2011-05-18 00:43:03
かずさJCの例会に出席
テーマ:ブログ
昨夜は、夜に時間が作れたので「かずさJC」の例会をオブザーブしてまいりました。
例会は3月11日以降初めてだそうです。
今回のテーマは「福島第一原発事故による放射線リスクについて」、日本原子力学会から講師をお招きし開催されました。
講演の時間が無く、ごく基本的な部分に触れただけになってしまいましたが、一番興味を引いたのが放射線被ばくに関することで、講師から目安となる100ミリシーベルト/年の意味の説明がされました。
100ミリシーベルト/年は、事故による緊急事態の中で守るべき基準の上限値として政府が定めたものです。
復旧時には上限が20ミリシーベルト/年、平常時が1ミリシーベルト/年となります。
これが福島の学校の基準として問題となった数字です。
100ミリシーベルト/年は人にどのような影響があるのか。
被ばくした放射線量が100ミリシーベルト/年未満では、放射線ががんを引き起こすという科学的な証拠はないとのことです。
それでは100ミリシーベルト/年の放射線量ではというと、わずかにがんで死亡する人の割合を高めると考えられているようです。
しかし、その増加率は100ミリシーベルト/年で0.5%、200ミリシーベルト/年で1%。
1000人が100ミリシーベルト/年受けた場合、がんで死亡する人の数が生涯で300人から305人に増える可能性があるだけです。
結果的に、10年、20年後に癌にかかった場合でも、原因が放射能であるかどうかは解らない程度。
この割合をみても、20ミリシーベルト/年、1ミリシーベルト/年という数字はかなり低いと感じられますが、子どもたちは別の議論なんでしょうね。
それでは平常時にどのくらいの放射線量を受けているのか。
日本の一人当たりの自然界からの放射線(年間・全国平均)は1.48ミリシーベルト/年、対して世界平均は2.4ミリシーベルト/年。
医療による放射線は2.25ミリシーベルト/年、世界平均は0.61ミリシーベルト/年。
日本は、Ⅹ線やCT等の高度医療のために高くなっているようです。
合計では、日本平均の3.75ミリシーベルト/年に対して世界平均は3.13ミリシーベルト/年。
とにもかくにも、この木更津においては水道水から野菜に至るまで、全く放射能を気にする必要がないとのことであります。
そんなことを改めて確認できた例会でした。
参考にご覧ください。
日本核医学会HPにて「に妊娠中のお母さん、授乳中のお母さん、将来のお母さんへ」
http://www.jsnm.org/for_citizen/overview
日本医学放射線学会HPにて「放射線被ばくなどに関するQ&A」
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=911
iPhoneからの投稿
例会は3月11日以降初めてだそうです。
今回のテーマは「福島第一原発事故による放射線リスクについて」、日本原子力学会から講師をお招きし開催されました。
講演の時間が無く、ごく基本的な部分に触れただけになってしまいましたが、一番興味を引いたのが放射線被ばくに関することで、講師から目安となる100ミリシーベルト/年の意味の説明がされました。
100ミリシーベルト/年は、事故による緊急事態の中で守るべき基準の上限値として政府が定めたものです。
復旧時には上限が20ミリシーベルト/年、平常時が1ミリシーベルト/年となります。
これが福島の学校の基準として問題となった数字です。
100ミリシーベルト/年は人にどのような影響があるのか。
被ばくした放射線量が100ミリシーベルト/年未満では、放射線ががんを引き起こすという科学的な証拠はないとのことです。
それでは100ミリシーベルト/年の放射線量ではというと、わずかにがんで死亡する人の割合を高めると考えられているようです。
しかし、その増加率は100ミリシーベルト/年で0.5%、200ミリシーベルト/年で1%。
1000人が100ミリシーベルト/年受けた場合、がんで死亡する人の数が生涯で300人から305人に増える可能性があるだけです。
結果的に、10年、20年後に癌にかかった場合でも、原因が放射能であるかどうかは解らない程度。
この割合をみても、20ミリシーベルト/年、1ミリシーベルト/年という数字はかなり低いと感じられますが、子どもたちは別の議論なんでしょうね。
それでは平常時にどのくらいの放射線量を受けているのか。
日本の一人当たりの自然界からの放射線(年間・全国平均)は1.48ミリシーベルト/年、対して世界平均は2.4ミリシーベルト/年。
医療による放射線は2.25ミリシーベルト/年、世界平均は0.61ミリシーベルト/年。
日本は、Ⅹ線やCT等の高度医療のために高くなっているようです。
合計では、日本平均の3.75ミリシーベルト/年に対して世界平均は3.13ミリシーベルト/年。
とにもかくにも、この木更津においては水道水から野菜に至るまで、全く放射能を気にする必要がないとのことであります。
そんなことを改めて確認できた例会でした。
参考にご覧ください。
日本核医学会HPにて「に妊娠中のお母さん、授乳中のお母さん、将来のお母さんへ」
http://www.jsnm.org/for_citizen/overview
日本医学放射線学会HPにて「放射線被ばくなどに関するQ&A」
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=911
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