吉川直子の人事・労務・人材活用実践ノート

株式会社シエーナ代表取締役/社会保険労務士&ビジネスコーチ 吉川直子の公式ブログです。


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先日、物流機器メーカーさまの管理職さまむけで「管理者が知っておきたい長時間労働のトラブル事例とリスク」研修の講師を務めさせていただきました!!

 

 

 

いま、連日のように、「長時間労働削減」「生産性向上」「働き方改革」といった課題が取り上げられています。

 

 

 

主催社さまにお伺いしたところ、企業として真剣にこのテーマに向き合っていることを理解し、実践してもらうためにも、まずは管理職に意識を持ってもらいたい、ということで本研修を企画したとのことでしたクラッカー

 

 

 

何事も、言うのは簡単ですが、実践することは本当に大変ですあせる

 

 

 

とはいっても、何かを始めなければ、何も変わりません。主催社さまの、この研修をキッカケとして長時間労働削減を継続して実践していきたい、という思いに強く共感いたしましたメラメラ

 

 

 

「長時間労働の削減」というテーマは、まさに今旬のテーマでしたので、改めて情報収集して、下記の内容で60分お話をさせていただきました!!

 

 

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PART1.労働時間削減が求められる背景とは 
・労働時間削減が求められる背景とは
・最近の法改正動向について
PART2.長時間労働のトラブル事例とリスクについて
・企業に求められる責任とは
・長時間労働のリスクと企業への影響
・①健康障害(脳、心臓疾患)
・②健康障害(メンタルヘルス)
・③パワーハラスメント(パワハラ)
・④その他
PART3.労働時間を削減するために必要な取り組みとは
・労働時間を削減するために必要なこと
・①労働時間短縮への取組み
・②人材育成と生産性向上
・③意識改革

 

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↑こちらの資料でも記載していますが・・・長時間労働により、「健康障害(脳、心臓疾患、メンタルヘルス)」「パワハラ」などの問題が起き、結果として企業には「安全配慮義務」「使用者責任」を問われ、損害賠償請求のリスクも出てきます。

 

 

 

また、あわせて「ブラック企業」という認識を持たれ、「人手不足」に益々拍車がかかるという、悪循環へともつながっていきます(T_T)

 

 


 

今までは、どちらかというと「長時間労働」が当たり前で、「長時間労働」は会社に貢献すること、業務命令なので断れないこと、という認識もありましたが、まずは前提となっているこのような思考を覆していかなければなりません。

 

 

 

また、労働時間を短縮するためには、並行して「多様な人材の活用」「生産性向上」「人材育成」「意識改革」をセットで考える必要があります。
 
 
 
 

なぜなら、企業としては働く時間は短くしても、業績を上げていくという前提で経済活動を行っていきますので、働く時間は短くなっても、1人1人の生産性はアップさせていかなければならないからです。
 
 
 
もし、労働時間が短縮できても、1人1人の生産性がアップできず、業績が上がらない・・・ということになりますと、「やっぱり労働時間が長くないとダメだ」という思考に逆戻りしてしまいます(>_<)
 
 
 
したがって、労働時間短縮を行いつつ、チーム力のアップや人材の多能工化、マルチタスク型人材育成というところも並行して取り組んでいかなければなりません。
 
 
 
最近の課題の傾向ですが、1つの課題を解決すればよい、というものではなく、複数の課題がいくつも重なっており、同時並行で進めていかなければ本当の意味で課題を解決することはできないと実感します。

 

 

 

特に、人材の課題は、外科手術的な「やったらすぐに解決する」ということよりも、漢方薬的な「少しずつ取り組んでジワジワと解決していく」ということも多いように感じます。

 

 

 

弊社では、人材に関するご相談についてお客様の課題を徹底してヒアリングし、「人事労務」と「人材育成」の両面から、最適なご提案をさせていただくことを心がけています。

 

 

 

人材に関する取組みは、すでに待ったなしの状況ですので、まずは、課題に対する解決の第一歩を踏み出すためのお手伝いをさせていただけたら・・・と思っております。

 

 


とにもかくにも、今回の研修が、主催社さまの課題解決の第一歩となりましたら、私もとてもうれしく思います(〃∇〃)


 

 

 

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