酔っぱライターの酒日記

お酒にまつわる日々のできごとをつづります。


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茅場町の「がんぎ」は、一見普通の立ち食い蕎麦屋。

ところが午後5時を過ぎると、

たちまち酒が飲める立ち飲み屋になるのです。

 

社長の岩田将東さんの故郷が新潟なので、

お酒は新潟の銘酒ばかり17種類。

一合たっぷり420円からと激安です。

 

「食事に合わせやすいように、

本醸造や普通酒を中心にそろえています。

一杯でも多く飲んでいってほしいですから」

と岩田社長(左)。

クーッ社長、酒吞みのココロをわかってますね〜。

 

しかも毎月最終の1週間は「がんぎ祭り」と題して、

つまみ2品とお酒のセットが1080円で楽しめます。

ちょうどこの日は「ヤリイカ祭り」ということで、

私はヤリイカの刺身と新ジャガ揚げをチョイス。

 

お酒はこの店で一番人気の「麒麟山」の伝辛です。

これ、変な甘さもアルコールが浮いた感じもないけれど、

れっきとした普通酒だとか。

え?ウソでしょ〜?これはだまされるわ。ウマすぎます!

 

ヤリイカの刺身は新鮮で、立ち食い蕎麦屋の刺身とは思えません。

 

新ジャガも香ばしく、カラリと揚がっています。

ううむ、なんかテンション上がってきたぞ。

 

すると岩田社長が「これ絶対酒に合いますから」

と出してきたのが佐渡直送イカの瓦焼き。

こちらはグランドメニューで、

イカをワタごと干して焼いたものです。

 

迎え撃つのは佐渡の銘酒「北雪」。

吟醸なので口当たりは柔らかいけれど、

北雪らしいギリッとしたキレは健在。

ワタのコクと干しイカの旨味をしっかりと受け止め、

間違いのない旨さです。

 

もう一品オススメということで、

いもぼうをオーダー。

棒鱈をもどして味付けする手間のかかった料理で、

鱈のシコシコ感がたまりません。

辛めの味付けも酒に合いますね〜。

 

ここで広島の酒「千の福」純米吟醸をいただきます。

じつは千福の東京事務所と「がんぎ」の本社はお隣同士。

そこで特別に新潟の酒の中に、広島の酒があるのです。

日本酒業界では、新潟が東の横綱だとしたら、広島は西の横綱。

これを飲み比べられるという贅沢に、テンションMAX!

「千の福」のふっくらとした甘めの味わいは、

新潟の淡麗辛口と甲乙つけ難し。

とくに辛口を飲み飽きた頃合いに飲むと、

一周回ってもうワンラウンド戦えます(笑)。

 

シメはへぎ蕎麦。

布海苔をつなぎにした蕎麦粉100%なので、

色は青みがかっていてコシがあり、

ツルツルっとした喉ごし。

こりゃ旨いっ!

 

つまみも蕎麦も酒も、立ち食いレベルをはるかに超えている。

それなのに数千円でおつりがくるという驚愕のコスパ。

都内に3店舗あるそうなので、

今度は近くの三田店に出撃しま〜す!

 

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