今回の「クルマ褒めちぎり」は、
今日ホンダウエルカムプラザ青山で行われた試乗会の模様をお届けします。
この試乗会では、何台かのクルマが試乗車として用意されていました。
私は、2台試乗させて頂いたのですが、その中の一台、
「ホンダ N BOX」をご紹介します。
「ホンダ N BOX」は、かつての名車「N360」の名前を受け継いだ、
ホンダの軽自動車復活を懸けたかなり力の入ったクルマです。
初めて「N BOX」を見たとき、かなり大きい印象を受け、
その走行性能がとても気になっていました。
今回その走行性能を確認してきました。
パワートレインはエンジン、CVT共に新開発の物が使われています。
アイドルストップシステムも標準装備されていました。
驚かされたのが乗員のスペースです。
ホンダお得意の燃料タンクレイアウトによって、
前部・後部座席が驚くほど広く、普通の乗用車もびっくり。
しかし、残念なところもあります。
後部座席はスライドしないそうで、荷室の広さはあまり望めそうにありません。
また、ダイハツタントのようにBピラーが無いと良いのにと思いました。
車両剛性確保の観点から難しいそうです。
運転してみての感想は、
街中を走るには必要にして十分というものです。
アイドルストップからのエンジン再始動ももたつくこともあまりなく、
ブレーキペダルからアクセルペダルに足を移す間に動く準備はできる、という具合。
「左足ブレーキ(アクセルを右足、ブレーキを左足で踏む)」を今回は使わなかったので、
この運転方法で運転したときはどうなるのかという疑問もありますが、
普通の使い方では問題ないでしょう。
同乗して頂いたスタッフの方のお話では、街中は問題なし、
高速道路ではやはり、巡航からの加速では少しもたつくとのことです。
また、、助手席側のAピラーの根元に付いているサイドビューサポートミラーのお陰で、
車両の死角が見えるような工夫がされており、これは素晴らしいと思いました。
着座位置も比較的高く、視界は良く運転のしやすいクルマと思います。
パーキングブレーキは足で踏むタイプであり、
慣れるまでは足で踏む場所を探すことになりそうです。
リア側のスライドドアの開口面積や高さは比較的広めであり、
一般の方が乗るには問題はないと思いますが、
お年を召された方や、足を悪くされている方は足を高く上げる動作が必要で、
乗車するには少なからず難儀になりそうです。
この「N BOX」、売り上げもかなり上がっているそうで、現在契約から納車まで2ヶ月掛かるそうです。
ホンダが今まで以上に真摯に軽自動車と向き合った結果と言えるのではないでしょうか。
「Nシリーズ」は今後も展開されるとのことで、この「N BOX」を含めて暖かい目で見守りたいものです。
以上、「N BOX」の試乗報告でした。
ところで、今回もう一台試乗したのですが、そのクルマは既に以前ご紹介した、
「シビック TYPE R EURO」です。以前乗った素晴らしい感触が忘れられず、
お願いして試乗させてもらいました。
シビック TYPE R EUROのクルマ褒めちぎりはこちら
からご覧下さい。
試乗担当スタッフの皆様、本当にありがとうございました。