戦国無双chronicle2nd 武将紹介18 豊臣秀吉 | yosiのゲーマー日和

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《快活な成りあがり実力者 豊臣秀吉》

 

秀吉は、世間的には、

[農民からなり上がった庶民の星]という見方と、

[絶大な権力により狂った独裁者]という、

それぞれの見方が存在する。

 

どちらも秀吉なのだが、

無双での秀吉は完全に前者のみで、

独裁者の面は一切語られない。

 

そして、実質的な中盤の主役である。

主人公との絡みも多いし、

もともと歴史的に重要な戦いは彼関連であることも多い。

 

そのため、武将イベントは少なめだが、

本編そのものが秀吉の天下統一物語なのである。

 

だが今作、

孫市に主人公の暗殺を命じるという、

闇の部分を少しだけ見せてくれた。

表面上快活で友好的なのに裏では…という、

裏の顔にちょっとゾッとした。

 

イイねー。

 

・・・というのがchronicle1だったが、

2ndでは、新キャラの柳生宗矩が、

秀吉に恨みを持ってるキャラで、

彼によって黒い部分が結構語られてる。

豊臣英次の切腹とか。

 

そして追加イベントはどちらも、

歴史好き毛利元就先生による

本能寺と大阪城の解説。

chronicleならではの歴史の授業。

かなり気に入ってるイベント。

 

==========

 

無双では、あまり黒い部分になるイベントは、

はっきりとは書かない方針のようだが。

 

直接的に書かないなりに、

黒い部分もあったんだと伝える方針になってるようで、

僕好みの秀吉像になってきてる。