２０１５ＭＲ１１２ Ｊリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグＢ組第５節 川崎Ｆ－山形（等々力）

さて、今日は平日ですがサッカー観戦へ。
今日は、等々力でナビスコカップの試合があったので、見に行きました。
早速、レポートです。


Ｊリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ予選Ｂグループ第５節　川崎フロンターレ１－１モンテディオ山形（等々力）
得点：山崎　エウシーニョ
主審：三上正一郎(1)

試合は、前半は川崎Ｆのペースになります。
川崎Ｆは杉本を中心に、アンビョンジュンや車屋、橋本などが絡んで展開していきます。
山形ははね返しながら、山崎や川西を中心に攻めていく展開に。
しかしながら、お互いになかなか点を奪える展開までは持っていけない流れに。
前半は、スコアレスで折り返し。
後半になると、山形がまずはチャンスを作ります。
そうすると、山形はカウンターから右からのクロスに山崎が頭で押し込み先制。
こうなると、川崎Ｆは中村や大久保を急遽投入して、一気に畳み掛ける展開に。
そうすると、川崎Ｆは中村のスルーパスから船山がシュート。
ＧＫが弾いたところをエウシーニョが詰めて同点に。
川崎Ｆはさらにレナトを投入して逆転までを狙いますが、追加点は奪えず。
山形は中島や林を投入するも、川崎Ｆの攻撃をはね返すので手一杯の状況に。
結局、試合は１－１の引き分けで終わりました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの川崎Ｆ。
杉本を中心に先制できていればの流れになってしまいました。
攻撃はアンビョンジュンや杉本がなかなか目立てず。
船山も頑張ってはいましたが、大きなチャンスはながったですね。
結局は山形に先制されて中村や大久保、レナトを投入する羽目になったと考えるべきかなと思います。
うまくターンオーバーとはいかないなという試合になってしまいました。
守備も山形の攻撃をある程度ははね返せてはいましたが、カウンターから失点に。
もったいない試合になったなぁという印象でしたね。
週末にうまく温存といかず、またナビスコカップも勝ち点をうまく積み上げられずの状況に。
どう切り替えますかね。

一方、アウェイの山形。
ある程度はやれていたかなと思います。
前半うまく耐えて後半カウンターで一閃。
山崎がよく決めたなと思います。
それだけに、川崎Ｆが本気で牙を剥いてきた時に、はね返すので精一杯になってしまいました。
あそこでうまくいなせたら、またチャンスはあったように思います。
リーグ戦を考えれば、今日は悪くない試合だったと思います。
こちらはどう繋げていきますか。


川崎Ｆ、結局は主力を投入する形になってしまい何とか引き分けに。
山形は先制するまではよかったが、川崎Ｆのプレッシャーに巻けた形になった。
そんな試合でした。