吉川健やかネット-BLOG

埼玉県吉川市のこども達を放射能汚染から守る会『吉川健やかネット』

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鼻血問題についても、吉田調書にしても、原発ホワイトアウトにしても今後は表面にでてくる情報がどんどん少なくなってくるかもしれません。 今、知識をつけておく必要もあるのかもしれません。 海外の放射能の論文を和訳してくださっているサイトです。ご覧下さい。
http://noimmediatedanger.net/
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4歳で被曝して13歳で甲状腺がんになっても、結婚して妊娠中の一切の検査と薬を拒否し無事元気な赤ちゃんを産んだママの体験談です。
今、被曝に苦しむ方々にも彼女の勇気ある生き方が伝わる事を切に願っています。
チェルノブイリ子ども基金 News No.97より 「原発事故の被害者として、母として生きる」
シネオカヤ・インヤ こんにちは、私はインナといいます。
ウクライナのキエフから参りました。原子力の危険性という問題に関心をお持ちの、多くの皆さんに、こうしてお目にかかれることができてとてもうれしく思います。残念ながらこのようなイベントは年々少なくなっています。人々はチェルノブイリの事故を忘れつつあります。特に政治家や役人といった人たちはそうでしょう。でも、被害にあった人たちは決して忘れることはありません。広河さんとこのイベントの主催者のみなさんにより、私たちはお互いの経験を分かち合い、恐ろしい原子力の危険性について人々に思い出してもらうことができるのです。  
多くの人たちが、事故はだいぶ前に起きたから、いまはもう切羽詰まった問題ではないと思っています。でも最も恐ろしいことは28年が過ぎてさえ、その影響は続いているということなのです。ウクライナは今でも大勢の人たちが甲状腺がんを病んでいるのです。毎日のように子どもも大人も手術を受けています。何度か手術を受けなければならない人や、抗がん剤による化学療法を受ける人もいます。大勢の人たちが毎日薬を飲まなければなりませんし、自分の命を守るため病気と闘わなければなりません。 <チェルノブイリ事故当時のこと> チェルノブイリ事故が起きたとき、私は4歳でした。妹のヴィーカはもうすぐ3歳の誕生日目前でした。当時、事故についての報道は何もなく、人々はおだやかに通りを散歩していました。私たちもその日ほかの子どもたちと同じように外で遊び、放射能の塵を吸い込んでしまいました。事故のことを知ったときは既に手遅れでした。放射性ヨウ素は甲状腺に入り込み、甲状腺を破壊し始めていたのです。もし、最初の日にキエフから避難していれば、今も病気になっていなかったかもしれません。でも、事故のことを知らされた時には、バスも列車もみな乗り切れないほど満員状態になっていて、町から避難するのは困難でした。それでも放射能がその後の人生を台無しにしてしまうかもしれない、という事実を知っていたなら、人々はたとえ歩いてでも町から避難していただろうと、私は思います。事故の作業に携わった人々は健康を損ない、若くして命を落としました。国家からの補償が約束されていたのに、それを受け取る間もなく亡くなった方も多くいます。
<甲状腺がんと診断されて>
私は13歳の時に甲状腺がんと診察されました。それまでわたしは普通に生活していて、病気はしていませんでした。ただ、疲れやすく、少し苛立ちやすく、それから頻繁に鼻血か出たり頭痛がしたりましたました。
そ して喉のところに違和感のようなものがありました。でもこの症状が、甲状腺の病気と関係があるとは誰も思いませんでした。たまたまある人が、私の喉にちょ うど鳥の卵の大きさのような膨らみを見つけ、病院に行った方が良いと忠告してくれました。私は病院で検査を受けました。そして手術をすることが決まりまし た。
母は酷くショックを受けました。医師の部屋から出てきた母が、どんなに泣いていたか私は覚えています。手で顔を覆い隠し、壁に手をついて体を 支えるようにむせび泣いていました。母の髪は一週間で白くなりました。寝ることも食べることもなく、ただ祈り泣いていました。母は精神的にだけでなく、金 銭的にもとても困難でした。一人で二人の子どもを育てていました。手術にも治療にもお金が必要だったのです。母は知り合いや親せきにお金を借りたり、家財 道具を売ったりしてお金を工面したました。私は母が心臓発作でも起こしてしまうのでは無いかと心配でした。私ははじめ、自分に何が起こったのかわかりませ んでした。手術は痛くて、命に危険があるためとても恐ろしかったです。
 手術の後、私の首には大きな赤い傷跡がのこりました。私にとってこれが一 番嫌なことでした。私の手術では甲状腺全部と、副甲状腺も切除されました。副甲状腺はカルシウム濃度を調整する器官です。さらに手術の時、声帯が傷つけら れました。そのため私は長い間声を出して話をすることができませんでした。
 手術の後今度は放射線照射による治療が決められました。手術の後、頻 繁に足の異常な痙攣、体のだるさ、めまい、心臓胃の痛み、頭痛が起こるようになりました。もう元の生活には永久に戻れない、ということを理解しました。他 の人たちの様にはもうなれないと。毎日薬を飲む日々が始まりました。この薬なしでは生きてゆくことができないのです。首に残った無残な傷跡をいつも隠して いなければならないことが、心を重くしていました。でも、なにより、私は障碍者になったのだ、ということが心を重くしました。このことが一番つらかったの です。
 チロキシンという名の甲状腺ホルモン剤とカルシウム剤、これを毎日飲むことに慣れる必要がありました。
子どもの頃はよく飲むのを 忘れました。チロキシンの量は、常に管理しなければなりません。2年に1度調べます。もし多く飲みすぎてしまうと心臓が痛くなります。もし少ないと体がだ るくなり、気力がなくなり、何もすることができなくなります。これらの医薬品は、子どもの頃は無料で処方されました。でももう何年もの間、無料の処方ささ れておらずすべて自分でお金を払って買わなければなりません。
<保養に参加して>
1994年病院の医師のすすめにより、ウクライナのチェ ルノブイリ被災者のための救援団体の会員になりました。アンナ・コズロワさんという人が代表をしていました。当時の広河さんが代表を務めていた日本のチェ ルノブイリ子ども基金は、この団体を支援していました。チェルノブイリ子ども基金は、ウクライナの子どもがベラルーシのサナトリウム「希望」で保養をする 企画をしていました。環境汚染のない綺麗な地域で過ごし、きれいな空気を吸い、放射能の無い食べ物を食べるということは、たとえ一時的であっても、こども たちにはとても重要なことです。子ども達の体にとっても心にとっても、ナサトリウムでの保養は大変良い影響を与えました、私たちはそこでは、本当に楽しく て興味深いことがたくさんあって、健康な普通の人間なんだと感じて過ごせたのです。多くの友達もできて、そのうち何人かは今でも付き合いが続いています。
転送終了
4歳で被ばくし、13歳でガン化する・・・。長い旅ですね。
ここで、重要なのは甲状腺の機能が低下すると赤ちゃんをおなかで育てるのが難しくなる不育症になります。それすら乗り越えて、子どもを出産されたというのがすごいことだなと思います。
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電力中央研究所から「放射線ホルミシス効果に関する見解」がだされました。 これは、なかなか重要なことです。
http://criepi.denken.or.jp/jp/rsc/study/topics/hormesis.html
→ ・現在、当センターでは、放射線ホルミシスの研究は行っておりません。
・これまでに得られた知見からは、ホルミシス効果を低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しいと考えています。
・当所の成果を引用して放射線ホルミシス効果を謳った商品の販売を行っている例がありますが、当所とは一切関係ありませんのでご注意下さい。
当センターでは、1990年代から2000年代前半にかけて、放射線ホルミシス効果の検証を目的とした研究を実施し、ある条件下での動物実験では、低線量の放射線によって様々なホルミシス様の効果が誘起されることを明らかにしました。しかし、現在は、主に以下の2つの理由からホルミシス効果を低線量放射線の影響として一般化し、放射線リスクの評価に取り入れることは難しいと考えています。  
第一に、ホルミシス効果の検証実験の多くは、健康状態にない動物(生まれつき病気になりやすい動物や、がんを移植した動物など)を対象としていることです。もともと低線量の放射線の影響は非常に検出が難しいため、応答を観察しやすくするためにこのような特殊な実験系が使われます。このような実験で得られた結果から、健康な人間に対する影響を推定することは適切ではないと考えております。  
第二に、ホルミシス効果の検証実験では、観察している指標が限定されています。例えば、活性酸素病に関する研究では活性酸素に関する指標は調べられていますが、その他生涯のがん発生率や寿命の変化など、一般の放射線影響として問題とされる指標については調べられていない場合がほとんどです。放射線の影響は多面的ですので、一面的なデータだけで判断してはならないと考えます。  
現在、当センターのWebページに掲載している放射線ホルミシス効果に関する過去の研究成果については、上記をご理解頂きました上で閲覧して下さい。  なお、当センターは、低線量放射線のホルミシス効果を一般公衆の放射線リスク評価に応用することは難しいと考えておりますが、医療分野等への応用について一切を否定するものではありません。
ただし、当所の成果を引用して放射線ホルミシス効果を謳った商品の販売を行っている例等につきましては、当所とは一切関係ありませんのでご注意下さい(当所が特定商品の営業活動に協力することはありません)。
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