平成27年元旦 只今を愉しむ

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新年明けましておめでとうございます。

大晦日の夜から元旦を実家でのんびりと過ごし、久しぶりにテレビを観た。

辻井伸行さんのピアノ
全盲の天才ピアニストとして知られる辻井伸行さんだが、番組を見て感じた事は、ご本人が全盲であるかないかに拘らず『好き』を見つけ、『好き』に集中し、徹底して『好き』な道を進み、『好き』を通じて成長されて来た事、不得意にクローズアップして不得意を潰す事に集中するのではなく、好きを伸ばして行きながら成長する、人生これだなぁ!と感じた。

ローマの遺跡
遺跡の街として有名なイタリアのローマ、2000年以上前に建てられた建物の上に建物が建増しされ、今もアパートとして使われている。市庁舎、教会を始め、そんな形の建物がゴロゴロある事を、番組を見て知った。しかも、教会に於いては、地下からキリスト教改宗前の宗教の祭壇、次に改宗後のキリスト教会祭壇、そして改装したキリスト教会祭壇が順に地層のようにかつ歴史を重ねるように古いものの上に重ねて建増しされている。
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古いものを活かし、手を加えて新たな用途で活かす
これぞまさにre-creationと感じた。
また、ローマに行ってみたくなった。

草間彌生さん
水玉で表現したアートといえば、草間彌生さん
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長野県出身の草間彌生さんの生誕の地で走るデザインバス。幻覚と闘い、恐怖や苦しみから絵を描くことで救われた草間彌生さん。日々作品を創り、日々挑戦されるエネルギー、幻覚を抱えて…歳を重ねて…という現実があっても、命ある限り作品を創り続けるその生き方に胸を打たれた。

私も、もっとそういう生き方をしたい❗️

さて、我が家の家作りは?
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しのちゃんからもらった洗濯機の置き場と物置スペースを作成中
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古い引戸を再利用して出窓や嵌め殺し窓を作ったり
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ベッドの廃材で棚を作ったり

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不思議だ。4月4日には、節句を祝い完成祝いをするんだと決め、日々家作りに集中していたら…
近所の方が、しっかり建材に使える廃材を下さり、本当に嬉しかった。これぞまさに引き寄せの法則❗️
心の底からやりたいと思うことに集中して愉しむと、思わぬご褒美を頂けるんだと感じた。
先行きの不安…いろいろな感情が湧いて来るが、先ずはこの家を完成させることに集中して愉しむ、そうすれば次の展開が自ずと巡って来る、そんな想いでいっぱいだ。

さて、正月は母を連れて香取神宮にお参りした。
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流石に正月三が日、混み合っていた。


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別の日には、大島紬のアンサンブル姿で、箱根の成川美術館に行った。窓から眺める芦ノ湖畔の富士を観ながらランチ。成川美術館は、大好きな美術館のひとつで15年位通い続けているが、こんなに天晴れな景色に逢えたのは珍しい。大好きな現代日本画も鑑賞した。
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箱根神社にもお参りした。着物で待つのは寒いかな?と思いきや、着物は軽くて暖かい。疲れることなく参拝まで待つことができた。
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絵を観たり、天晴れな景色を眺めながらランチを食べたり、神社を参拝したり、着物を身近に感じる事が出来、愉しかった。これからも着物を積極的に着て行きたいと思った。

そして、ガラスの森美術館に久しぶりに訪ねた。
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中世、近代、現代のガラスのアートが並んだ美術館、数々のアートを観ているとワクワクして来た。館内でのクラッシックのミニコンサートも楽しかった。
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その中でも印象に残ったのが、この作品だった。木の温もりとガラスの透明感と丸み、懐かしさと新しさが見事に融和していると感じた。我が家の家作りも何処かこんな感覚があるなぁと思った。


正月を振り返り、
人生は、命ある限りの創作活動、完成することのない作品を創り続ける事かもしれない。一見すると昔訪ねた時のままの建物、だけどそれは時を経ても全く同じ形ではなく変化している。だから、二度と同じ形に出逢うことは出来ない。眼に見える同じ形同じ風景は同じではない。時、空間、形、全てが弛まなく変化している。だから、同じという認識は、ある種の妄想かもしれない。ワタクシは、諸行無常の旅をしているんだと感じた。

何度も通い続けた場所、過去の体験、日々の暮らし、全て同じ事の繰り返し…ではなく、一回一回が全く違う。そう考えると人生の愉しみが大いに膨らむ。

これからも、田んぼ、着物、家創り、唄三線などを通じ、それらの創作のヒントになる様な勉強を愉しみながら吸収して行きたいと思う。

本年もよろしくお願いします。






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