お酒とショコラのマリアージュ 第1回
テーマ:教室・試食会お酒とショコラのマリアージュ 第1回を昨日行いました。
お酒はイギリス王家ご用達のベリー・ブラザーズ&ラッド(BBR)社に協力いただきました。(清水さん能登さんありがとうございました。)
メニューは、
1、キャレ(小さな板チョコ)を産地別に利き分ける
2、フォンダンショコラとポートワインを合わせる
3、カプセルショコラ(with マンゴーアイス)と貴腐ワインを合わせる
という構成です。
下の写真は、菓子処「典」で啓蒙する「利きチョコ」の味覚マップの一部。
昨日は、ペルー産、エクアドル産、ソロモン産を比べましたが、
当店で豆から作ったソロモン産が一番人気でした。
やはり新鮮なだけあって、フレーバーが段違いです。
ソースは、グロゼイユとフランボワーズを合わせたもので、
上には、香り豊かなタヒチ産のバニラビーンズを使った生クリーム。
ショコラはヴァローナを使用。
ポートワインは、BBRのルビーポート。
深く芳香な味わいと凝縮感が特徴といわれてますが、
試飲したとき、僕は、ベリー系の香りを奥底に感じました。
そこで、ベリー系の香りが特徴のヴァローナ産のショコラを使った
フォンダンショコラにさらに、ベリー系のソース。
結果、予想通りの相乗効果。
ワインの味わいが何層にも複雑になり、
まるで、ルパンのボルドーの味わいのような芳香が
口の中で広がりました。
僕的には、お菓子の力を借りて、
1本数十万とするルパンワインの味わいを超すことができたのではと感じました。
これはお得な幸福感です。
2品目、カプセルショコラです。BBRソーテルヌとのマリアージュ。
ソースをかけると、、、
あら、綺麗!
マンゴーシャーベットと
ナッツのチュイルが現れます。
横の葉っぱはなんと、バジル。社長室のベランダから摘みたてです。
BBRのソーテルヌは、フルーティーな香りと、
上品で、甘すぎない心地よさが気に入ってますが、
合わせるスイーツによっては、
ツンとした、アルコール臭や酸味が際立ってしまい、難しい試行錯誤が続きました。
発見したのは、マンゴーとナッツ。
結果、マンゴーの優しいまろやかな甘さがソーテルヌの
フルーティーな香りを増幅させ、
ナッツの柔らかいオイルの香りが口の中を甘く守ってくれます。
さらにバジルのさわやかな香りと苦みが
スイーツ三昧の体内を綺麗に浄化してくれる思いです。
これも納得の一品。
「お酒とショコラのマリアージュ」
なかなか可能性のある会でした。
研究を続けます。
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