「非常識」な出会い

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先日、伊豆高原の友人の家からの帰り。

近くに、別の友人と食べたことのあるレストランがあったのを思い出し、
約4年ぶりに立ち寄ってみました。

そのレストランは、別荘を改築したような一軒家です。

ドアを開けると他にお客さんはおらず、
ご主人が出てきて、「時間はかかるけど、いいですか~」とのこと。
「以前は女房がフロアを担当していたんですが、
癌で亡くなって以来、ひとりで切り盛りしているもんで。」

ここで以前、食事をした時には、このご主人は厨房にずっと入っていたため、
この日が初対面。

にも関わらず、女房が数年前に亡くなってとても寂しい、
というお話が続きます。

普通に考えたらあり得ない状況ですが、
ご主人の思いがとても伝わってくるように感じました。
私もティムも常識にとらわれない、こういうやりとりを厭いません。
枠にとらわれない自由を好みます。

しばらく奥様の話をお聞きした後、
出てきたお料理は家庭的なおいしい味でした。

このレストランを紹介してくれた友人は、
私の大学時代の同級生で、現在はアメリカ在住です。

レストランのご主人は、その友人のことをよく知っているとのこと、
「こうやって彼女の話をしていたら、連絡がきそうですね」と私。

食事が終わり、自宅に戻ってから、なんと数分も経たないうちに、
その友人から電話がかかってきたのです。
「アメリカから帰国しているんだけど、会いませんか~。」
という電話でした。

そして数日後には再会。

私の友人は岡田有子さんといって、シュタイナー学校の先生を経て、
現在はシュタイナー教育と精神心理学に基づいた「静寂のワーク」
の講演やワークショップを開催されています。

ロバート・サッデーロ著の「静寂(サイレンス)」という本の
翻訳も昨年、出版されました。

「沈黙の力」の素晴らしさを体験している私としては、
興味を惹かれる本です。
シュタイナーの思想とユングの心理学を結合する
精神心理学の名著、とのことです。

これから読みます。


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