マドプロについてです。
マドプロの勉強方法は、短答と論文でほとんど変えていません。
勉強方法は、マドプロ特則と、これに対応する議定書の条文を対比して、要件、効果を見比べて、理解するようにしています。そして、条文が出願手続のどの部分に当たるか、フローチャートと対応させています。フローチャートは、「図解」シリーズを使っています。
具体的には、
68条の10 議定書4条の2
①商標登録前の登録商標と同一 ⅰ国内登録等の対象である標章が
国際登録の対象
ⅱ国内登録等の日の後に生じている
②国際登録に基づく登録商標等に すべての商品等が当該締約国に
係る指定商品等が国内登録に基づ 係る登録国際登録に指定されている
く商標に係る指定商品等と重複
③商標権者が同一 名義人が国際登録の名義人と同一
青本は、参考書として使用しています。
なお、論文対策は、これに全文書きを加える程度です。マドプロは手続の流れが中心になるので、条文の理解+手続のフローチャートの理解は必要最低限だと思います。