2017中禅寺湖第一戦 ~最初の一匹~

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今回の舞台は、「トラウトの聖地」として名高い、日光 中禅寺湖。

日本一標高の高い地点に位置する山上湖で、日本で唯一ココだけにしか生息していない「レイクトラウト」を狙う。

 

 

下道の美学5時間半。最後に待ち受けるのは雪のいろは坂。

前日から降り続けた雪が積もり、除雪車が通った後でも路面はカチコチ。
山無しスタッドレスでも何とか登り切り、目的の中禅寺湖へ到着。

 

 

昨年も中禅寺湖で一緒にロッドを振らせて頂いた田代さんと駐車場で合流し、ポイントへ。積雪何センチ?道程の後半はずっとラッセル状態。10kg近いザックを担いで2時間近く雪道を歩き続け、何とかポイントへ到着。

既にポイントへ到着していて、昨年もご一緒させて頂いた原澤さんと合流。

 

 

昨年の解禁日、原澤さんと田代さんにご一緒させて頂き、中禅寺湖でレイクトラウトを狙った。

2人は中禅寺湖、支笏湖で活動するシーレーベル清水さんが代表を務める、チーム「sfida」のメンバーであり、中禅寺湖のエキスパート。

 

 

吹雪の中、夜明けを待つ湖面へめがけてキャスト開始!

強い風に乗せ、容赦なく顔に冷たい風と雪が吹き付ける、悪天候の中禅寺湖。

 

 

 

ガイド、ラインローラー、挙句の果てにはラインまで。文字通り全てが凍り付く未体験の世界。気温マイナス4度。吹き付ける風は10m近い。体感気温は何度だろうか。

 

 

 

吹雪は勢いを増していくが、黙々と風に向かって投げ続け、いつ来るかわからないアタリに備えて神経を研ぎ澄ます。

18gのプロビアをフルキャストして40~50カウントで着底するのだが、風に煽られるとルアーが流されてしまい非常に厄介。

 

 

 

なかなかアタリが無く黙々と投げ続けていたのだが、沈黙を破ったのは原澤さん!

コレはデカそう!しかし、ネットが凍ってしまって魚が入らないアクシデント(汗)

 

 

 

 

原澤さん、アクシデントを乗り越え、63cmのブラウントラウトをキャッチ!

ヒットルアーはプロビア12g、手前のブレイクで飛びついてきたようです!

 

 

 

 

続いて田代さんもプロビアでレイクトラウトをキャッチ!

しかも連発で・・・!流石、中禅寺湖のエキスパートである2人。

 

 

僕も続くぞ~!とウロチョロしながらモーダ13gでブレイクを縦に引けるラインを攻める。

少しずつキャストするラインを沖側へズラしながら、カウントダウンでレンジを変えながら、スローなタダ巻きでネチネチとトレース。

 

数回バイトがあったが乗らず、ようやく待望のヒット!

ジャンプを繰り返しながら上がって来たのは、綺麗なブラウントラウト!

 

 

 

 

45cm程のブラウントラウトでしたが、そのサイズからは想像できない強い引きで楽しませてくれました♪ヒットルアーはモーダ13g、アカキン。
ブレイクに着いていたようで、デッドスローでネチネチと攻めたのが良かったようです。

 

 

 

折角なので、とーさんカスタムのブラウントラウトカラーも中禅寺湖で泳がせてみました。

お友達のブラウントラウトは見かけたかい?(笑)

 

 

 

 

風は相変わらず吹き付けているが、雪が止んできたタイミングで沖向きを探ってみる。

すると、レイクトラウトのスクールが差して来たようで、原澤さん、田代さん、と連続ヒット!

 

 

 

田代さんからプロビアの動かし方のアドバイスを頂き、僕にもようやくレイクトラウトがヒット!このラッシュに何とか乗る事に成功!良かった~~!!

 

 

 

40cm程とサイズは小さいが、嬉しい初モノ♪レイクトラウトをキャッチ!

1年ぶりの再会です♪ヒットルアーはプロビア18g!

 

 

この間に原澤さんがヒット!55cmのレイクトラウトをキャッチ。
休む間の無い3人で4連発!さぁ!まだ群れは居るハズとキャスト!!

 

 

 

「クン」と言う微かなアワセをアワセると、今まで味わった事の無い「ズシッ」と言う感触。

底へ、底へ、と潜っていくような独特の引き。ドラグがジリジリと出ていく。

 

 

 

第1ブレイクにメインラインが擦れる感触。魚が沖へ出るのを待ち、耐える。

擦る感触が無くなったら巻く、の繰り返しで徐々に浮かせ、寄せる。

 

 

 

少しずつ姿を現したレイクトラウト。60cmはありそうだ!!

スゴイ!超綺麗!・・・緊張のネットインの瞬間!

 

 

 

ノーザンパイクを連想させる深緑色をした背中に走り回る唐草模様と大きく裂けた口と牙。
イワナ族だと言う事を再認識させられる白くフチどられたヒレ。

 

大きな尾びれと鮮やかなヒレのオレンジ色も、たまらなくカッコイイ。

側線にかけてのシャープな鱗1枚1枚が、鱒族の証。

 

 


レイクトラウト、61cm。原澤さんも田代さんも、自分の事のように、本当に喜んでくれた。

ヒットルアーはプロビア18g 昨年、シーレーベルの代表、清水さんから頂いた物です。

 

若魚しか釣った事の無かった僕は、初めて見る成魚の日本離れしたミステリアスな風格に、

この1匹に、心底魅せられてしまったのだ。 

 

 

 

 

この1匹を最後に、反応は途絶えた。正午で切り上げ、雪の積もった山道を戻る。
魚に触れた手に残る余韻を、何度もグッと手を握って味わいながら・・・

 

コレを書いている今でも、あの1匹のレイクトラウトの側線の鱗1枚1枚が、白くフチどられたオレンジ色のヒレが、表情が。目を閉じれば脳裏に浮かんできます。

 

 

 

この湖には、まだまだ大きいのはいる。今回出会ったサイズはまだまだ中型。

大型のレイクトラウトは、どんな風格で、どんな表情をしているのだろうか。

 

GT、アカメ、イトウ等、出会ってみたい魚に沢山会ってきた。
暫くそういう魚とは出会えていなかったんだけど、久々に会いたいと思う魚に出会えた。

 
夢は90cmオーバーのレイクトラウト、80cmオーバーのブラウントラウト。
今シーズンの目標サイズは、この湖で70cmオーバーのトラウトを釣り上げる事とする。

 

 

今年はスケジュール的にイトウを狙いに北海道へ遠征する事が難しく断念したので、イトウ遠征に貯めておいた遠征費で、中禅寺湖へ通う事にした。

新たに見つけた夢を叶える為に、いろは坂を登る事が多くなる事だろう。

 

 

2017中禅寺湖第一戦。原澤さん&田代さん、中禅寺湖に感謝!
吹雪に包まれた解禁日。楽しい1日を、ありがとうございました!

 

 

タックル①
ロッド:オールウェイク88マルチプロト(ジャンプライズ)

リール:ツインパワー4000XG

ライン:アップグレードPE1.2号(YGKよつあみ)

リーダー:フロロ4号

 

タックル②

ロッド:オールウェイク92フィネスプロト(ジャンプライズ)

リール:ストラディックCi4+3000XGM
ライン:ヴァリアントPE1号(エクリプス)

リーダー:フロロ3.5号


ヒットルアー:プロビア18g SIG1

モーダ13g 赤金(シーレーベル)

 

 

使用ウェア

キャスケットⅡ チャコール

ストリームマスターベストⅡ チャコール

ウエーディングヒートジャケット ブラウンL

ネオプレミアムウェーダーⅡ ブラウンLL

アナトミカルタイタニュームグローブ M

フリースジャケット&タイツ L

(アングラーズデザイン)

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  • 【HRF】文才

    そのままの情景を、感動を、感触をあたかも読者がその場に立ち会ったかの如く表現してみせる文才。思わず鳥肌が立った…作者は鈴木チャラ男チャラ男…チャラ…認めんぞ!!!認めんぞ!!!どこだ!何処にいるんだ!ゴーストライター!!!

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