世界中で轟く謎の“怪音” | 宇宙の真実にできるだけ近づきたい!!

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佐渡市で爆発音と振動の通報相次ぐ 原因不明、「謎の怪奇現象」なのか

- J-CAST

http://www.j-cast.com/2014/11/10220498.html


地震じゃないのに!?佐渡で怪奇現象音と振動 - 報知新聞

http://www.hochi.co.jp/topics/20141109-OHT1T50027.html


11月7日午後、新潟県佐渡市で、

「ドン!」という大きな音がして建物が揺れた、

という報告が相次いだそうです。


市消防本部によると、7日午後4時47分ごろ、

職員が「ドン」という大きな音と振動を感じ、

直後から住民からの通報が相次いだそうです。


しかし、地震などはなく、市の消防本部や警察がパトロールしても、

事故や事件につながるようなものは発見できなかったそうです。


また、自衛隊は「音が出る様な航空はしていない」とのことで、

自衛隊のレーダーにも、原因となるものは映っていなかったそうです。


新潟地方気象台に問い合わせてみても、

地震や火山噴火などは観測していないとの事です。


因みにJ-CASTの記事では、

2012年5月1日夜に、鹿児島県霧島市隼人などの市民から、

20件以上もの「爆発音や大きな揺れを数回感じた」

という情報が霧島署や市の消防局に寄せられたが、

爆発事案は確認されなかった上に、

桜島や新燃岳の噴火も無く、小規模地震は発生していたものの、

震度1以上の揺れは無かったという事件を、

5月3日付の南日本新聞が報じている事や、

2013年3月21日夕方に、山形県金山町で、

衝突音のような大きな音が聞こえたとの通報が、

警察や町役場に多数寄せられたが、原因は特定できなかったという事件を、

3月23日付の山形新聞が報じている事等も紹介。


原因不明!?佐渡でなぞの怪奇現象?心配の声が相次ぐ - NAVER

http://matome.naver.jp/odai/2141523297328569201


佐渡でのこの現象については、「自衛隊機説」が出ています。


丁度この時間に、佐渡の上空を自衛隊機が飛んでいた?

という情報が出ています。


音速を超えると、「ソニックブーム」と呼ばれる衝撃波が発生するそうで、

それが原因ではないか?というわけです。


「超低空飛行の不明戦闘機を自衛隊機が追跡していた?」


「中国の戦闘機と自衛隊機がドンパチやっていた?」


「米軍と自衛隊が事実を隠蔽している?」


等といった話が出ている様ですが、でも結局原因は不明のままです。






2014年10月11日、関東で謎の大きな地鳴りが響いたという話もあります。


確かにこの頃、重低音が響いていた様な記憶があります。


自衛隊なのか米軍なのか、

夜に私の家の近所を航空機が飛行する事がたまにあるので、

その関係の音なのかな?等と適当に思っていましたが・・・。


実は、鴻巣市商工会青年部主催の「第13回こうのす花火大会」が、

11日に鴻巣市の糠田運動場で行われ、

1万5千発を超える花火が秋の夜空を彩ったそうで、

もしかしたらそれが原因ではないか?と見られています。


世界最大4尺玉打ち上げでギネス認定 こうのす花火大会 - 埼玉新聞

http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/10/12/10.html


しかし、花火原因説には疑問の声も・・・。


千葉の海岸付近や、神奈川の湘南地区、横須賀でも音は聴こえていたそうで、

更には、夜中に地鳴りもしていたという意見も。


10月11日 関東全域で「謎の大きな地鳴り」地震の前兆? 原因は何?

- NAVER

http://matome.naver.jp/odai/2141306112026879501


これについては、In Deepのオカさんも取り上げていました。


10月 11日に関東で鳴り響いた超低音の原因。

そして、2004年の「謎の音」に関しての研究論文から思い出す

「良い周波数」と「悪い周波数」 - In Deep

http://oka-jp.seesaa.net/article/407208377.html


オカさんは、埼玉の所沢にお住まいだそうなのですが、

近所に米軍や自衛隊の基地があり、この付近の住民は、

軍用機の飛行の音を日常的に聴いていて、その音であるのかどうか、

聴き分けが出来る人が多いそうで、そんな1人であるオカさんの耳にも、

軍用機ではないと判別したそうです。


更に、翌日(12日)の昼にも「どうにも釈然としない低音」を聴いたそうです。


私の記憶でも、1日だけでなく、複数の日に低音が鳴り響いていた感じです。


オカさんの住んでいる所沢から、問題の鴻巣市までの距離と、

毎年夏に花火大会が開催される墨田区の花火大会会場までの距離が、

ほぼ同じだそうで、もし花火大会が原因だとすれば、

夏に東京で開催される全ての花火大会の音が全部聴こえてくる筈

という事になります。


なので、鴻巣市のギネス級の花火大会が原因ではない、と、

オカさんは結論付けました。


結局は、原因は不明のままです。






実は、米国でも同じ頃、謎の怪音が発生していたとのこと。


アーカンソー州アークラテクス(Arklatex)で、

広範囲に重低音が響き渡るという出来事が発生したとのこと。


アークラテクスのアルファベット綴りが

何故か「Ark-La-Tex」か「ArkLaTex」だったりしますが、何故なのかというと、

「アーカンソー」「ルイジアナ」「テキサス」の3つの州境に面しているからの様です。

つまり、「Arkansas-Louisiana-Texas」の略だそうです。

Ark-La-Tex - Wikipedia


当初は「原因不明」とされていたそうですが、15日になってから、

その轟音が聴こえた時に、「上空を何かの破片が横切っていた」事が、

レーダーで確認されたとのことです。


Debris field spotted on radar at time of boom heard around the ArkLaTex - KSLA


しかし、この日には「大量の破片を生じさせる」様な、

爆発事故等のいかなる出来事も発生していないそうですし、

上空を飛んでいたその「大量の破片」が轟音の原因なのかどうかも、

それ以前に、そもそも「何の破片の大群なのか」すらも不明だそうです。






こういった「謎の音」というのは、以前より幾つも報告されています。


2011年8月、米国のコロラド州で発生した地震の前に録音された謎の音。

太鼓を等間隔で打ち鳴らしたような・・・。

Strange Sounds in Colorado Before Earthquake

https://www.youtube.com/watch?v=JArPkrS4LYQ


2011年8月11日に、ウクライナのキエフで録音された、謎の音。

吹奏楽の楽器がサイレンの音か怪獣の鳴き声を模している様な・・・。

カーレースの音を、スピーカーか何かで流している様な・・。

Strange sound in Kiev again Aug.11.11.

Опять странный звук в Киеве 11.08.11

https://www.youtube.com/watch?v=vcUDYBIrWio


2011年8月17日に、ウクライナのリヴィウで録音された、謎の音。

特に最後の咆哮がとても不気味ですが、

例えば「ダンプのクラクション」とかの可能性は無いのでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=Kj-OOP8hRZw


2012年1月18日、米国テネシー州ギャラティンで響き渡った、

吹奏楽のホーンセクションの様な謎の音。

世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える(1)

- In Deep

http://oka-jp.seesaa.net/article/253391911.html


この謎の怪音を聴いた、シンディ・スミスさんは、

「ヨハネの黙示録の天使のラッパの下りを思い出した」とのこと。


またYouTubeに、自分で聴いたものと同じ様な音があるのかどうか調べてみた所、

ウクライナのキエフでの奇妙な音と同じだったとの事です。

つまり、上に貼った、2011年8月11日に録音された音の事です。






謎の音についての報告例が余りにも数多く増えてきて、

単なる気のせいやオカルトであると済ませる事が出来なくなってきたのか、

科学者もこの件についてコメントを出してきたそうです。


あらかじめ予測されていた小氷河期の到来(1) - In Deep

http://oka-jp.seesaa.net/article/234015326.html


NASAの太陽物理学者、

デイヴィッド・ハザウェイ博士(Dr. David Hathaway)が、


「太陽からの激しいプラズマと、

地球の重力の相互作用によって発生する重力波によって、

これらの謎の音を説明することができるかもしれません」


と述べているそうです。


世界中での異常な音は「地球内部の新しいエネルギー活動の始まり」

という学説 - In Deep

http://oka-jp.seesaa.net/article/407208377.html


アゼルバイジャンの、

エルチン・カリロフ博士(Dr.Prof. Elchin Khalilov, Elçin Xəlilov)

によれば、謎の奇妙な音を分析してみると、その大部分は「超低周波」で、

不可聴音(人間には聴こえない音)である事が判明したそうです。


「このような非常に強力で巨大な音響の重力波を作り出すためには、

極めて大規模なエネルギー・プロセスがなければならない」


「その巨大なエネルギーは、太陽フレアを含む太陽表面で発生する

巨大なエネルギーの流れと関係している」


「これらの不可解な音の発生源の可能性としての他の要因は、

地球のコアにあるかもしれない。

地球の磁場を作っている内側と外側の殻の移動のプロセスは

1998年から 2003年の間に5倍に増加している。

現在、地球の北の磁極の移動が加速しているが、

これは地球の中心のエネルギー・プロセスの増大を示していると思われる」


地震と地球の重力を記録するための世界的ネットワークである、

アトロパテネ・ステーション(Atropatena Station)は、

2011年11月に、強力な重力の衝撃を世界で同時に記録したそうです。


これについて博士は、

「2011年の年末に地球のコアで起きた大きなエネルギーの解放は、

地球の内部エネルギーが新しい活発な活動段階に入ったか、

あるいはエネルギーの移行の開始を示す何らかの信号なのかもしれない」

と述べているそうです。


因みに、「アトロパテネ・ステーション」については、Wikipediaの頁があります。

User:Earth Defender/Global Network for the Forecasting of Earthquakes - Wikipedia


アゼルバイジャンやパキスタン、インドネシアのジョグジャカルタ等に、

それぞれ機械装置が据え付けられているそうです。


アゼルバイジャンのは、「ATROPATENA-AZ1」「ATROPATENA-AZ2」


パキスタンのは、「ATROPATENA-PK」


インドネシアのは、「ATROPATENA-ID」


と、それぞれ名付けられています(アゼルバイジャンのは2台あります)。






実は、2004年に、既に「謎の怪音」についての論文を書いている科学者が

いるそうです。


前出の10月 11日に関東で鳴り響いた超低音の原因。

というIn Deepの記事で紹介されています。


オクラホマ州立大学(Oklahoma State University)の、

デイヴィッド・デミング博士(Dr. David Deming)による論文だそうです。


余りにも長い論文のため、オカさんは全部は読んでいないそうですが、

「HAARPのシグナルが人間の精神に影響を与えている可能性がある」

事について書かれている様です、としています。


詳細はリンク先をご覧ください。






「謎の音」についての話題は他にも沢山ありますが、

この辺りでやめておきます。