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ときめき片づけコンサルタント2級
中鉢佳美です
”こんまりメソッド”は禅の世界に通じるとよく書かれています。
こんまりメソッドについてははかなり詳しいと自負しておりますが(笑)
禅は!?と問われると実は答えられません。
小学生の時、近くのお寺で体験修行に行き
座禅を組んで背中を棒でたたかれ
びっくりしたという記憶しかない
アメリカ人の方にこんまりさんの話をしても
今のところ禅について尋ねられませんが
禅ZENの作法について、少し知りたいと思い
図書館で本を借りてきました。
身体と心が美しくなる禅の作法―だれでもできる一日一禅 1,382円 Amazon |
坐ればわかる #大安心の禅入門 (文春新書 940) 778円 Amazon |
こんまりメソッドと通じるところは
モノとの接し方にあると感じました。
(少しだけ抜粋して要約させてください)
モノを扱う時、自分とモノは同化しています
自分と大切にするものと同じく、そっと優しく扱いましょう
撫でるようなモノの扱い方は、日本人のしなやかな作法の根幹です。
「大和撫子」という言葉も「撫でる」という行為と無関係ではありません。
自分だけ寝るのではなく
部屋のすべてのモノを眠らせる
汚れているから掃除をするわけではない。
掃除を続けると部屋だけではなく、
自分の人生も輝いていることに気づくでしょう。
さらに、本書にも書かれていること
人は自ら輝くのではなく、
周りの光を受けてはじめて輝ける
女性は太陽ではなく月だと言われます。
月自身が光を出しているのではなく
照らされて明るく輝ける。
部屋、モノや自分自身が澄んでこそ
女性自身輝けるのではないかと思います。
禅のやり方にとどまらず
あちこちに素敵な言葉がちりばめられている
何度も読み返したい本です。
栗谷千明さんの凛とした姿にも憧れます。
図書館で借りましたが、購入予定です
今日もときめく1日をお過ごしください