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2012-05-22 12:58:00

Bon Apetit ! / 竹内まりや

テーマ:CD



Bon Appetit! / 竹内まりや



01. 毎日がスペシャル
02. 真夜中のナイチンゲール
03. ロンリー・ウーマン ? 2001 Remix Version
04. 心はいつでも17才(seventeen)!
05. とまどい
06. ソウルメイトを探して
07. ノスタルジア
08. Dream Seeker
09. Tell me,tell me ? 2001 Remix Version
10. 今夜はHearty Party ? 2001 Remix Version
11. カムフラージュ
12. Winter Lovers
13. すてきなホリデイ
14. 天使のため息
15. A cup of tea
(Released on 20010822)

‘ Bon Apetit !(たっぷり召し上がれ!)’と言われて、「おかわり!」という言葉は出てこない。
腹八分目でほどよくお腹いっぱいになる珠玉のポップアルバム。

料理(原曲)を作るまりやさんとそれをあざやかに盛り付け(アレンジ)する達郎さんの阿吽の呼吸で、季節感と素材のすばらしさを存分に生かした見る(聴く)も鮮やかな15皿(曲)の創作料理が、テーブルの上にずらりと並んだ感じ。
ほとんどの曲がタイアップだが、それによって損なわれるものは何一つなく、むしろそれが歌のコンセプトの明確化につながっている。サイレント・マジョリティをターゲットにしながら、ルーツミュージックへのリスペクトが感じられる作品を今の市場にきちんとアジャストして作品化できる、歌作りのアルチザンによるマスターピース。

おすすめは、シングルでのリリース当時、多くのOLの共感を呼んだであろう 03.,アメリカンなサウンドに乗せて心の若さをコミカルに歌う04.,運命の恋を美しいメロディに託して歌う 11., ピュアな冬の恋をロマンティックに歌った12.,夫婦の何気ない日常と細やかな情愛をテーマにした 15. など。
家族で迎えるクリスマスの楽しさを描いた 13. は、服部克久氏によるオーケストラアレンジもすばらしい。

個人的には毎度のお楽しみなのだが、ジャケットやブックレットのまりやさんのフォトも美しい。


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2012-05-19 22:44:57

渾身のバラード完成まで、あと6行

テーマ:Sow Yoshizato

吉里爽オフィシャルブログ 「微風爽々」

今春から手がけている作詞の仕事で、某スタジオへ。

コンペではなく決め打ちなので、プリプロの段階からレコーディングに立ち会う機会をいただき大変光栄。

今日はバラードの歌詞2編を持参し、アーティストに歌っていただき、あれこれ試行錯誤。結果、ある部分は決定し、ある部分はもう1週間表現を練ることに。

じっくり時間をかけて完成に向かいつつある歌詞は、あと6行を仕上げれば完成。登山に例えればもう9合目まで来ただろう。この曲はサビのメロディが途中で変更されパワーアップしただけに、それに見合う歌詞がつけば渾身のバラードになるはず。

頂きまであと少しだ。襟を正し、澄んだ言葉を紡ぎたい。

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2012-05-18 23:34:05

クリエイターより、ミュージシャンが多く持ち合わせているものとは?

テーマ:Music
と、たいそう大仰なタイトルだけれど、言いたいことは至ってシンプル。

音楽が売れない、メジャー神話も崩れてしまったような昨今、自分も含めて作詞や作曲に携わる音楽の作り手たちも変わっていく必要があるのでは?と、最近よく思う。

作曲をする、アレンジをする、作詞をするといったクリエイターたちは自らがプレイヤーとしてステージに立つ機会がなければ、リスナーと直接触れ合うことはあまりない。自らの演奏をその場でお金に換えるミュージシャンとは、そこが違う。ミュージシャンは演奏の出来不出来でリスナーのリアクションをダイレクトに感じることができるけれど、作品の出来不出来がリスナーのリアクションの違いにどう反映されるのか想像できるクリエイターは少ないだろう。リスナー不在で創られた作品は、ときに独りよがりなものになりがち。そうならないために、ポップミュージックの創り手たる者は、常にリスナーの気持ちとニーズをおもんばかり、できることならその期待を上を行く作品を提示したいもの。

自分の作品がどんなリスナーにどんなシチュエーションでどんな風に聴かれるのかを把握した上で、それを作品作りに活かせるクリエイターは強いと思う。言うは易し、行うは難しだが、そうした勘のよさも一種のマーケィングだと言えるだろう。もちろん、それを実現するには、きちんとしたスキルがあってこその話だけれど。
もっと突っ込んで言うなら、ミュージシャンがチケットを買ってライヴに来てくれるオーディエンスに感謝できるように、「自分が創った曲にお金を払ってくれるリスナーは顧客、お客さまなのだ」ときちんと認識できることが、これからの時代のクリエイターに必要なのでは?と思う次第。

とりとめのないことをつらつら書き連ねてしまったが、もうじき再起動する自社レーベル・ Songs On the Web の新メンバーを募集するにあたり、どんな人がふさわしいのかを考えているところ。
端的に言って、S.O.W. は「大人のための名曲創作工房」を志向しているのだから、上に書いたことも含めて「宅録おたく」みたいな人ではなく、きちんとしたコミュニケーション能力がある人が望ましいと思う。

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