読書は心の栄養

主に自分の最近読んだ本の忘備録

プロフィールトップ画面にブログの目的と共に日本関係の記事をまとめておきます。
よかったらたまにみてくれると嬉しいです

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タイトルと中身がこれほどマッチしないものも珍しい。

 

この本は、米中関係の歴史を振り返ったもの

戦前からオバマ政権までの流れを見ている。

総じてアメリカが妥協し、中国が得るものを得ている感がある。

それだけ中国のマーケットが大きく、実を取りたかったのだろう。

それについては日本も同様だ

 

今後、先進国から見ると中国は人件費の高騰で工場としての役割は終わりを迎える。

残りは販売相手としての魅力がどれくらいあるか、という点につきるだろう。

つまり経済面での残りの実は少なくなっている。

政治・軍事面ではこれまで妥協してきていたが、これ以上の妥協は難しいというのはいずれの国も同じだ。

そういう面での残りの実も少なくなっている。

 

これは、新たな局面に入ってきていると感じざるを得ない。

この本でいう2025年に果たして米中のGDPが逆転するのか否か

どういう力関係になっていくのか

今後の10年の焦点はそこになってくる

 

 

 

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失われた20年と呼ばれて久しいが、果たして「失われた」のかいなか

というのが一つのこの本のテーマ

 

様々な分野に分けて検証しているが、すべてにおいて失われているわけでは当然ない

強化された分野もあるが、

一般的に失われた、といわれているのは「経済」に関してである。

その点で、この本が経済に関してきちんと書かれているかというとそうでもない。

 

政治家の政策論にばかり論点があって、

日本企業の組織であったり、マクロ経済政策についてはほとんど言及されていない。

そういう点でこの検証はあらが多い

結局のところ朝日新聞主筆が編集であるので、朝日新聞が取り上げるようなネタが多い。

 

私はそもそも経済の面で「失われた20年」とあるが、これが完全に「過去」として捉えるのは早計だと思っている。

まだ過去として捉えるには、日本が新たな道を模索している現状では時期尚早に思えるから

 

20年の最初の10年、企業はそれまでの日本的企業のあり方に固執していた。

後半の10年は、他の欧米企業のあり方を取り入れようとしてきた。

そして、現在はいずれにも問題があるとわかってきていて、自らの道を探し始めているという段階だろう。

企業によってその道が全く異なる。

トヨタのようにずっと前からそのままではいけないと思って改革してきた会社もあれば、

迷走に迷走を続けて今に至る電機メーカー等もある(ソニー、シャープなど)

結局誰かのやっていることをまねるだけでは上手くいかない。

もがいて自らの手で改革を行い、前へ進んだもののみが勝ち残れる社会になっているのかもしれない。

 

 

 

 

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以前、フラッシュボーイズで、株式の高速取引について読んでいたときに、

似たような本があったので借りてみた。

 

この本は高速取引でも出てくるダークプール、と呼ばれる私設取引所についての本

日本だと株式の取引所は東京証券取引所が有名だが、

これは公設取引所

法律でどうするか、というのが事細かく決められている。

しかし私設取引所はその辺がわりと緩く、かつどう取引されたかの秘匿性が保たれている。

 

たとえばトヨタとかの株を大量に持っている人が、その株を一気に売りたい場合、

普通の取引所でやると、ばれてしまうので、私設取引所で分割して取引することでこっそり売ることが出来たりする。

 

ダークプールと呼ばれる私設取引所は最初は電子取引をすることで知名度が出てきたらしい。

昔は公設取引所はIT化が全く進んでなく、魚市場のように人が中で売った買ったをやっていた。

それをみていた人が、電子取引をしようと考え、始めたのが

アイランドと呼ばれる私設取引所

完全にIT化されていて、高速(今から見れば低速だけど)に取引を行うことができた。

 

この電子化の流れに完全に取り残されたのが既存の公設取引所

自分たちのシェアがどんどんなくなっていくのに気づいていた。

最初は私設取引所のことを完全に馬鹿にしていたのに、気づいたら

アイランドはナスダックに買収され、

同様のアーキペラゴはNYSEに買収され、

それを通じて公設取引所も電子取引を可能にし、生きながらえることが出来ました。

 

アイランドの技術者がその後、Chi-Xという電子取引所を作り、現在は日本も含め世界中で取引されている。

 

 

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