伊東美咲さんの英才教育は脳機能に百点満点!【受験うつ、サポート講座】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

伊東美咲さんの英才教育は脳機能に百点満点!【受験うつ、サポート講座】

伊東美咲さんの英才教育は脳機能に百点満点!

【受験うつ、サポート講座】

昨日に引き続き、英才教育の話。

今日、放送の「上沼恵美子・高田純次のクギズケ」という番組では、
伊東美咲さんの英才教育はお金持ちだからスゴいという話題が全面に出ちゃいましたが、
番組で話せなかった、「脳機能的にどうなの?」という私の見解は、こんな感じ。

伊東美咲さんの英才教育は脳機能に百点満点!


実は、デレクターからは、もともとは「伊東美咲さんの英才教育で、医学的な問題点があったら伝えてほしい」というリクエストだったんです。

それで、打ち合わせでは、昨日のブログのような話をしたのです。

行き過ぎた英才児教育は危ないって話。


でも、伊東美咲さんが3歳のお嬢さんに受けさせている教育の中身を調べたら、むしろ理想的。

おそらく、昨日、指摘したようなことは、十分にご理解された上で、子どもの脳機能の発育を妨げない方法がとられていると思います。


たとえば、音楽のリトミック教育についても、世間では看板にはリトミックと掲げながら、ちっとも、そのフィロソフィーが実践されていないところが山ほどある。

なぜなら、リトミックをしっかりやろうと思ったら、すごく手間ヒマかかる。

バイオリンを教える場合も、「こう、ひくんだよ」と押し付ければ、目先の進歩は速い。

でも、リトミックをしっかりやったら、子どもは、まずはギターやお琴みたいにひいちゃう。

そのうち、バイオリンを振り回して、壊しちゃう。

でも、子どもの発達には、このプロセスがとっても大事。

それを、教える側も親も理解して初めて続けられる。


伊東美咲さんのお嬢さんが受けているリトミック教育は、こうした壮大な無駄をしっかり実践している。

だから百点。

でも、すごくお金持ちだからできるのは確か。

私としては、お金をかけずに、同じ効果をもたらす教育のフォーマットを作りたいわけです。


こちらは、上手な親子のコミュニケーションのポイントを解説してます!


「受験うつ」親のサポート講座:パート2