酔っぱライターの酒日記

お酒にまつわる日々のできごとをつづります。


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「杏呑屋(あんどんや)」は、

五反田と目黒の中間、目黒線の不動前駅近くにあります。

 

周りは繁華街でも商店街でもなく、住宅街。

大将の堀和夫さんにわけを聞くと、

「じつは前働いていた店が閉店したとき、

パートさんたちが私と働きたいと言って、ついてきちゃったんです。

前の店が品川だったので、彼女たちが通いやすい場所を探して

ここになりました」

一見コワモテだけど、大将人望あるんですね〜。

店の中でもカウンター席が一番人気だとか。

カウンターごしに、大将と話ができるからです。

きっと常連さんにも慕われているんですね。

 

さて、今日ここに来たのは、

千福の飲み比べセットを飲むためです。

中身は季節ごとに入れ替わり、

今は純米吟醸「千の福」、冬限定の「にごり酒」、

純米原酒「ごくり」の3つです。

 

つまみは刺身の盛り合わせ。

本日は真鯛、生だこ、鯵、サーモン、マグロ赤身、生桜エビ。

桜エビは春が旬だと思っていましたが、

11月〜12月上旬も、もうひとつの旬だそうです。

 

繊細な生桜エビには、中口で軽い口当たりの「千の福」。

脂の乗ったサーモンには、飲み応えのある「ごくり」。

そして、皮目を炙った香ばしい真鯛には、

甘みとコクのある「にごり酒」合わせてご満悦。

いや〜、これは楽しいですね。

 

二品目は、マグロのほほ肉の漬け焼き。

見た目も味も、赤身のビーフステーキのように肉肉しい!

でも牛肉のようなくどさはありません。

サクサク食べられて激ウマ!

これは絶品です!!

 

お酒は越の景虎の超辛口。

日本酒度プラス15.5度なので、たしかに辛口なのですが、

景虎のすごいところは、芯のしっかりした味のある辛口なのです。

薄辛くないので、肉肉しい料理でも受け止める力があります。

 

「千福がお好きなら、これもありますよ」

と大将が出してくれたのが「神力85」。

神力という戦前の米をあえて磨かず、

精米歩合85%で仕込んだ純米酒です。

酸と旨味のバランスが絶妙で、ガツンとくる飲み応え。

旨いんだな〜、これが!

 

つまみはマグロの酒盗和え。

これはもう酒がすすみまくりです。

 

旨いお酒と旨いつまみに、大将とのトークも楽しめるお店。

宴会コースは3000円から。飲み放題はプラス1500円です。

マグロのほほ肉はない場合もあるので、

入荷しているか確認してから行ってくださいね〜。

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