7月18日 新日本プロレス NEW JAPAN SOUL 2011 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会。
メインイベントはIWGPヘビー級タイトルマッチ チャンピオン 棚橋弘至にジャイアント・バーナードが挑戦する一戦でした。
棚橋にとっては5年前に初めてIWGPを戴冠したのと同じ札幌、同じ7月、同じ対戦相手。でも5年前と大きく違っていることがありました。それは観客からの圧倒的な棚橋支持率の高さ!
ここ最近のペイパービューやサムライ中継でその様子は“知ってはいた”けれど、実際に会場で観客の声と期待感を肌で感じると、あらためて棚橋の「エースっぷり」を思い知らされました。
本当に凄い。テイセンホールで感じたよりもよりいっそう強く「絶対エース棚橋」を体感しました。
この試合もオレは「棚橋が勝つ!」と信じていましたが終盤、完璧に決まったハイフライフローをバーナードがキックアウトしたときは正直、「まさか?」との思いが一瞬頭をよぎりました。
ハラハラした…。
しかし棚橋はダルマ式ジャーマンを決めて堂々のV6達成。
まさか今までフィニッシュになっていなかった技で決めるとは…ヤラレました。おそれいりました。
カウント3が入った瞬間、生まれて初めてリングサイドに駆け寄ってしまいました。
こんなこと30年間プロレスファンをやってて初めてです。
気付かないうちに何度も棚橋に
「ありがとう!」
と言ってました。
オレだけでなく周りにいた何人ものファンが
「ありがとう!」
と叫んでました。
もちろん最後はみんなで
「愛してまーす!」
の大合唱。
棚橋弘至にはオレみたいなオッサンプロレスバカさえも夢中にさせる力(ちから)がある。
こんなオッサンが応援したくなるほどの努力が伝わってきます。
あの献身的な姿は胸を打たずにはいられません。
一緒に観戦したオニギリ野郎は
「ずっと棚橋にチャンピオンでいさせたい」
と言ってました。
オレは棚橋にIWGP最多連続防衛記録を更新してほしいと思ってます。
棚橋弘至はその権利と資格を満たすのにじゅうぶんすぎるほどの働きをしていると思います。
てことでチャンピオン写真館!!
本当に感激しました。
タナ、ありがとう!
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