オペラの夕べ

テーマ:

激動でなかった年がかつてあったか記憶に無いが、今年も激動を背負って年が暮れて行く。今回国民が選んだ日本の政治の実態に直面し、日本の未来の民主主義に凍りつく思いを馳せながら年を越すことになりました。



さて、先日欧州のさる大使館主催のオペラの夕べに招かれた。オペラ歌手の声の力強さとオーラに我が魂が揺さぶられる中、主催国の国家を二人の歌手が歌うとの場内アナウンスが流れた。その途端、当事国の大使館関係者・家族、又その国の友好国の大使館関係者・家族全員が起立し国歌斉唱に敬意を表した。



翻って、二千人近い満席のコンサートホールで、その国の国家斉唱に敬意を表し起立した日本人は殆ど見受けられなかった。同じ状況を考える時、外国で日本の国家が斉唱される場面があるとすれば、異国であっても多くの人が起立して敬意を表するのではないかと思うと、日本人の心の在り方と基本的なマナーの在り方にはいささか疑問を感じた夜となった。



マヤ歴終焉の20121221日を過ぎてなお太陽はいつも通りに登り地球の営みは変わることが無さそうに見える。次のマヤ歴5000数百年の年の始まりと考えればマヤ歴元年を共に祝って2013年を笑顔で迎えたい。




AD

紅いコート

テーマ:

クリスマスの季節が近づいた。昨夜、友人開催の20年来のクリスマスパーティーに出かけた。毎年このシーズンにだけ出会う顔があるのも嬉しい。


道路が混んでいて、横浜から都内のホテルの会場に着くのに1時間半もかかってしまった私だが、昨夜一番遠くから参加した人物は、いつも話題の多い中松義郎博士、「ドクター・中松」のニューヨークからの参加だった。14時間のフライトの後、直接会場に来たのだという。



発明王の登場に度肝を抜かれた。かなり派手目のしかも男性が着用するにはかなり勇気のいる真っ赤なコートを着用して会場に入って来た。主催者のマダムが『先生!コートをお取りになりませんか?』の声掛けに『いや、コートの下は裸だから!』とジョークで返し、コートのまま着席した。



パーティーが始まり乾杯の音頭は、ドクター・中松が指名され彼は真っ赤なコートのまま壇上に立った。今しがたニューヨークから到着し会場に駆け付けた事と、脱がなかった赤いコートの説明が始まった。



話を聞けば、『今、アメリカでDr.中松の映画を撮っている。今回は、アメリカ海軍で講演をしてきた。オスプレーを作った私(?)に海軍が要請してきたものだった。私は愛国心旺盛な人間だから、アメリカ海軍の制服よりももっとカップクのいい制服を作るようにと仕立てさせた。その制服がこれだ。キングサイズのベッドが3つ買えるほどの値段だった!』とのこと。


なるほど、かなりおしゃれでしかもとんでもない高級品!!ヴァレンチノか誰かの手によるものだと推測できる。



パーティーがお開きになり、2年ぶりに出会うこの発明王に『先生お久しぶりです!』と挨拶をした私に、当然私のことなど忘れている筈なのだが『やあしばらく!君の最近の名刺持ってる?』との言葉が返ってきた。以前と同じ名刺を渡した。流石、彼のコミュニケーション力に脱帽。



一夜明けて、今日のTVニュースや新聞の一面に、昨夜見せつけられた真っ赤なコート姿の博士を観た。今回も都知事選に立候補していて演説をしている姿は、時差と84歳の年齢を感じさせない。以前、毎日2000m泳ぐと話してくれた彼の強靭な体力にもただただ脱帽するのみ・・・!!









AD

対人距離とエスカレーター

テーマ:

人と人との距離で、家族や恋人たちの間にだけ許される対人距離は密接距離と呼ばれて、ゼロ㎝~45㎝!しかしながら巻き尺を持って世間を歩いているわけではないので、おおよそ50㎝は他人との距離を取らないとマナーに反することになる。知らない人との間は1m20㎝あれば安心できる距離。


殊に気をつけなければならないのはエスカレーター利用時。ラッシュ時には致し方ないが、駅が混雑していない時間帯(ガラガラの時間帯)は、一段空けてエスカレーターに乗らないと、上りのエスカレーターで、真後ろ(一段下の段)に知らない人に立たれると何だか落ち着かない。この場合一段上の人との距離はおよそ10㎝~15㎝しかない。


対人距離は大切なマナーの一つである故、常に心にとめておきたい。

AD