朝青龍、もとい、ドルゴルスレン・ダグワドルジさん頑張れ! | 知財業界で仕事スル

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知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ。

最近は、仕事に直結することをあまり書かなくなってしまいました。

本人は、関連していると思って書いている場合がほとんどなんですが…

朝青龍、モンゴル大統領狙う!実業家から政治家転身
2010年2月5日 スポーツ報知
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100205-OHT1T00049.htm

朝青龍は、第二の人生を実業家としてスタートすることになるらしい。そして、モンゴルで政治家になる可能性が高いらしい。


<引用始>
かつて「モンゴルの人たちに日本のような豊かな環境を味わわせてあげたい」と明かしたことがある。朝青龍にとってビジネスは利益を追求する一方で社会福祉的な意味もあり、母国のために汗を流したいとの思いは強い。

 別のモンゴルの関係者は「2年後の選挙に立候補するんじゃないか」と予測する。モンゴルでは日本の衆院選挙に当たる「国民大会議総選挙」が4年に1回行われ、次回の改選となる12年に出馬する可能性があるという。すでに元旭鷲山のダヴァ・バトバヤル氏が08年の選挙で当選。朝青龍も当選すれば2番目の大相撲出身の政治家となり、活躍次第で果ては大統領も狙える地位へたどり着く可能性もある。

 昨年、日本の国民栄誉賞に当たる労働英雄賞を受賞するなど、モンゴルでは国民的英雄。今後、実業家として母国の発展に貢献すれば、国民も支持するだろう。さらに、これまでもモンゴルの大臣クラスの要人が来日するたびに活発に交流するなど将来の転身を見越したコネクションも広げてきた。「弱冠29歳なんでどこまでできるか人生を頑張りたい」と引退会見で明かした朝青龍。今後はドルゴルスレン・ダグワドルジとして人生の横綱を目指した道を歩む。
<引用終>


すばらしい!

日本の相撲業界は、このままでは、復古趣味的な「品格」を錦の旗印に衰退の道を驀進するのだろうけれど…
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100203-OHT1T00258.htm?from=related

この29歳のモンゴルの若者には、この閉塞感はもう関係ない。



とはいっても、政治は政治で、モンゴル内でもいろいろあるに違いない。

頑張れ、朝青龍、もといドルゴルスレン・ダグワドルジさん!

あなたの未来は明るい。日本の相撲界以上にスケールの大きな第2の人生を楽しんでいただきたい。