吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


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GWも終わり、気がつけば5月も3分の1が経過ですねあせる

 

 

 

GWは少し外出もしましたが、人事労務に関する単行本の執筆の締め切りが重なってしまい(゚_゚i)外出先にもパソコンを持参して、なんとか脱稿することができましたメラメラ

 

 

 

書籍については、また、発売時期などがハッキリしましたらこちらのブログでもお知らせいたします(〃∇〃)

 

 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

さて、この4月からハラスメントの研修のご依頼やお問い合わせ、ご相談が急激に増えてきています。

 

 

 

新年度になって、自社のハラスメント防止体制を見直すタイミングなのかもしれませんが、ハラスメント研修を実施したい、というご希望はもちろんですが、ハラスメント防止だけではなく、組織文化を変えて、コミュニケーションを取りやすい職場つくりを行い、結果として人材育成や生産性向上などにもつなげたい・・・という本質的な解決改善まで考えている企業様も多いようです。

 

 

 

そもそも、なぜハラスメントが起きるのでしょうか?


 

様々な理由や背景がありますが、例えば 「平成28年職場のパワハラに関する実態調査報告書」でも50%程度の人がパワハラが起きる理由に「コミュニケーション不足」を上げています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000163573.html

 

 

また、その他の理由として



「正社員や正社員以外(パート、派遣社員など)など様々な立場の が一緒に働いている職場」

「様々な年代の従業員がいる職場」

「従業員の年代に偏りがある職場」

「中途入社や外国人など多様なバックグラウンドを持つ従業員が多い職場」

 

 

 

など多様な人材が働いていることを上げています。



多様な人材が働いているということは雇用形態、年代等により、それぞれの価値観、常識、優先順位、仕事に対するスタンスなど考え方が異なることになります。



したがって、例えば、高度経済成長期に一般的だった性別役割分担意識、長時間労働ありきの働き方、指示命令型マネジメントの徹底などで成果を出してきた年代からすると



 「長時間労働すべきだ」
 「子育てや家庭より仕事を最優先すべきだ」
 「女性は外で仕事をするのではなく家庭を守るべきだ」



という思考が強く、自覚なくハラスメント的な接し方をしてしまう・・・ということが起きるのです(><;)



実際、ハラスメント研修を実施する際には、「あなたのハラスメント度チェック」というチェックリストを参加者の方に自主チェックしていただきますが、意外と多くチェックがついてしまい、ショックを受けられ方も多いようです。

 

 

 

そういう私自身も、チェックリストをチェックしたところ、10項目中5項目はチェックがついてしまい、ハラスメントに影響がある思考を持っているという事実に愕然としましたドクロドクロドクロ

 

 

 

ですが、実はハラスメントに影響する思考を持っていること自体が問題なわけではありません!!!!

 

 

 

問題は、ハラスメントに影響がある思考(「長時間労働ありきの考え方」「性別分担役割意識」など)に反応して感情をコントロールできずに行動や言動を選択できないことなのですメラメラ

 

 

 

それこそ、私のような40代~50代からすると、前述した

 

 


 「長時間労働すべきだ」
 「子育てや家庭より仕事を最優先すべきだ」
 「女性は外で仕事をするのではなく家庭を守るべきだ」

 

 

 

という「べき思考」は、当たり前で常識である環境で育ちました。

 

 

 

ところが、現在は、働き方改革や人口減少、少子高齢化などの環境の変化もあり、↑の思考が否定され、新しい考え方、新しいやり方を求められていますメラメラ

 

 

 

しかし、そう簡単に、これまで信じていた思考をバッサリと捨てることは、はっきりいって出来ません。

 

 

 

また、↑のような「べき思考」自体が悪いわけでも、決してありません(←ここ、重要です!)

 

 

 

実際に過去においては↑ような「べき思考」がうまくいっていた時代もあったのですから、このような思考を持つこと自体を嫌ったり、責めたりする必要はなく、このような思考を自分が持っていて、かつ、この思考に影響を受けている、影響を受けやすいということを自覚しつつ、共存していくことが必要なのです。

 

 

 

自分が影響を受けやすい思考を自覚できていると、カッとしてハラスメント的な言動をとってしまいそうになったときに、自覚して反応しないようにコントロールすることが、少しずつ可能になります(^_^)

 

 

 

実は、ハラスメントの防止に取り組むことは、職場のコミュニケーションの活性化はもちろんのこと、自分の価値観を知り、また、あわせて他人の価値観を知り受け止めるという、まさに多様性を受け入れるということにもつながるのです晴れ

 

 

 

自分の影響を受けている思考を知る、ということは、自分の内面と向き合い、自分の感情コントロールというところにもつながりますので、単なるハラスメント防止というよりは、自己統制力を身につけるトレーニングといってもよいのかもしれません。

 

 

 

弊社のハラスメント防止プログラムでは、「べき思考」などに影響された自分が陥りがちな思考パターンを知り、「べき思考」の影響を受ける前に、自分で気持ちや思考をリセットし、自分で言動を選択できるようになること、そして相手を尊重しながら自分の要求を率直に伝えるアサーティブコミュニケーションを身につける 【労務】と【コミュニケーション】 の両面から取り組む弊社オリジナルのプログラムとなっております。

 

 

 

定期的に【東京会場】と【大阪会場】にてハラスメント防止プログラム説明会も開催していますので、ご関心のある方は、ぜひ、お気軽に説明会へご参加くださいo(^-^)o

 


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
 
【ハラスメント防止プログラム説明(無料)】
 
【東京開催】

2017年5月25日(木)17:00~18:00
2017年6月 2日(金)18:00~19:00
2017年6月13日(火)17:00~18:00
2017年7月12日(水)18:00~19:00


【大阪開催】

2017年5月23日(火)17:00~18:00
2017年6月 7日(水)14:00~15:00
2017年7月 6日(木)14:00~15:00
2017年9月 7日(木)17:00~18:00


詳細・お申し込みはこちらから>>>>>>>

 

 

 

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