おつかれさん 小さいボールで 少年を相手に やりにくかったでしょう?


でも!

知ってる? ライオンやチーターなどの肉食動物は 相手がどんなに小さな弱い獲物でも、 決して手を抜かないことを。

ヌー のような大型の獲物でも、ジャンピングホック のような、あるいは ウサギのような極々小さい獲物でも どちらにも真剣に戦うって。

だって、この獲物を取り逃がしたら 次、いつ食事にありつけるか分からないんですから。


死活問題ですよ。 これ 手を抜いたせいで この後4日も5日も食べられないとなったら そりゃあ必死ですわな。  


これですよ。 相手が1学年下だからといって 「楽な相手」と侮って(あなどって)いませんでしたか?

テーマとして与えられたことを きちんとやろうとしましたか? つい相手のペースに巻き込まれていませんでしたか?


私は昨日の練習試合を「無駄な蹴り合い」が多すぎた試合だと感じて見ていました。


相手のペースにというか、 ボカンと蹴ってくる相手に こちらも応酬しているかのように 何の意図もなくボカンと蹴り返す。 それも 相手DFが待ち構えている狭いところに向かってです。  


そのことに なんか意味がありましたか?  


テーマは何だったかを 試合中忘れないでください。

もし忘れているようだと味方選手に感じたら その時は テーマをしっかりと伝えられるような冷静さをも持てるようにしていきましょう。


狭いところを無理やりに ドリブルしたり 「無理やり挑戦ゲーム!」 って感じでしたよ。


もっとテーマとして与えられたことを やろうとしてください。 トライして 失敗するのは OKです。

トライせずに いつものまんま これは  NO GOOD ですよ。   忘れないで。

みなさん お久しぶりですね。  26日土曜日に白山市の中体連新人戦の笛を吹きました。


その時の雑感ですが書き綴ってみます。


やはりM中学校はきちんと指導されていて 生徒の基本技術がかなり高かったです。


つまり 基本の基本、「止める」 「蹴る」の内、まず「止める」が正確で、

その結果、次のプレーにすぐつなぐことができていると感じました。


次やりたいことを 頭の中で想像していて(描いていて)、だからココに止めるんだ、ということを意識することが 大切なんです。


頭の中で「次のプレーを描く」 「イメージする」とか 「展開を読む」 とか表現しますが、想像することがとても大切なスポーツですね。 サッカーは。


そのシチュエーションに応じたプレーをみんなが共通意識のもとに遂行する。 そのためには 練習から真剣にイメージを膨らませて 試合での場面を想定して トレーニングすることが大切です。


指導者は すべて「この練習は こんな場面のために・・・」という想定で練習を考えます。 選手のみんなもそのことを感じ取って 頑張っていきましょう。 


イメージ こんな場面 こうしたい あそこに出たらいいなあ・・・ など いろんなことを頭の中で考えて練習しましょう。

Hello evryone.


昨日は 帰って疲れて寝てしまったので書き込みできませんでした。 

失礼いたしやした。


・2日(木曜)のTR内容です。 


昨日のTRのテーマは 「サッカーにおける最大のテーマ」 

であると思っていることなんですが、

守る時はコンパクト(Compact) に、攻める時は ワイド(Wide) に! でした。 

  

1.守る(相手が攻める)時は 

味方同士の前後左右のディスタンス(Distance 距離)を近くして、

相手にその中で自由にプレーをさせないことを目的とします。 

実際に 狭いところでは攻めにくかったでしょう? 


2.逆に(だからこそ)自分たちが攻める時は 

攻めやすいように 距離を広くとって 

つまり Wide に展開するために 広がる のです。 


ワイドに広がって攻めると相手も付いてくるから 

相手DF同士の距離ができ スペースが生まれ、

パスも通しやすくなるし その間を狙って走り込みもできる事

このことをTRで感じませんでしたか?  

感じること わかることが大切です。 

今は 「あ、そうか!なんとなく・・・わかるような気がするう・・。」でいいです。


間違わないで! 「サッカーはコンパクトに だ!」 

という言葉を聞いたことがあると思いますが、

それは 守る時ですよ。

  

私の担当の時はこのことを感じるように 

そして、基本的に正しい?走り方とフォームを中心に

TRしていこうと思います。         いわさん でした。