「え！何です？」
医者 「血糖値の正常値は通常2．2～5．5何で
すが、今回の血液検査で矢野さんの
数値が8．8なんですよ」
「この数値は結構高いので、もしかしたら
糖尿病の疑いがありますよ」
と言われました。
私は後頭部を嫁さんにフライパンで
叩かれたような衝撃を受けました。
まさか。。。。
まだ４０代なのに。。。
確かに身長１７０ｃｍで体重８６ｋｇありま
したからメタボは間違いなかったのですが、
でもまさか、糖尿だなんて。
医者 「矢野さん、とにかく体重を落として
ください。運動と食事に気をつけて
１ヶ月後に再検査です。」
私はひっしの思いでダイエットをしました。
サウナスーツを着込み祖母谷川を
ランニング、ジム通い。
「食べないでも生きられる」と自己暗示をかけ
夜９時以降は食事をしない。
そして３ヶ月で１３kgの減量を達成しました。
３ヶ月後の再検査では正常値に戻り
ホッとしました。
今回の経験は非常に教訓になりました。
せっぱつまると何でもできるんですね。
それと危険信号は出ていたのです。
おしっこが結構近くて今思えば夜に何回も
起きてトイレに行っていました。
あなたも若いからといって油断しないで
くださいね。
＊血液検査は血糖値の２ヶ月の平均値をだすHbA1c検査
です。健康診断で受けるおしっこをかける検査では異状が
発見できない場合があります。
追伸
それから数年後、又体重が増加し１０ｋｇ以上の減量を
することになるとは。。。こりないやつ。