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国際協力活動の報告会をしました!!

2012-02-08 19:05:07 Theme: 国際協力部

2月7日(火)に当院の職員3名による国際医療活動報告会を行い、33名の参加がありました。盛りだくさんの内容になり、情熱が伝わってきました。発表者はすべて女性でした。
    

講演内容
① 「ベトナムでの医療援助ボランティア活動」 歯科口腔外科 杉山知子
      
杉山先生は口唇裂・口蓋裂などの口腔顔面先天異常に対する医療援助、技術指導ならびに学術調査を目的とした日本口唇口蓋裂協会のメンバーとして、平成23年11月13日~平成23年11月26日の2週間、ベトナムのホーチミン市およびニャチャン市に派遣された。主な活動場所は、Odonto Maxillofacial Hospitalでカナダチームと合同で活動を行った。ベトナムはベトナム戦争時代の「枯葉剤」の影響とされる口腔顔面先天異常が多く、活動期間中にホーチミンで57例、ニャチャンで29例の症例があり、うち手術適応となった56例の手術を行った。ベトナムでの活動を通して、患者の多様化・高度化と専門医不足の現状や、言葉の壁や限られた活動期間の中で実施しなければならない難しさなどの感想を述べられた。また今後の課題として、一貫した治療の推進と適時適正の手術の必要性、専門医の育成や専門機材の支援の必要性を訴えた。


② 「TMAT派遣 トルコ地震支援活動」      看護部  宇野謹子

宇野看護師はNPO法人TMATのメンバーとして、平成23年10月23日にトルコ東部で発生し、死者481人の犠牲者を出したM7.2の地震被害に対する医療支援活動に、平成23年10月25日~平成23年11月1日まで現地に派遣された。活動はトルコ・イスタンブールを経由して同国東部のワン県に入り、さらに被害の大きかったエルジシュに向かった。エルジシュでは同地区最大の病院機能が失われた状態であったが、同国の緊急援助チーム「UMKE」が迅速な支援に当たっており、同地域では十分な医療が展開されていた。しかし、周辺の村々では医療が入っていない地域があったため、周辺地域の巡回診療を行った。気温が低い中余震を恐れテント生活する人々を中心に合計184名の診療を行った。活動を振り返り、地震大国であるトルコが災害先進国であったことを認識させられた反面、地方との生活水準と支援の格差が大きいことを実感したと述べられた。また、宗教上(イスラム圏)の問題から海外での支援において女性隊員の必要性を訴えた。最後に、災害支援は急性期だけではなく慢性期の支援も重要であることを訴え講演を終了した。


③ 「ラオスにおける医療活動」            看護師 岩田和子

岩田看護師は1998年青年海外協力隊にてラオスで活動したことをきっかけに10年以上同国の保健・医療分野に関わってきた。ラオスの医療体制を含めた医療事情についての説明があり、青年海外協力隊、jicaプロジェクト、NGOそれぞれの所属での活動内容を紹介。青年海外協力時代には一看護師として県立病院に勤務。jicaプロジェクトでは、心肺蘇生・ガーゼ交換・カルテ記録方法・注射技術などの技術指導を行いつつ、身だしなみや衛生面、看護部体制などの問題点の改善に努めた。NGO時代にはカムアン県での母子保健プロジェクトに取り組み、乳幼児身体想定、妊婦健診、予防接種、家族計画指導などを行った。最後にラオス医療の課題として、首都と地方の医療格差、保険制度、貧困者や障害者に対する支援体制、伝統的な習慣、医療従事者の教育レベルなどの問題を訴え講演を終了した。

国際協力部懇親会&お疲れ様会

2012-02-06 22:17:15 Theme: 国際協力部

先日、看護部長のはからいで都賀の居酒屋さんで懇親会&岩田さんお疲れ様でした会をしましたクラッカー岩田さんは、ラオスから来て数十年ぶりに臨床で働くとの事でしたがあせるそんなブランクはちっとも感じさせず・・頼れる、本当に素敵ナースでしたキラキラ。もうじきラオスに帰るのですが、寂しいです汗もっと一緒に働かせて頂きたかったです。


懇親会&お疲れ様会は、おいしいつくね鍋と、生ビール片手に楽しい時間を過ごしましたニコニコ

ラオスでの生活の事や、日本との医療の差、そして人の数だけ、それぞれの人生の、生活の質があるという事・・

これは、世界・全人類共通ですよねブーケ2

そんな事をお喋りしながら会は終了しました。


いわたさん。

お疲れ様でしたブーケ1

気をつけて帰って下さいね。また、いつかお会い出来るの楽しみにしていますニコニコ

そして、またビール片手にお喋りしましょうね(笑)


国際協力のプロ、岩田さん、四街道でリフレッシュ・トレーニング中です!!

2012-01-27 18:32:28 Theme: 国際協力部

国際協力の活動をつづけていくと臨床から遠ざかるものです。ある日ふと立ち止まり、原点である臨床に戻りたい、患者さんに接したい、と思うことがあります。そんなときリフレッシュをするには徳洲会病院はいいのかもしれません。

岩田和子さんは、AMDAからルワンダ難民キャンプへ派遣されたのをきっかけに、国際協力畑を走りつづける看護師・保健師さんです。ラオスでは10年近く保健医療活動にたすさわってきました。

一時帰国を利用して、当院の5階西病棟に勤務し、看護技術や病棟看護システムのリフレッシュ・トレーニングをしています。

日本の医療からは十数年遠ざかっていたとのことで不安もあったようですが、看護部長さんはじめ、師長さん、ナースの同僚によくしてもらって、ほっとしている様子でした。

ブランクを心配していたのですが、「いやー楽しいですね。言ったことが確実に伝わるし、ちゃんと答えがかえってきます」朝早くから病棟に来て、昼ごはんも終わると休憩もせずに「楽しいですから」と、病棟の患者さんのところへ向かう彼女には脱帽です。

認知の進んだ患者さんにも「これはお魚だからね、これは野菜だからね」と丁寧に説明しながら介護をし、看護をし、おまけに点滴は100発100中です。

岩田さんの患者さんに対する愛情、看護の基本姿勢、そして高い能力が、病棟のスタッフを動かしているような気がします。わずか一か月の研修ですが、そのあとも国際協力でつながっていけたらいいですね。

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