方向性

テーマ:
4月末のこと、ハワイから帰国していた吉福さん
東京の神楽坂で会う機会がありました。

吉福さんは、わがC+Fの創立者であり、仲人であり・・・。
初めて出会った19歳の時から、メンターのような存在です。

3.11の震災後、初めてゆっくり直接話ができ、
現状について考えを共有できたことはとてもありがたいことでした。

その時はいろいろな話をしましたが、
ひとつ印象に残っていることは、
震災前、海外から日本を見ていて気になったことは、
「日本社会が方向性を失っている」ということだったそうです。

そして震災後、少なくとも「復興する」という目標ができたことは
よいことではないかと。

確かに政治は空洞化の様相を深め、
復興以前の状態ともいえますが、
震災前よりも緊急の課題が絞り込まれた
意識状態を人々が共有しているように思えます。

そして震災後の最初の3ヶ月、一般の人々は日々の対応に精一杯で、
何を考えているのかよくわからず、
おとなしすぎるのではと思うほどでしたが、
最近は、感じていることを声として上げる人が増えてきて、
それをまた報道でも取り上げるようになってきたように思います。

脱原発についても、その流れが以前より明確になってきたように思います。
(反対勢力の流れも明確になってきましたが。)

声を上げること、流れをつくっていくこと、
そして変化を起していくこと。

日本にとっては、今の社会状況を引き起こした
古いパラダイムから脱却するためのまさに正念場です。











AD