ジョホールバルより、こんにちは!

 

本日のジョホールバル、晴天に恵まれ、

とても素敵な朝を迎えています。

 

私の最近の日課である朝活(1000mの水泳)も

しっかしこなせて、気持ち良いですね。

 

さて、こんなに日々の生活水準が高いのに、

さらに高くなってしまう出来事が発生しました笑

 

なんと、私が住んでいるコンドミニアムのショップロットに

大きめのスーパーができたのです!

 

 

朝の9時から夜の10時まで開いてくれますので、

モレック 周辺にお住いの方にはありがたい場所になりそうです。

 

海外駐在のご家族では、外出など難しいご家族もいたりしますので、

徒歩圏にこうしたスーパーができるというのは、

今後の生活習慣も変わる可能性があります。

 

さらには、モレック エリアの人気にも貢献してくれるかもしれません。

マレーシア移住を始める方にも、とってもよい環境になりますね。

 

ぜひぜひ、モレックパインに滞在してみたい方は

弊社にお問い合わせくださいね🎶

 

ジョホールバルより、こんばんは。

 

マレーシアは、国内の経済活動はほぼほぼ普通に戻っており、

多忙な日々を過ごしております。

 

さて、大変申し訳ありません。

このブログ最近、更新できておりませんでした。

 

これはサボっていたわけではないのですが、

弊社のサイトのコンテンツ作成に注力していて、

こちらの更新まで手が回っておりませんでした。

 

最近、弊社のページで以下のコンテンツをまとめております。

https://ikilinks.com/category/malaysia-news/

 

『マレーシア情報局』という名前で、今のマレーシアを

お伝えするコンテンツを作成しておりました。

最近のテーマで開示しているのは、、、

 

いよいよマレーシアとシンガポールの国境も緩和されます!

マレーシアの国境封鎖解除への動きについて(マレーシアと日本の往来はまだです)

マレーシアのMCO支援策【電気代は明朗会計に!】

マレーシアとシンガポールを結ぶRTSリンク調印式終了【これまでの経緯を振り返る】

マレーシアのRMCO(回復期行動制限令)の7月の動きを一気に振り返り!

MM2Hビザに対する正式見解をマレーシア政府が発表!

 

という記事を週に2,3記事のペースでまとめておりました汗

 

ぜひ、こちらのページもご覧になっていただければ幸いです。

会社のサイトとこのブログの役割分担を考えていきたいなあと思っていまして、

こちらのブログでも面白い企画を考えて、お伝えしていけるようにします。

 

弊社の記事は弊社のFBtwitterで更新をおしらせしております。

ぜひ、そちらも注目くださいませ。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ジョホールバルより、こんばんは。

 

さて、最近のジョホールバルは、天気の良い日が続いております。

マレーシアの夏を感じられて、とても気持ちよく過ごせています。

 

マレーシアのCovid-19対策はWHOにも評価されるほど順調で、

若干、マレーシアにいる人たちは緩くなっていたかもしれません。。。

 

その結果か、最近は徐々にCovid-19の陽性者数も増えてきており、

日本や、シンガポールでも政府の姿勢が強固になっていることもあり、

昨日首相会見が行われ、SOPの遵守の徹底を求められましたね。

 

さらには、マレーシア国内でのSOP遵守違反の件数が減らないことと、

外国からの入国者の方がルールを守らずに、

自宅待機期間に外で食事をしていることがニュースにもなったりで、

これではいけないという雰囲気が一気に醸成されています。

政府も、マレーシアへ再入国した外国人には、政府指定の隔離施設での

14日間の隔離に政策を変更しました。

 

RMCOになり、経済セクターもかなり緩和されていましたが、

まだまだCovid-19のリスクは我々の周りにあるということですね。

しっかりとそうした状況を理解した上で、マレーシアでの生活を続けてまいりましょう。

 

一人一人の注意力が求められています。

これ以上、厳しい状況にならないようルールの遵守を

一人一人が徹底していきましょう!

 

 

ジョホールバルより、こんにちは。

 

本日のジョホールバルは、かなり天気がよくテンションも上がり気味です☺️

現在、マレーシアはRMCOという行動制限は維持しながら経済を回復させる期間となっております。

 

そのため、多くの経済セクターがビジネスを再開できています。

また、学校も徐々に再開しており、来週には全学年の再開ができる状況となりそうです。

また、8月10日にはマレーシアとシンガポールの国境も段階的に緩和されていく予定で、

マレーシアのコロナ対策はかなり順調な状況ではないかなと思います。

 

しかしながら、まだマレーシアは行動制限令中であるということを理解しておく必要はあります。

 

マレーシア政府やマレーシア大使館から、日本人のマレーシアへの入国の条件や出国に関する情報配信があります。

これらもあくまで経済を回復させる目的の人の移動や緊急時の人の移動に関する内容です。

しかしながら、そのあたりの全体感がないところもあり、条件が合えばマレーシアと日本の往来が可能と錯覚しそうです。

 

マレーシアの方は、行動制限令中は海外への渡航が禁止されています。

それなのに、外国人である日本人が往来できるかというと、日本人の往来も認められていません。

 

このあたりのルールはマレーシア国内でも混乱しているところがあって、

各自のリスクで入国や出国をしている方もいらっしゃいますが、まだまだ行動制限令中で

往来は認められていないという点を意識しましょう!

 

今週このあたりの見解について、マレーシア政府からも正式が発表があった模様です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/694a5a338e07b8c7c08293dac247c7a26e9d0833

 

マレーシア大使館でも最新の情報を更新するべく努力されております。ぜひ、こうした情報も確認してみてください。

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_26062020B.html

 

日本とマレーシアの往来については、RMCOが終了する9月以降になるかなという印象ですね。

もうしばらく、皆様が現在滞在されている場所で、次のアナウンスが出るまで待っておきましょう!

 

最近は、弊社のサイトでもマレーシアに関する情報発信をしております。

合わせてご確認くださいませ。

https://ikilinks.com/category/malaysia-news/

 

 

ジョホールバルより、こんばんは。

 

本日の部分日食は観れた方は

いらっしゃいますか?

 

私はジョホールバルから、

観ようと思っていましたが、

残念ながら曇り空で、

観ることは叶いませんでした。。。

夏至での日食は372年ぶり

とのことで、観れず残念でしたね。。。

 

さて、RMCOになり、

マレーシアは国境周りの緩和を

どんどん進めております。

 

どんどん進みすぎて、何が正しい情報か、

もう少し時間が必要そうですね💦

 

 

こんな時に助かるのが、

マレーシア大使館の情報です🎶

 

マレーシア政府の発表があると、

ほぼその日のうちには日本語での

アナウンスをしてくれるスピード感です。

 

このような時期ですと、

とても助かりますね。

 

さて、そんな大使館情報ですが、

ビザにより若干の再入国の段取りが違う見込みです。

 

以下のページをご確認の上、

自分の該当する情報をご確認ください。

 

 

マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者の再入国許可

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_18052020.html

 

マレーシア入国時に必要な手続(2020年6月19日)

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_19062020B.html

 

こちらの情報もマレーシア政府からの

アナウンスにより、アップデートされています。

ぜひ、最新の情報をチェックしてください。

 

MM2Hビザ保有者の方の再入国では、

14日間の自宅待機は必須になっています。

 

それ以外の重要職務についている方の再入国では、

14日間の自宅待機が免除される可能性があります。

 

マレーシア政府は、日本のグリーンゾーンの国と

定めてくれており、グリーンゾーンの国からの

再入国では14日間の自宅待機を免除する方向です。

 

しかしながら、日本との合意はまだのようで、

このルールを実際に適用するタイミングは

まだ定かではありません。

 

しかしながら、マレーシア政府としては、

日本からの受け入れを緩和する方向で

考えてくれていますので、とてもありがたいですね。

 

早く実現してくれることを望みたいですね。

それにより、我が家の夏休みの予定も

変わりそうです。

 

できれば、

たまには日本にも帰りたいですよね。。。

 

 

ジョホールバルより、こんばんは。

 

マレーシアは、RMCOという回復フェーズの行動制限になり、

かなりの業種がビジネスを再開できる状況になっています。

でも、マッサージ店がまだオープンしていないので悲しいですが💦

 

CMCO(条件付き行動制限令)の時が6,7割の経済回復だとすると、

RMCOになって8割は超える回復になっているかと感じます。

(あくまで体感です)

 

それでも、国境封鎖は続いていますし、人の気持ちの問題で、

まだまだ自粛感は抜けきれていない印象です。

 

さて、このように世界を一変させたコロナは一体何者なのでしょうか?

ウイルスの危険性などは歴史が証明することだと思うので、

私が論じはしません。専門でもないので。

 

しかし、どうしてこのような騒動が起こっているのか、

今後、どのようなことが起こり得るのかは、

自分や家族の人生を守り、また友人の人生を守るためにも、

ある程度情報収集しながら、生活していきたいなぁと思っています。

それでも何が正しい情報かは常に検証が必要です。

なかなか複雑な世の中ですね💦

 

 

以前、私のブログで、以下の記事を書かせてもらいました。

私なりの受け取る情報の整理方法

 

この記事の中では、以下のような定義で、

世の中に流れている情報を整理し自分なりに把握している

というお話を書かせてもらいました。

 

レイヤー1:身の回りで起こり得る情報

レイヤー2:自身が滞在している国で議論されている情報

レイヤー3:国家間で議論されている情報

レイヤー4:よくわからない人が議論している情報

 

このブログなどでも基本的にはレイヤー1、2のネタを

メインにして書いていますが、コロナに関しては、

レイヤー1、2では語りきれないものがあります。

 

そうした状況のなかで、とても参考になるのが以下の動画です。

 

「ひとりがたり馬渕睦夫」#46世界恐慌再来を望む勢力!

世界三つ巴戦争の行方!

https://youtu.be/zpqj3qTZP30

 

馬渕さんは、元外交官という経歴の方で、

彼の書籍は一通り読ませていただいている方です。

たとえば、最近の著書には以下のものがあります。

 

 

 

発信者の背景や思いなどを理解しないと、

正しいことを言っているのかどうかを判断するのは難しいですが、

私の読書経験の中で、馬渕さんの発言は、日本を憂う発言として、

参考にしています。

 

そうした彼のYoutubeでは、今回のコロナ騒ぎを、

米国、中国、ディープステートの三つ巴の戦いの成せるもの

と位置付けています。

 

A.米国(トランプ大統領):国内回帰、自国重視

B.中国(習近平):中国一番、中国が世界統一

C.ディープステート:国際金融資本家一番、資本家が世界統一

 

一般的なニュースでは、米中の貿易戦争ということで

報道されていますし、それは一部の真実ですが、

米中のどちらかの国に勝たれて困る立場として、

ディープステートもいるという関係です。

 

このA,B,Cはそれぞれ、最終ゴールが異なるため、

常に敵対していますが、誰かを陥れるために協力もしあう仲であり、

現在発生している状況の理解をとても難しくしています。

 

米国は今年大統領選挙を控えており、

トランプ大統領の再戦を拒むべく中国とディープステートは手を組みます。

もしも、アメリカの大統領がトランプではなく、

ディープステートの息のかかった大統領になると、

アメリカ&ディープステートが中国を貶めるようになります。

 

アメリカの経済はユダヤ人にコントロールされているところもあり、

そうしたユダヤ人はディープステートにも繋がっています。

そのため、アメリカだからと言って一枚岩でもないわけです。

 

今回のコロナで言えば(若干憶測も含め💦)、

中国とディープステートの息のかかったフランスが、

武漢にウイルス研究所を設立してウイルス兵器を作っていたのですが、

それをミスってなのか、いまの状況を作るためかはわからないですが、

研究所の外にウイルスを巻いたというお話もあります。

自然発生のウイルスではないのだろうなぁと感じています。

 

真実は如何に!?

 

それにしても、各国がここまで足並みをそろえて、

コロナを危険なウイルスとしているところがよく理解できていません。

多少は違う意見があっても良さそうですが、目にするメディアの記事は、

コロナは危険なウイルスというトーンで一致しています。

 

どうして、そこまでの統一見解を全世界的に醸成できたのか、

とても不思議です。

その謎がわかれば、これほどのマーケティングの教材はないと

思いますので、ぜひ、弊社のマーケティングにも活かしたいものです☺️

 

ということで、わたしの真実を探る旅は続きます。。。

 

 

 

ジョホールバルより、こんにちは。

 

本日の15時(マレーシア時間)より首相による会見がありました。

そこでの発表は、以下の通りです。

 

・MCO、CMCOと続いた行動制限は6/9をもって終了

・6/10〜8/31まではRMCOとしてリカバリーフェーズに入る

・今まで以上の経済セクターのビジネスを許可していく

・州を跨ぐ移動も許可していく(国内旅行もOK)

・学校は段階的に再開していく

・国境は引き続き閉鎖

・今の国内の感染状況が続けは、9月からは国境の緩和もあり得る

 

現在、マレーシアはCOVID-19に対して6段階で回復を図っており、

段階的に進めています。

1.RESOLVE

2.RESILIENCE

3.RESTART

4.RECOVERY⇦6/10からここになる。

5.REVITALIZE

6.REFORM

 

先日もマレーシアでの経済再開に向けた政策の発表がありましたが、

この段階をベースに進められていますね。

一歩一歩前進というところでしょうか。

 

家族でマレーシア旅行でも企画して、今を楽しむことを考えましょう!

 

ジョホールバルより、こんにちは。

 

いま、さっき息子とゴルフの練習に行ってきました。

CMCOになりゴルフ場もオープンになっていますので、

息子との時間も外でも使えるようになっています。

 

本人的にはプールで泳ぎたいというのが一番みたいですが、

それはもう少しの辛抱ですね💦

 

さて、それではマレーシア経済政策の三つ目の柱となる

経済刺激プログラムについてです。

 

ワクワクしますね🎶

 

Stimulate the Economy(経済を刺激するプログラム)

iii-26 Dana Penjana Nasional(ダナ・ペンジャナ・ナシオナル)

 

投資ファンドを設立して、

スタートアップの育成に力を入れるみたいです。

 

iii-27 Technology Innovation Sandbox(テクノロジーイノベーションサンドボックス)

 

イノベーションサンドボックスとして、

ドローンや自動運転などが可能な規制緩和をしていくと。

 

iii-28 Digitalisation of Government Service Delivery(政府サービス提供のデジタル化)

 

政府の業務をオンライン化し、対面業務を減らしていくという政策です。

現在想定されているのは、以下の3業務ですね。

・印紙税

・債権回収

・政府奨学金のオンライン面接

 

iii-29 National “Buy Malaysia” Campaign(全国「マレーシア購入」キャンペーン)

 

地元製品や商品の販売促進に政府も協力していきます。

また、各種プラットフォームでも

マレーシア産の特別ページなどを用意してもらいます。

 

iii-30 ePenjana Credits in e-wallet(電子財布のePenjanaクレジット)

 

RM50の電子ウォレットを提供します。

これにより非接触での支払い環境の整備を推進します。

 

iii-31 Incentives for Property Sector(不動産セクターに対するインセンティブ)

 

不動産売買にかかる印紙税が条件付きで免税されます。

(2020年6月1日から2021年5月31日まで)

RPGT(ゲイン税)も免税されます。(2021年12月末まで)

不動産購入時の融資枠を一定期間変えます。

 

iii-32 Tax Incentives for Purchase of Passenger Cars(乗用車購入に対する税制優遇措置)

 

車を購入時にかかるSSTは、

ローカル車なら100%免税

輸入車なら50%免税

となります。

 

iii-33 Extended Service Hours in the New Normal(新しい通常の延長サービス時間)

 

政府系機関の営業時間が延長されます。

半島:

平日:8時〜21時

週末:8時〜17時

サバ/サラワク:

平日:8時〜5時

週末:8時〜19時

 

iii-34 Malaysia as Attractive Horizon for Businesses(企業にとって魅力的な地平線としてのマレーシア)

 

製造業がマレーシアに会社を新たに設立する場合、

RM300m〜RM500mの投資の場合、10年間の免税をサポート。

RM500m以上の投資の場合、15年間の免税をサポート。

 

iii-35 Tourism Sector Support(観光セクターのサポート)

 

観光税の免税、ホテルサービス税の免除(2020年7月1日〜2021年6月30日まで)

観光費用の所得税控除(2021年12月31日まで)

 

iii-36 Arts, Culture, Entertainment, Events and Exhibitions Sector Support(術、文化、娯楽、イベント、展示会セクターのサポート)

 

各種イベントへの融資や助成についても盛り込まれています。

 

iii-37 Agriculture and Food Sector Support(農業および食品セクター支援)

 

マイクロクレジット融資(年利3.5%)

 

iii-38 Commodity Sector Support(商品セクターのサポート)

 

パーム油関連商品の輸入税を免税。

 

iii-39 Proposed COVID-19 Temporary Measures Act(COVID-19暫定措置法案)

 

パンデミックの影響を最小限にするために、暫定処置法を用意していく。

 

iii-40 Sukuk Prihatin(イスラム債権関連)

 

イスラム債権を2020年第三四半期に発行予定。

 

以上が、マレーシアのCOVID-19に対する経済対策になります。

かなりの範囲に対する経済政策になっている印象です。

外国人の我々にも少しはメリットを享受できそうですね。

 

このあたりはしっかりと有効活用しながら、

今後のマレーシアの経済発展をサポートしていければと思います。

 

ジョホールバルより、おはようございます。

 

前回のつづきです。

こちらではビジネス領域に関する経済政策についてのダイジェストです。

 

Propel Businesses(推進事業プログラム)

ii-12 Micros and SMEs E-commerce Campaign(マイクロおよび中小企業の電子商取引キャンペーン)

 

農家、漁業などの生産者の方がECを活用することを支援していくプログラムですね。

 

ii-13 “Shop Malaysia Online” for Online Consumption(オンライン消費のための「Shop Malaysia Online」)

 

政府は民間のオンラインプラットフォームと協力して

クーポンなどを提供していくそうです。

 

ii-14 Technical and Digital Adoption for SMEs and MTCs(中小企業およびMTC向けの技術およびデジタル採用)

 

政府は民間のデジタル化に向けた助成、融資を行っていくとのことです。

 

ii-15 MyAssist MSME One Stop Shop(MyAssist MSMEワンストップショップ)

 

政府は中小企業に対するサポートを強化するべく

オンラインでのプラットフォームを用意するそうです。

おもなテーマとしては、以下の内容です。

  • 資金調達
  • 貿易の円滑化
  • ブランディング
  • 技術サポート
  • 法務

 

ii-16 PENJANA SME Financing (PSF)(ペンジャナSMEファイナンス(PSF))

 

中小企業に対する融資を2020年6月から利用可能にしていくそうです。

最大RM500,000となります。金利は3.5%ですね。

 

ii-17 PENJANA Tourism Financing (PTF)(PENJANAツーリズムファイナンシング(PTF))

 

旅行業界に対するサポートプログラムですね。

2020年7月までに用意するそうです。

 

ii-18 PENJANA Microfinancing(マイクロファイナンス)

 

零細企業向けのサポートプログラムですね。

RM50,000までの融資となるそうです。こちらも金利は3.5%

 

ii-19 Bumiputera Relief Financing(ブミプテラ救済資金)

 

ブミに対してのサポートプログラムですね。

運転資金、運営費、システムの自動化等に活用できます。

 

ii-20 SME Go-scheme for Liquidity Support(流動性サポートのためのSME Go-scheme)

 

政府主導のプロジェクトを

中小の業者に提供していくプログラムですね。

 

ii-21 Accelerated Payment Terms for GLC and Large Corporates’ Supply Chain(GLCおよび大企業のサプライチェーン向けの支払い期間の短縮)

 

マレーシアの大企業と事業を行なっている会社に対する

資金回収スケジュールの見直しですね。

 

ii-22 Tax Relief for COVID-19 Related Expenses(COVID-19関連費用の免税)

 

税控除の範囲をCOVID-19対応したコストにまで

広げるプログラムですね。

 

ii-23 Financial Stress Support for Businesses(企業の金融ストレス支援)

 

SSTの支払い遅延のペナルティが50%に。(2020年7月1日から2020年9月30日まで)

事業の改修および変更のための特別税控除の延期(2021年12月31日まで)

ICT機器を含む適格資本支出に対する加速資本手当の延長(2021年12月31日まで)

中小企業の家賃の30%に当たる特別控除の延長(2020年9月30日)

 

ii-24 Social Enterprises Elevation(社会的企業の標高)

 

マレーシア政府は責任ある企業の促進における

社会的企業の役割を奨励していきます。

ii-25 Spur Set Up of New Businesses(新しいビジネスの拍車のセットアップ)
新規事業立ち上げに向けて、財政支援を行います。

 

いかがでしたでしょうか?

個人的には、ⅱ-14,15,16,23あたりが自分にも該当するかなと言うところでしょうか。

 

ジョホールバルより、おはようございます。

 

本日も清々しい朝を迎えているジョホールバルです。

さて、昨日のブログではマレーシア政府の

経済政策のアジェンダを共有させてもらいました。

 

今日は、日本人に関係するところ、これから移住を考えている人に

関係するところをまとめてみたいと思います。

わかる範囲での翻訳になりますので、

実際の適用の際には関係機関に確認ください。

 

まずは、こちらのテーマです。

『Empower People(人々に力を与えるプログラム)』

 

i-1 Wage Subsidy Programme(賃金助成プログラム)

 

RM600/月の給料助成を3ヶ月間延長するというプログラムですね。

日本の助成の額と比べてはいけませんね。

 

i-2 National Employment Services Job Portal Upgrade(全国雇用サービスジョブポータルのアップグレード)

 

今後の失業時代を見据えた、人材ポータルの改善ですね。

民間とのコラボレーションも考えていくみたいです。

 

i-3 Hiring and Training Assistance for Businesses(企業の雇用およびトレーニング支援)

 

今後新たに雇用する場合、以下の3つの条件下で助成を受けられます。

また、社員へのトレーニングでも助成を受けられますね。

新卒レベル:
 毎月RM600、修了者および卒業生の見習い
 6ヶ月まで
40歳未満:失業者の雇用で月額RM 800
 6ヵ月
40歳以上:失業者の雇用に対して月額1,000リンギット
 6ヵ月
個人あたりRM4,000のトレーニング手当

 

i-4 Reskilling and Upskilling Programmes(スキルアップおよびスキルアッププログラム)

 

新卒者向けに、スキルを身につけてもらうための

環境整備を行っていく基金になりますね。

 

また失業者にも大学への短期入学などの補助を

行っていく内容になります。

 

i-5 Gig Economy Social Protection and Skilling(経済社会保護とスキル)

 

オンラインで仕事をしている方向けのサービスです。

 

 

i-6 Flexible Work Arrangement Incentives(フレキシブルワークアレンジメントインセンティブ)

 

リモートワーク用にPCなどを購入した方の

個人所得税をRM5,000まで控除するという制度ですね。

 

また、在宅勤務中の傷害対応スキームも検討するそうです。

 

i-7 Child Care Subsidy(子育て補助金)

 

在宅勤務に伴いチャイルドケア用にRM800の補助を用意するそうです。

 

i-8 My30 Public Transport Subsidy(My30公共交通補助金)

 

電車旅行用の月額RM30のパスを提供するそうです。

 

i-9 Social Assistance Support for Vulnerable Groups(脆弱なグループに対するソーシャルアシスタンスサポート)

 

社会補助が必要なシングルマザー等へRM300の助成があります。

また、NGOなどにも協力を要請して、サポートの裾野を広げる予定です。

 

i-10 PEKA B40 Healthcare Support(PEKA B40ヘルスケアサポート)

 

https://www.pekab40.com.my/eng

こちらのサイトで提供されるサービスに助成が使われます。

 

i-11 Internet Connectivity for Education & Productivity(教育と生産性のためのインターネット接続)

 

インターネットアクセスが6時から20時まで1GBは無償になります。

 

私の視点でいうと、i-3が会社のスタッフに活用できるかなと言うのと、

i-6が私と会社のPC等の購入に充てられるかなと言う印象ですね。

あとは、i-11なのですが、インターネットの無償が

MCO始まってからどうなっているのかまだよくわかっておらず、

こちらも自分が対象になるのか、要確認ですね。

 

皆さんにとっては、なにが活用できそうでしょうか?