夏休みは「受験うつ」の下地が作られる怖い時期!【受験ストレス対策セミナー】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

夏休みは「受験うつ」の下地が作られる怖い時期!【受験ストレス対策セミナー】

夏休みは「受験うつ」の下地が作られる怖い時期!
【受験ストレス対策セミナー】

セミナー募集ページ
http://utu-yobo.com/jyuken/s20140720.html

毎年、そうなんですが、6月の下旬になると、クライアントの認知機能が一時的に良くなることが多いのです。

今日も、遠方から2週間おきに遠方から来てくださっている方の脳のワーキングメモリーの機能を測定するときに、ストレスの変化を計測したら、思いもよらぬ良い結果。

その次の方も、課題だったストレス耐性の検査をさせていただいたら、すごく改善しているという検査結果が出ました。


でも、気を抜いてはいけない。

心の奥底で、「夏休みが近い」と思うと、一時的に脳が頑張ってしまうという効果も、間違いなく働いていると考えられるわけです。


実際、この時期に良い検査結果が出ても、9月に、ドーンと悪化する受験生が、毎年、必ず出てくる。

中には「受験うつ」が発症し、秋の深まりとともに悪化してしまう場合もある。

しかも、夏休み前に調子が上がった人ほど、その割合が多いのです。


つまり、問題は、夏休みの過ごし方。


生活のリズムの乱れ・・・。

暑い気候と室内の冷房が自律神経に与える影響・・・。

勉強成果に対する上滑りした期待・・・。


夏休みは、受験生のメンタル面にリスクがいっぱい。

徹底した脳機能の管理が大切。


以下のセミナーでは、夏休みの計画の立て方を詳しく解説します!