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2007-07-17 10:52:33

Bさんとの出会い

テーマ:ブログ

食の世界に足を踏み入れたきっかけは何だったのか・・・。






と、記憶の糸を手繰っていったところ、博多のサパークラブに行き着きまし

た。


私は学生時代、そのサパークラブでアルバイトをしていました。

本当は、「高校生が夜のクラブでバイトなんて」とんでもないことですが、今

となれば時効ということで・・・。


サパークラブとは、その当時アッパークラスの人が集う社交場でした。

そこで出されていた西洋料理は、私が今まで見たことも、勿論食べたことも

ないものでした。


そして、その料理を口にしてみた時の衝撃は、10代であった私の人生を左

右するほど大きなものでした。




「食」の世界に興味を持った私は、その世界で自分の可能性を試そうと決

意し、小倉にあったレストランから修行をスタートさせました。



そこで、先輩料理人であったBさんと出会いました。



Bさんは、何もわからない私に料理のイロハを教えてくれました。

Bさんには、料理人の心得についても、ある時は優しく、ある時は厳しく指導

して頂きました。


Bさんと一緒に仕事をさせて頂いた時間は、私の料理人生活の基礎となり、

今でも私を支えてくれています。





Bさんは、「本気で料理をやるなら、若いうちに東京に出なければダメだ」と

いつも私に言っていました。

もしかしたら、自分が出来なかったこと(夢)を、私に託してくれていたのか

も知れません。


Bさんとの出会いから1年半後、私は本気で料理の修業をするために、東

京へ行くことを決意しました。そして、お世話になった小倉のレストランを後

にして、バッグひとつで東京へと旅立ちました。




今想えば、Bさんとの出会いがなければ、本気で料理の世界を志していた

かわかりません。


良い出会いに恵まれたことに感謝しています。


2007-07-03 22:11:29

食の世界へ

テーマ:ブログ

私はなぜ「食」の世界に身を置いたのか?






一念発起してとか、独立を志してとか、そんな強い信念を胸に秘めて

この道に入った訳ではありません。


いつ何時そう思ったのかも覚えていません。





ただ 「食べることが何より好きだった」ということは確かです。





そして、自分がつくった料理を食べて、人が喜んでくれることに、大き

な喜びを感じる性質を持っていたことも確かです。


多分、そんな気持ちから「食」の世界に足を踏み入れたのでしょう。




「食べることが好き」ということと、「自分のつくった料理で人を喜ばせ

たい」という気持ちは、今も昔も全く変わっていません。


自分の大好きなことを、職業に出来たということは、本当に幸せなこ

とです。


私は、「食」を職業に出来たことへの感謝の気持ちを、ひと時も忘れ

たことがありません。



2007-06-30 07:24:41

A君との出会い

テーマ:ブログ

私の夢は、何時の頃か、炭鉱夫から船乗りに変っていました。






その頃は、誰もが憧れる職業だったと思います。


大きな船を動かして、世界各国を回遊する。そんな夢を見ていました。




そして、その方面を目指して、船乗りを養成する高校を受験することに

しました。

しかし、びっくりする様な倍率で見事不合格。奈落の底に突き落とされ

ました。



そして、地元の普通高校に進学しました。


そこで出会ったのが現在牛どんチェーンの社長をやっているA君です。

一緒に悪さをしたり、バンドに興じたりと楽しく過ごしていました。


A君は、時々母のやっている定食屋の出前も手伝ってくれました。

今や外食業界のリーダーであるA君が、始めて外食産業と触れたのは、

もしかすると私の母の店だったかも知れません。



高校を卒業して、お互い別の道を歩んでいきましたが、何のめぐり合わ

せか、今では二人とも、料理にかかわる仕事をしています。




そんなA君との想い出でした。


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