ありがたいことに、
ゲート師匠から
悟りを開いた証である
「見性印可」をいただきました。
長年の夢だった悟りに
ついに到達した訳です。
お知らせをいただいた直後は、
「やったー。うれしい!!」
という感じで浮かれていました。
でも、その後、
何か今までと変わったことはあるのか、
考えてみました。
確かに、前よりは少し
自覚(という修行法)がうまくできるようになったかな、
という程度で、
見性印可をいただく前とほとんど何も変わらない。
ああ、これが印可者の先輩たちが
言っていたことか、
と思っていました。
でも、見性印可をもらった後も
相変わらず自覚を続けていたら、
あることに気付いたのです。
自覚中は、とても気分が落ち着いているが、
自覚していないときは、迷いなどが出てきて、
あまり気分はよろしくない。
で、先輩印可者の明人(みょうじん)さんと
LINEでそんなことをチャットしていたら、
明人さんが最近書いたというこんなブログを
紹介してくれました。
↓
http://subetetsunagaru.blog133.fc2.com/blog-entry-1181.html
つまり、
しっかり自覚している時でなければ、
悟っているとは言えない、
ということ。
見性印可をもらったからと言って、
それにあぐらを書いていたら、
まったくもって、悟っているとは言えない、
ということ。
私が悟り続けていくためには、
自覚し続ける必要があるということでした。
でもね、だからって、
こりゃ大変だあというわけではなく、
自覚を続けていれば、
これからも確実に成長し続けられる訳なので、
楽しみでしかたないのです。
こんな話の後ですが、
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