勉強の好奇心は母の脳から子どもの脳に移植される! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

勉強の好奇心は母の脳から子どもの脳に移植される!

勉強の好奇心は母の脳から子どもの脳に移植される!

     
 

 (談) 吉田たかよし医師 

子どもに勉強に興味を持ってもらうには、母親自身の脳の使い方が、とても大事です。

勉強への興味を親子で相関分析をすると、母親-子どもの相関のほうが、父親-子どもの相関より、大きいんです。

 

遺伝は、父親と母親が、50%と50%。

なのに相関分析をすると、母親のほうが大きいというのは、日常生活で母親の脳の影響を子どもの脳が受けているということ。

 

特に大事なのが好奇心。

ニュースを見ても、近所の世間話でも、とにかく情報に対して脳が興味を持つこと。

 

母親が、「どうでもいい」なんて無関心・無感動な脳だったら、ミラーニューロンを介して、子どもの脳も学校の授業に無関心・無感動になっちゃう。

これじゃあ、親子ともに、脳内ホルモンも枯渇しちゃう。

 

その対策は家庭でどうやればいいのか、具体的な方法をこちらの本で詳しく書いてます。

 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。