金曜日は、料理教室のプライベートレッスンで、「山梨ワイン会」でした。
これにあわせる料理は、幹事役のTさんリクエストで鴨づくし。
「料理は鴨」ときいていましたが、まさか、鴨づくしとはびっくり
飽きないか?とも思いましたが、いや、これが、これが、全く飽きず。
さすが、先生の料理はすごいです。
最初にワインを紹介しますと、山梨ワインと言っても、メインはキザンワインです。
最初に、キザンのロゼ微発砲。
甘いのかな?と思ったら、結構ドライで酸っぱい。
和食に合わせるならこれくらいがいいね。
白は、2本。
1本はキザンの白。
もう1本は、面白いエチケットのマルサンワイン。
品種は、どちらも甲州です。
私は、今日のワインの中では、このキザンの白がバランスがとれていて1番好きでした。
マルサンワインは、私には、あまりにもすっきりしすぎてました。
赤も2本。
1本は、キザンの普通?の赤。
品種は、ブラッククイーン。
もう1本は、キザンのファミリーリザーブ。
品種は、メルロー60%、ブラッククイーン40%。
このリザーブ、かなり強くて、和食と飲むと合わなくて美味しくないと思ったんですが、やはり合わせる料理が大事。
この後、先生がチーズを出してくれたんですが、チーズと飲むと、良さが引き立ちました。
料理は、こちらの岩手の鴨を使います。
綺麗な濃い赤。
下の大きい方が胸肉で、上のガラスに入っているのがモモ肉。
1番好きだった鴨の炊き込みご飯。
鴨で炊き込みって・・・なかなか、ないですよね。
きっと、一生で最初で最後かも~。
鴨のもも肉の甘みがご飯にしみこんでうまいのなんのって
美しいピンクの鴨ロース。
たれに9時間漬け込みます。
甘くて余韻が長い。
蕎麦なしの鴨南蛮。
贅沢なお汁です。
急きょ追加した、鴨つみれ鍋。
鴨の出汁が出たスープが美味しい~。
先生のお手製の鴨燻製。
鴨肉がまったりとした舌触りに変化していて、食べ応えがあります。
お腹いっぱいになりました
鴨ばっかり食べるなんて、ホント贅沢だわ。
鴨って、ほんと、美味しいですね。
秋を先取りしました。