脳の「意味記憶」と「エピソード記憶」の機能を使い分けると、劇的に成績アップ! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

脳の「意味記憶」と「エピソード記憶」の機能を使い分けると、劇的に成績アップ!

脳の「意味記憶」と「エピソード記憶」の機能を使い分けると、劇的に成績アップ!

 

 

脳が持っている記憶の能力には、知識として覚える「意味記憶」と、体験として覚える「エピソード記憶」があるんですね。

もちろん、試験の点数は、「意味記憶」で決まるのは当たり前です。


でも、これが落とし穴なんですね。

みんな、「意味記憶」だけの勉強をして、点数を稼ごうとする。

丸暗記なんて言うのは、この典型例ですね。


でも、脳の仕組みとしては、「エピソード記憶」の方が、優れている。

だって、今日、朝から何を経験しうたか、誰だって覚えているでしょ。


この「エピソード記憶」の能力を使って、試験に必要な「意味記憶」を脳に叩き込む。

これが、私のクリニックでも、子どもたちに劇的な成績アップをもたらしました。


やり方は、難しくないですよ。

誰だってできちゃう。

こちらの本で解説しているので、ご家庭で実践してください。
 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。