さて、今日は長居から岡山へ移動。
岡山県陸でJ2の試合を見に行きました。
早速、レポートです。


J2リーグ第4節 ファジアーノ岡山2-1京都サンガFC(岡山県陸)
得点:望月 赤嶺2(PK1)
主審:佐藤隆治(1)

試合は、前半はお互いに低調な内容。
前半は岡山も京都もなかなか繋がらない展開に。
京都はなかなか大野に繋がらす、岡山も前へのスピードが遅い流れに。
前半は、スコアレスで折り返し。
後半になると、京都は早々と岩崎を投入。
岩崎投入でリズムをつかみます。
そうすると、京都は61分に右からのクロスに望月がうまく合わせて先制。
しかし京都はこの後ケガ人続出で交代枠を使い果たす展開に。
岡山は大竹、三村や赤嶺を投入し、何とかしようとします。
そうすると、岡山は89分にシュートのこぼれ球から繋いで赤嶺が決めて同点。
さらに90分+4には赤嶺がPKを決めて逆転。
試合は岡山が2-1で京都に逆転勝ちし、リーグ戦初勝利となりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの岡山。
まぁ、流れの悪い展開でしたが よく勝ちましたね。
赤嶺が2得点の大活躍。
途中交代ながらも大活躍でした。
また、三村や大竹も交代ながらチャンスにうまく絡みましたね。
ただ、まだまだかなという内容。
勝ててないのもありますが、守備に関してはまだまだ未完成の雰囲気。
前半はそこから藤本や豊川に繋がらず、苦しい内容になりました。
まぁ、この勝ちで吹っ切れるかなとは思います。
次も楽しみですね。

一方、アウェイの京都。
うーん。波に乗れませんな。
前半は岡山にある意味お付き合いの内容。
なかなか小屋松や大野にボールが繋がらず、苦しい展開に。
後半になって岩崎を投入してようやく流れが出たかなという展開に。
望月がクロスにうまく合わせたなという先制でした。
ただ、ケガで染谷やイヨンジェが交代を余儀なくされたのが痛かったなと。
交代で完全に後ろに比重を置いてしまったのがもったいなかったなと思います。
闘莉王はさすがだったんですが、結局流れを止められなかったですね。
うーん。負けるとこういうのは後に引きずりますね。
早く切り替えたいですね。
どう切り替えていきますか。


岡山、赤嶺の劇的な活躍で逆転勝ちでリーグ戦初勝利。
京都は、岡山の流れを止められず、痛い逆転負けになった。
そんな試合でした。
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