勉強のヤル気を引き出すコツは、勉強したことを聞き出すこと! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

勉強のヤル気を引き出すコツは、勉強したことを聞き出すこと!

勉強のヤル気を引き出すコツは、勉強したことを聞き出すこと!

     
 

 (談) 吉田たかよし医師 

「勉強のヤル気を出せ」っていう親は多けど、これはまったく無意味。

脳っていうのは、反動形成という機能があり、押し付けられたら、逆にヤル気を封印しちゃう。

 

大事なのは、ヤル気を押し付けるんじゃなくて、引き出すこと。

そのために役立つのは、聞き出すこと。

 

言うんじゃなくて、聞き出すというのがポイント。

脳は、話すと、意欲の中枢の側坐核が活性化する性質がある。

だから、勉強のヤル気を引き出すには、勉強したことについて、聞き出すのが一番ってこと。

 

ただし、「何を習ったの?」みたいな感じで、きつく問いただす親が多いけど、これだと台無し。

警察から取り調べを受けてる容疑者のような脳になっちゃう。

勉強嫌いの子どもの脳も、受け入れてくれる聞き出し方のコツを、こちらの本で詳しく解説してます。

 
 

【ドクター吉田のインタビューシリーズ】

・この原稿は、吉田たかよし医師が語った言葉を、特に推敲はせず、そのまま文字に変換し、掲載しています。
・以下の本には、きちんとした文章で詳しく解説されています。
興味をお持ちの方は、こちらをご参照ください。