こんにちは、あくびです。
何となく機嫌が悪いこと、ありますか?
うつうつと気持ちが沈むことは?
イライラして怒りっぽいときもありますか?
そんなとき、笑いヨガの創案者マダン・カタリア先生は、
身体からのアプローチを提案なさっています。
身体を動かして、身体を変化させたら
気持ちも変わってゆくのです。
同じことを、別の人もおっしゃっています。
私が定期購読している
ブリージングストレッチ本院のメルマガ
「呼吸で人生をストレッチする」
第872号・2016年4月22日【皮膚接触】から引用しますね~(^-^)
般若心経の有名な言葉に『色即是空』『空即是色』がありますが、
これをブリージング流に超訳すると、
『からだはこころ』『こころはからだ』となります。
心が身体を動かし、身体が心を支えています。
人間は深呼吸しながら、同時に怒り狂うという器用な事は出来ません。
普段は爽やかな人柄でも、疲れが溜まれば、
呼吸が浅くなってイライラしてくるし、
いつも穏やかな人柄でも、眠れぬ日が続けば、
怒りっぽくなって性格が変わってしまいます。
そして、イライラしている時には必ず
首や肩がすくんで硬直して、呼吸が荒くなっていますし、
怒りっぽい時には必ず鳩尾(みぞおち)が硬くなっています。
(鳩尾はあらゆる緊張の中枢!)
悲しい感情で胸は閉じて、恐怖を感じて腰が抜けて、
ヤル氣を失って足の外側(小指)に重心が偏る・・・というように、
感情は見事なまでに身体で表現されています。
このように、感情と体形には密接なつながりがあり、
逆にいえば、体を変化させる事で感情を変化させる事が可能だという事でもあります。
実際に、ストレッチで特有の体形を作ってあげると、
それに相応した感情を引き出す事も可能です。
(ヨガのポーズや氣功の型で動物の格好などするのにはそういう狙いもあります)
(引用ここまで)
笑いヨガの手拍子+ヤッターヤッターイェーイ!!
バンザイ~のポーズです。
セッション中に、
繰り返し繰り返し何度も行っています。
胸も開いて、腰も伸びて
足裏でしっかり大地を踏みしめて
鳩尾も柔らかくなって
呼吸も整ってゆく。
これだけ身体が変わったら
気持ちが変わらないわけがない。
もう、気分すっきり~最高!!
とおっしゃる方が多いですよ~♪
お金もかからず道具もいらない
必要なのは、笑ってみよう!!っていう気持ちだけ。
自分で自分の気持ちをケアできる方法のひとつです。
いつも気分よく過ごせたら、どんなにか良いことでしょう。